© タウンニュース 八重咲のように見えるドクダミ
珍しい?ドクダミ発見 秦野市の小野さん宅で 秦野市(タウンニュース
2022/06/12 11:00 )
秦野市千村(ちむら)の小野八重子さん宅で、ちょっと珍しいドクダミが玄関横の庭で見つかった。「毎年自生していますが、こんなのは初めて見た」と小野さんは話す。
発見したのは、6月2日。庭での草取り時、通常4枚の花をつけるドクダミに10数枚ついているものや、複数枚ついている花が緑色になっているものがあることに気付いたという。
自然観察施設くずはの家の職員によると、ドクダミの白い部分は「総(そう)苞(ほう)片(へん)」で、中心の穂状のものが雄しべと雌しべで構成される「花」だという。ここにある「苞」が総苞片のように発達し、4枚の総苞片をつける通常のドクダミの中に八重咲のように見えるものが混じったそうだ。
「ドクダミには八重咲として販売されているものもありますが、こういったものを集めて品種にしたものがそう呼ばれているようです」と同施設では話す。「普段なにげなく見ているドクダミも、よく見るとこういった珍しいものが混じっていたりします。ぜひ、散策しながら探してみてください」と続けた。
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