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パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログから引っ越してきました。
2025年5月にFC2ブログに引っ越し、作業中です。

FC2ブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク Part2」に引っ越しました。

2025年5月22日 GooブログからFC2ブログへ引越しました。

NEW FC2ブログ パそぼとベルルのあれこれフリーク Part2

 ★ 皆さん! 新しいブログでお会いしましょう! (*^_^*)♪

11/6 「空の発見」展:松濤美術館から代々木公園へ

2024-11-06 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ

渋谷区立松濤美術館

★ 空の発見

 2024年9月14日(土)~ 11月10日(日)

 →  展覧会チラシ ・ 作品リスト ・ 「空の発見」展プレスリリース

11/6 行きました! 予想以上に面白かった。

渋谷から歩いて、ようやく着きました。



外壁のパネル 「空の発見」



入口、ステキな建物



ちょうど入口で 少人数のグループが入るところだったので、
混雑やおしゃべりを避けて、
先に第2会場へ



(会場内は、撮影禁止)

ここには、私があまり知らない近現代の画家たちの作品が並びます。
どの作品も丁寧な解説がついていてゆっくり眺めることができ すごく良かったです。

戦争や災害時に見上げる空と人々、戦争の虚しさを再認識させられます。
身近な空、遠い空、見飽きることがありません。


次は、第1会場へ



めも:2024/11/06 Xperia10Ⅳ で撮影

日本画の世界でおなじみの、金色の雲のような空の表現
浮世絵の明るい紺色のグラデーションで様式化された空
どうして昔の日本人はちゃんと空を描かなかったのかしら?
空は、背景でしかなかった・・・?

会場には、西洋の絵画の空も並んでいます。
明治以降新しい絵画を学んだ画家たちは、空を描き始めます。
まずは、夜空の暗闇、そして抜けるような青空。

もう一度 第2会場を見て、予想以上に長い時間空の世界を漂いました。

1章 日本美術に空はあったのか?—青空の輸入
2章 開いた窓から空を見る―西洋美術における空の表現
3章 近代日本にはさまざまな空が広がる 
4章 宇宙への意識、夜空を見上げる
5章 カタストロフィーと空の発見
6章 私たちはこの空間に何を見るのか?

この後、渋谷を散歩がてら、パルコ、NHKホール前から代々木公園に行きました。

あいにくの曇り空、


樹木のイルミネーション準備中です





久しぶりのNHKホール前の並木道。紅葉はまだね!



めも:2024/11/06 Xperia10Ⅳ で撮影

こちらも見てね。
 ⇒ 2024/11/6 代々木公園のバラの園へ ~ Myはてなブログ「花とおしゃべり Part2(庭には花)」

 ⇒ 2024年11月6日の散歩 シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」




    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

これまでの松濤美術館の記事です。
 ⇒ Myブログ:「松濤美術館へ」

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◎11/18「三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館」松濤美術館へ

2017-11-19 08:57:00 | ぐるっとパスでアート展へ

tiger 三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 animal1
渋谷区立松濤美術館 10月7日(土)~11月26日(日)

三沢厚彦、舟越桂、小林正人、杉戸洋、浅田政志 with Animals

三沢厚彦(1961~)は、現代日本を代表する彫刻家のひとりです。鑿や刀を使用する木彫という伝統的な技法によって、樟(クスノキ)の丸太から彫りだされ、油絵具で彩色されたその実物大の動物たち「ANIMALS」。・・・
会期中、館内に居場所を構え、制作したり、展示したりする予定です。
さらに親交の深い、注目の作家たち ― 彫刻家・舟越桂画家の小林正人と杉戸洋(ひろし)、写真家の浅田政志 ― を館の中へと招き入れていきます。作家たち、またその作品たち同士の交歓と共鳴によって今後巻き起こる出来事にもご注目ください。


今回行くのは、友人のイチオシの展覧会。「三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館
運が良ければ、会場で作家が制作しているのを見ることができるらしい!

11/18(土)天気予報では、真冬の寒さと雨。こんな日は観客が少ないかも。
午前中雨が降る前に出かけました。 さすが渋谷は混んでる~。
渋谷から井の頭線で神泉駅へ。まだ雨は降っていませんし、そんなに寒くもない!


