2017年11月9日(木)、原種のサザンカ(山茶花)と思われる樹木が、白い花を沢山咲かせていました。
ツバキ(椿)とは異なり、花弁は平開し、ばらばらになって散っていました。
サザンカ(山茶花)ツバキ科 ツバキ属 Camellia sasanqua
暖地の山地に生える常緑小高木。高さは普通5~6mになるが、大きいものは15mになる。若枝や葉柄
に短毛がある。葉は互生し、長さ3~7㎝の楕円形でやや厚く、光沢がある。縁には細鋸歯がある。両面
とも主脈に短毛がある。10~12月、枝先に直径4~7㎝の白い花が咲く。花弁は5個で半開する。雄しべ
は多数あるが、筒状に合着しない。子房は有毛。蒴果は直径1.5~2㎝の卵球形で細毛があり、熟すと3
裂して黒褐色の種子を出す。日本特産種。用途:庭木、公園樹、鉢植え、器具材。分布:四国(西南部)
、九州、沖縄。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%82%AB
[サザンカ:Wikipedia]
[サザンカ]
http://www.flower-photo.info/products/detail.php?product_id=605
http://www.flower-photo.info/products/detail.php?product_id=605 [サザンカ(白)/お花の写真集]
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