2020年5月14日(木)、大船渡市赤崎町にある長谷寺遺跡(ちょうこくじ・いせき)に行ってきました。
この遺跡の空き地に植栽されているオオバギボウシ(大葉擬宝珠)が、大きな葉を展開していました。この植物は、春の山菜の「うるい」として若芽が食用にされます。
擬宝珠(ギボシ)とは、橋の欄干の柱頭などにつける飾りで、若い蕾がまだ集合している時期の形が似ていることから名づけられたそうです。日本では約20種が知られるそうですが、変種や栽培種が多くて見分けにくいとのこと。多くが昼咲きの一日花。
[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の野草」より]
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/7808c2702454cb343a383953e9a26d5a
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/dccb26e35cb8e56919eae178c8197051
https://botanica-media.jp/674 [オオバギボウシとは?コバギボウシやバイケイソウとの違いなど特徴をご紹介!]
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