一関市大東町摺沢のヤエヤマブキ(八重山吹) 2015年34月30日(木) - peaの植物図鑑
2015年4月30日(木)、一関市大東町摺沢の国道343号線(今泉街道)沿いの民家の屋敷内に植栽されているヤエヤマブキ(八重山吹)が、八重咲きの黄花を今を盛りと沢山咲かせていました。 ヤエヤマブキ(八重山吹)バラ科ヤマブキ属Kerriajaponicacv.Plenaヤマブキの八重咲きの園芸品種。古くから庭などに植えられている落葉低木。高さは1.5~2mで株立ちとなり、周囲に多くの地下茎を出す。花は4月、ヤマブキより遅れて咲き始める。雄しべは弁化し、雌しべも退化しているので実はつかない。江戸城を築いた太田道灌の有名な山吹の話に出てくる「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」の歌の山吹はヤエヤマブキのことである。用途:庭木、花材。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より] 一関市大東町摺沢のヤエヤマブキ(八重山吹)2015年34月30日(木)
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