2017年7月17日(月)、「海の日」。この日、北上市文化交流センター・さくらホール(大ホール)で、
北上翔南高校の「鬼剣舞部発表会」が行われるというので、マイカーを走らせて、妻と共に観に行ってき
ました。開場(13:30時)の時間よりも大分早く着いたので、センター内のレストランで昼食を摂った
り、第一駐車場との間に栽培されているイングリッシュ・ラベンダーの写真を撮ったりしました。
この「ラベンダー」という名は英名で、近年のハーブ人気で、民家の庭などにも栽培されているのを良く
見かけます。
イングリッシュ・ラベンダー シソ科 ラワンデュラ属 Lavandula officindis
地中海沿岸地方原産の耐寒性常緑低木。「ラベンダー」の名はラテン語の「洗う」が語源で、古代ローマ
時代には浴槽に入れて香りを楽しんだといいます。銀色の葉をつけた茎の先に、青紫色の香り高い花を穂
状に咲かせるイングリッシュ・ラベンダーが代表的。乾燥させても香り、色とも変わりません。ポプリや
サシェ(匂い袋)にして箪笥に入れると、衣類に香りを移すとともに、虫よけにもなるそうです。原産地:
地中海沿岸、カナリア諸島、インド。[実業之日本社発行「花のいろいろ」より]