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草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第111回あらすじ 2022年9月12日(月)

2022年09月12日 | 気候、天気、季節の風物詩
© iza (左から)矢作知洋(井之脇海)、青柳暢子(黒島結菜)と比嘉歌子(上白石萌歌) (C)NHK

NHK朝ドラ「ちむどんどん」ドッキリ誕生会の準備を手伝う「俺たちの矢作」にネット爆笑「巻き込まれてるw」「サービスタイム」
(iza  2022/09/12 12:15 )

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第111話が12日、放送され、俳優、井之脇海演じる矢作知洋が仕方なく“ドッキリ誕生会”の準備に協力する姿に多くの視聴者が爆笑。SNSには「文句言いながらも手伝う矢作」などのコメントが相次いだ。

沖縄料理に夢をかける主人公、青柳暢子(黒島結菜)とそのきょうだいたちの姿を描く「ちむどんどん」。矢作は、暢子が東京・杉並に開いた沖縄料理店「ちむどんどん」の料理人。1972年に上京した暢子が最初に働いた銀座の一流レストラン「アッラ・フォンターナ」の先輩シェフだったが、その後、独立に失敗して借金を抱えた末にフォンターナの権利書を勝手に持ち出し、オーナーの大城房子(原田美枝子)らに多大な迷惑をかけたことがあった。その後、行方不明になり、料理から離れていたが、暢子が身重の自分に代わり店の味を任せられる料理人を探していた時に偶然再会。房子に説得されて料理人に戻った。

© iza (左から)矢作知洋(井之脇海)、青柳暢子(黒島結菜)と比嘉歌子(上白石萌歌) (C)NHK

フォンターナ時代の矢作は不愛想で、機嫌を損ねると周囲に当たり散らし、暴言を吐くこともあった。ちむどんどんを手伝うことになった当初は、厨房以外の仕事を頑なに拒否し、暢子を困らせたこともあったが、暢子の思いを知り改心。優しい一面も見せ始め、その言動がSNSで「俺たちの矢作」などと話題になっている。

ドラマはこの日から第23週「にんじんしりしりーは突然に」(第111~115話)がスタート。開店から3カ月、客足が鈍り赤字に転落したちむどんどんでは、暢子らが立て直しに向けてメニューの改良を重ねていた。そこへ突然、暢子の店が経営危機に直面していることを知らない兄、比嘉賢秀(竜星涼)が現れ、幼なじみの砂川智(前田公輝)とバッタリ。智は店が窮地にあることを知られたくないようで、店内に入ろうとする賢秀を「今はまずい」「中でお前の誕生パーティーの打ち合わせをしている」などと、必死にウソをついて妨害した。賢秀が自身の誕生日は3カ月前だったと言い返すと、智は「だからよ…。ドッキリ誕生会…」と苦し紛れに説明。その後、ちむどんどんを訪れた智は、「明日、賢秀のドッキリ誕生会やらない?」と切り出し、状況がつかめない暢子たちはポカンと口を開けた。


© iza 青柳暢子(黒島結菜、右)と比嘉歌子(上白石萌歌) (C)NHK

誕生日会の準備が進む中、矢作も三角帽子をかぶりこれに参加。風船をうまく膨らませることができずにイラつき、「何で俺がこんなことしなくちゃいけねえんだよ!」と不満を口にしながらも、息を吐き、ピンク色の風船を膨らませた。
多くの朝ドラファンがこれまでの矢作を知るため、SNSには「矢作さんは料理人として雇われてるのになんで智の嘘から賢秀のドッキリ誕生会の支度手伝わされるんだってw」「矢作も誕生会に巻き込まれてるw」「三角帽子かぶり風船吹く矢作サービスタイム」などの書き込みがズラリ。店内にはすでに複数の風船が飾られていたため、「と言いつつ矢作さんがここにある全部の風船仕上げてそう」「文句言いながらも手伝う矢作」「ぶーぶー言いながら風船膨らませてる矢作」とツッコむ視聴者もいた。
矢作が時折見せるツンデレぶりを楽しみにしているファンも多いことから、この日も「矢作さんもお誕生日会する人になった。ツンデレ好きにはたまらん」「大嫌いだったのに好きになってもうた。はっ!矢作さんもツンデレだ」などのコメントが続々。ちなみに井之脇はこの日のNHKの情報番組「あさイチ」にゲストとして生出演。視聴者からの「ツンデレの矢作さんとご自分との性格、似ていますか?」との質問に対し、「あんまり似てないですね。最初はけっこう理解に苦しんだが、やっていくうちに慣れました」と回答していた。

NHK朝ドラ「ちむどんどん」サブタイトルはあの名曲のパロディか「元ネタはラブストーリーは突然に?」「重子さん、出番です!」 
(サンケイスポーツ 2022/09/12 10:16)

© サンケイスポーツ 竜星涼

故郷の沖縄料理に夢をかけるヒロインとその兄妹らの家族愛を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・0)の第111回が12日、放送された。※以下、ネタバレあり。

暢子(黒島結菜)は、自身の店『沖縄料理ちむどんどん』を立て直すための課題を見つけた。それは「沖縄料理に適した、美味しい豚肉を調達すること」。しかし、暢子の希望の豚肉は東京ではなかなか手に入らない。豚肉について矢作(井之脇海)と相談していると、そこへやってきたのはなんと清恵(佐津川愛美)だった。賢秀(竜星涼)が清恵を探していることを全く知らない暢子は、清恵に店の料理の試食をお願いする…。
清恵は試食の結果、「ちむどんどん」の弱点は豚肉だと気付く。近所の店には実家の養豚場の豚肉が卸されており、ちょうどスナックのママにその豚肉のおつかいを頼まれていたのもあって、暢子に〝知り合いの〟養豚場の豚肉だとして「これ、よかったら使ってみて」と渡す。
暢子は豚肉が探し求めていた皮つきのものだったことに驚く。実は賢秀の助言で、千葉の養豚場から皮つきの豚肉を卸すようになっていたのだ。味も文句なし。清恵に詳細を聞こうとしたが、「リリィ」という名前を聞いただけで、連絡先も分からないことに気付いて頭を抱える。
実は清恵は賢秀から妹が開店したという「ちむどんどん」の話を以前に聞いていた。その後も気になるのか、店の前を通りかかる。すると賢秀とバッタリ遭遇する…という展開だった。
第23週のサブタイトルは「にんじんしりしりーは突然に」。重子役の女優、鈴木保奈美も出演していたフジテレビ系のドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌で、小田和正が歌う「ラブ・ストーリーは突然に」と似ていることから、視聴者から指摘する声が。SNSなどでは「元ネタはラブストーリーは突然に?」「にんじんしりしりー=ラブストーリーてことかい?」「今ね、『ラブストーリーは突然に』が脳内で流れたよね」「重子さん、出番です!」などの声が挙がった。果たして賢秀と清恵の恋のゆくえは…?

朝ドラ通算106作目となる今作は、本土復帰から50年の節目を迎える沖縄が舞台のオリジナル作品で、「ちむどんどん」は「心がわくわく、ドキドキする」という意味の方言。女優の黒島結菜がヒロイン・暢子を演じ、脚本は「マッサン」の羽原大介氏、語りはタレントのジョン・カビラが務める。主題歌は沖縄県出身の歌手、三浦大知が今作のために書き下ろしたオリジナル曲「燦燦(さんさん)」。


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