 
松濤美術館に 到着しました。


入口のパネル。 期待できそうですね。


中に入ってみましょう! 今回はぐるっとパスでの入場です。

animal5 lion クマの親子やライオンが出迎えます。 でも全館撮影禁止・・・。

だけれど、トラの展示室だけは 撮影OKですって。 ラッキー
堂々としたトラ君 (背景に クマさん)


これって、1本の丸太を彫ったもの!?

トラ君 どっから見ても迫力満点。 作者も写ってる!


めも:2017/11/18 SW001SH で撮影


会場は、子供連れや若いカップルなどで こんな天気にもかかわらず賑わっています。

まずは地下1階へ。 青い目をした動物たちがそこかしこにいます。
 クマ、ウサギ、リス、・・・。

展示室には 今も制作中だったり、完成した動物もいれば 描きかけのキャンバスもあります。
一人の人物画を数人で描いているのもあるとか! 作業の様子を見てみたいですね。
三沢厚彦、舟越桂、小林正人、杉戸洋、浅田政志 という5人の作品は、
じつは、これまでなじみがないので、まだ、どの作家がどの作品なのかよくわかりません。
それでも、個性あふれる作品が 混沌とした中にも ♪うまくハモっているようです。

次は 2階へ行きましょう。
大きなソファが置かれた部屋に置かれた作品群は、不思議な魅力にあふれています。
cat3 動物たちには つい話しかけたり。 
制作中でのウマ?は、丸太じゃありません。これっていったいどうなってるの?
 木馬らしいです。 → 変化しつづける「謎の館」 リポート①

座ってゆったりながめていると時間を忘れそう。

奥のコーナーは、秘密っぽい小物の展示がいっぱい。机の周りに散らばってるメモや昔の絵ハガキ。ナニコレ?

大きなサメやワニもいますよ。
先日見た ゴッホの浮世絵風の絵に画れているカエルにそっくりな animal10 カエルも。

11/18、11/19は、公開制作。 11月25日(土)作家集合トーク 「アニマルハウス(3)」
もう一度、行きたいです!

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

tiger メイキングの本 予約中 三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館 大型本
2017年10月7日から11月26日まで渋谷区立松濤美術館で開催される展覧会。
私邸のような美術館を館に見立て、彫刻家三沢厚彦が主人となり、彫刻家舟越桂、画家小林正人、画家杉戸洋、写真家浅田政志という4人の作家を客人としてお迎えし、作品の競演、滞在制作、トークに音楽と、何かが起こり、変化し続け、すべては最終日に完成するというコンセプトの謎だらけの展覧会。本書は、この51日間の記録である。
メイキング風景、展示風景、滞在制作風景、トークイベントの書き起こしなどを収録した、ライブ感たっぷりの本。
これだけの作家が集まるとすごい化学反応が起こるということを実証する! 

作家の作品に触れてみよう!
 三沢厚彦
 舟越桂
 杉戸洋
 浅田政志

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◎2016年6月N響定期、ルルーのオーボエ

2016-06-18 22:05:00 | N響定期演奏会

2016年6月18日(土) N響 定期公演です ♪

午前中は、美術館へ行きました。⇒ Myブログ:6/18「中島千波とおもちゃシリーズ」松濤美術館へ

公園を通って ⇒ 「鍋島松濤公園」のクチナシとアジサイ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

次の美術館へ。 ⇒ Myブログ:6/18「古伊万里―染付の美―展」戸栗美術館へ

NHKホールの前は、木々の緑が鮮やか。イベントも行われています。

 


第1839回 定期公演 Cプログラム

R.シュトラウス/交響詩「ドン・フアン」作品20 
R.シュトラウス/オーボエ協奏曲 ニ長調 
ブラームス/交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 

指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
オーボエ:フランソワ・ルルー

アンコール:グルック 「オルフェオとエウリディーチェ」から「」精霊の踊り」から
オーボエ:フランソワ・ルルー
ピアノ:ウラディーミル・アシュケナージ

一曲め、大好きな リヒャルト・シュトラウスの《交響詩「ドン・フアン」》、色鮮やかな演奏です。

そして二曲め、フランソワ・ルルーのオーボエには びっくりです。
あんなに活き活きとした素晴らしい演奏は、めったに聴けないでしょう。ラッキー。
 会場中がすっかり虜になっています。
そして、アンコールはなんとピアノが出てきました。
指揮者のアシュケナージが、伴奏? そうなんです!
 フルートでも有名な小品が、先ほどとは全く違う音色で、柔らかく流れます。
  こんなすごい人、どうして今まで知らなかったのかしら。

