2017年10月31日(火)、平泉中尊寺で開催中の「菊まつり」を観に行ってきました。毎年開催されて
いるのですが、今年も素晴らしい菊が沢山展示されていました。それらの中で、中尊寺本堂の入口前に造
られた特別展示場には、盆栽づくりが13鉢展示されていました。
この「多摩錦」は、「岩付け・木付け盆栽」とも呼ばれているようです。
岩付け・木付け盆栽:形の良い岩や古木の上に苗を取り付け風雪に晒された古木の風格と太く長い根の
見事さを見せるものです。福井県には特別大型に仕立てる盆栽があり、大型盆栽と呼ばれています。
[Webサイト 日本の華「キク」:公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会 より]
盆栽づくり 山菊と呼ばれる小菊の中で節間が詰まって幹の太りやすい品種を使って盆栽に仕立てるも
ので、一年間で古木の風格を生み出します。花が終わると地上部は枯れてしまいますが、上手に管理し
て幹や枝が枯れないように越冬させ、同じ株を数年連続して菊花展に出品する人もいます。各地にいろ
いろな流派があって競い合っています。[下記Webサイトより]
https://www.jataff.jp/kiku/kiku04-3.htm [日本の華「キク」:公益社団法人農林水産・食品
産業技術振興協会]
http://www.geocities.jp/kinomemocho/sanpo_kogikubonsai.html [
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