ブラームス/交響曲 第3番 も いい演奏でした。
きょうはとっても素晴らしい日です。♪


6月定期公演の聴きどころ
 6月の定期公演は、ウラディーミル・アシュケナージがA、B、C、3つのプログラムを指揮する。
2004年から2007年にかけてNHK交響楽団音楽監督を務め、以後桂冠指揮者として共演を重ねるアシュケナージが、ロマン派の名曲を中心とした魅力あふれるプログラムを組んでくれた。
いずれもメイン・プログラムは、のびやかな叙情性と豊かな詩情をたたえた交響曲ばかり。
マエストロの作品に向ける温かな共感が、豊麗な音楽を生み出してくれることだろう。
<フランソワ・ルルーのソロとアシュケナージによるR.シュトラウス>
 Cプロでは リヒャルト・シュトラウスの《交響詩「ドン・フアン」》と《オーボエ協奏曲》、ブラームスの《交響曲第3番》が演奏される。
 N響でのR.シュトラウスといえば、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィとのシリーズが続いていたが、久しぶりにアシュケナージの指揮で聴く機会を得ることになる。
《交響詩「ドン・フアン」》はパーヴォ・ヤルヴィとのレコーディングが記憶に新しいが、また違ったアプローチによる演奏を楽しめそうだ。
 《オーボエ協奏曲》ではフランソワ・ルルーのソロが聴きもの。フルートのパユらとともにレ・ヴァン・フランセのメンバーとして来日の機会も多い名手だが、N響定期には初登場となる。肩の力が抜けた作曲者晩年の秀作を、軽やかに吹き切ってくれることだろう。
 ブラームスの《交響曲第3番》では、マエストロの豊かな情熱と円熟味が一体となった名演を期待したい。 [飯尾洋一/音楽ジャーナリスト]

このコンサートの放送予定
6月17日(金) 生放送 ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm~9:10pm

    ♪ ---- ♪ ---- ♪ ---- ♪

これまでに聞いた ウラディーミル・アシュケナージ&N響 の 定期コンサート
⇒ 2014/6/14 「6月N響定期はアブドゥライモフのピアノ」
⇒ 2012/6/16 「6月のN響定期はアシュケナージとバヴゼ 」
⇒ 2011/6/4 「6月N響定期は、シベリウス」
⇒ 2010/6/12 「6月N響定期、アシュケナージ親子競演」

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◎6/18「中島千波とおもちゃシリーズ」松濤美術館へ

2016-06-18 18:54:00 | ぐるっとパスでアート展へ
ぐるっとパス 2016/6/3~8/2 ・ 松濤美術館へ


●「中島千波とおもちゃシリーズ -画家のひみつ-」

渋谷区立松濤美術館
2016年5月31日(火)~ 7月10日(日)(月曜休)  

2016/6/18 初めて行く 松濤美術館


エントランス


展示のポスター


(屋内は、展示室以外なら 撮影できます。)

展示室は、B1Fと2F。ちょっとおしゃれな階段。


めも:2016/06/18 CX2 で撮影

「中島千波とおもちゃシリーズ -画家のひみつ-」は、とてもステキな展覧会です。

2月に 中島千波の「花とおもちゃの絵」を初めて見て、すっかりお気に入りになっていました。

Goo5

 ⇒ 郷さくら美術館で中島千波の世界を見る ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

それがまた見られるとあっては、見逃すことはできません (*^_^*)♪
今回の展示では、絵の前に 登場したおもちゃが並んでいます。
さらに、花のデッサンが数点づつ横に並べてあり、作品とデッサンそれぞれに作者の言葉が添えられているという とってもうれしいものです。
会場は割と空いていたので、近づいたり離れたり、じっくりと楽しむことができました。

この後は、公園を通って ⇒ 「鍋島松濤公園」のクチナシとアジサイ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

次の美術館へ。 ⇒ Myブログ:6/18「古伊万里―染付の美―展」へ行く

そして、N響定期コンサートです。 ⇒ Myブログ:6月N響定期、ルルーのオーボエ

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