原付小僧のおっさん、近所の書店で見事にホイホイされました。
あー、こんなバイクあったなとか、この実車は見たことないなぁとかブツブツ言いながら、ノスタルジーに浸りました。
で、本を読んでいるうちに、バイクが欲しくなってオクを物色するまでが、いつものパターンなー^w^
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トップカバーに貼られている注意書きシール(コーションラベル)、フィルムの剥離やシワが寄って見苦しいんスな。
コーションラベルはホンダから出るので取り寄せてみたら、色味がなんか違う・・。オクでリプロ品も入手したので、比較してみました。
左側が新車時に付いている当時のもの、真ん中が現在入手可能な純正品、右側がリプロ品です。
純正品は黒色というよりは、黒に近いグレーに見えます。フォントも微妙に大きいですね。リプロ品の方が出来が良いので、こちらを貼ることにしました。
古いラベルはファンヒーターの温風を軽く当てて、柔らかくしてからプラ製のスクレーパーで剥ぎました。高温の熱源はトップカバーが変形する可能性があるので注意が必要です。
新しいラベルは、のり面を中性洗剤を薄めた水で濡らして貼り付けました。位置決めや気泡抜きも容易なのでオススメ。
むふぅ。綺麗になって満足じゃヽ(・∀・)ノ
あ。黄色文字のラベルは状態が良かったので変えていません。
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タイヤ側のクランクケース壁がなんか濡れているなと思ったら、どうもブリーザーチューブの取付け部が根源っぽい。
で、ブリーザーチューブを調べてみると・・・
おおう、見事に裂けていました。経年劣化したチューブをキャブ調整やらなんやらで、頻繁に触ったのがイカンかったかも。
この純正パーツ出ないんですよね。とりあえず液ガスで処置しましたが、部品が見つからない時は同径のゴムホースでも突っ込むか・・
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この週末はモトコ出足改善の定番(?)改造、クラッチシューの軽量化を施しました。
ウチのモトコはクランクケースカバーを長いこと開けたことがなかったのか、ガスケットが強固に張り付いていたので苦労しました。
作業時間の大半が、カバーとケースにこびりついたガスケットの除去だったのぜ凹oツカレタ
ドライブプレートの取り外しは、専用工具を持っていないので、手持ちのユニバーサルプーラー本体とM6ボルトを組み合わせました。
2つのナットを均等に締め込むのですが、思いのほか大きな音をたててドライブプレートが外れたので、ビビりましタワー。
クラッチシューは、強度を考慮して4.5mmの穴を5つ開けました。丁度よい目量の計量器がないため、どれくらい軽くなったのかは不明です。
雨天で試走出来ないので玄関先でエンジンをかけて確認したところ、ちゃんとノーマル時よりもエンジン回転が高いところでミートするようになっていました。
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先日モトコのタイヤ交換をしましたが、MB52の履き心地がどうにもしっくりこなかったので、K398に戻しました。
で、試走してみたら、今度は今まで気にならなかった中高速域の速度に不満が。そして結局、MB52に戻すという・・ナニヤッテンダカ
おかげでタイヤ交換作業は工具の準備から片付けまで、1時間で済ませることができるようになりましたヽ(・∀・)ノ
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この週末はモトコのタイヤ交換をば。ダンロップK398からIRC MB52に替えました。
6年前のタイヤで少々硬くなっていましたが、リビングのファンヒーターで温めたこともあり、難なく作業を完了しました。
早速、近所を試走。発進時の加速がマイルドになり、走行時の安定感も増した感じがします。
現状のエンジン仕様だと、きびきび走れるK398かなぁ。見た目ではMB52なんですが。うーむ・・^^;
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モトコンポ用に井上ゴム工業のMB52、通称ズークタイヤを購入しました。
尼で1本2,487円也。2019年11月製造と2020年1月製造のものが届きました。この週末にでも交換しましょう。
足跡パターン懐かしいですね。ズークは昔、緑色と茶色の2台を持ってました。
1台はスーパーディオのエンジンをくっつけて遊んだっけ。
フロントにZXの足回りを入れたりしましたが、結局ノーマルの乗り味が一番楽しいという結論に^w^;
いかん思い出したら、またズークに乗りたくなってきたのぜ・・
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ウチのモトコ、諸般の事情でリヤサスを汎用アダプターで延長したため、スタンドを立てた状態ではタイヤが接地しています。
なので、平坦でない路面に停めると、スタンドが浮いて不安定になることがあります。
社外のサイドスタンドもいいなと思ったのですが、オクでカレンのメインスタンド一式をお安く入手したので取り付けてみました。
今回入手したものは放置車両から取り外したのか、全体的に錆で赤茶けて腐食も進んでいます。
そこそこの肉厚があるので、サンポール漬けで錆を落とし、シャーシブラックをパー吹きしました。
カレンのスタンドステーを使用する場合、ステーの片側がクランクケースに干渉するので加工が必要です。
赤い部分をディスクグラインダーで削りました。小さな面積なので、ステー強度への影響は少ないと思います。
取り付け完了♪
ボルト・ナット、スプリングはモトコンポに付いていた方が状態が良かったので再利用しました。
各部クリアランスも問題なく、KUMAチャンバーにも干渉しません。地面との距離も約40mm稼ぐことができました。
これなら井上ゴム工業のMB52を入れても大丈夫ね!ヽ(・∀・)ノ
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あれは嘘だ。
モトコ『解せぬ』
ふと、モトコンポに使えるボアアップキットをストックしてある事を思い出し、取り付けました。
このキットは、1978年製ベルギーホンダのカミーノというモペット用なのですが、シリンダーフィンの一部を加工すればモトコンポに取り付けることができると聞き、購入しておいたものです。
カタログスペックは70cc・4.8HP/6,300rpmですが、モトコンポはストローク量が違うので65ccになります。馬力もどれだけ出るのか分かりません 。間違いなくノーマルの2.5HPよりは向上する・・ハズ。
ノーマルシリンダー&ピストン(右)とポリーニ製(左)の比較。
シリンダーフィンは加工済みです。ポリーニ製は全周にポート孔がいっぱい開いていて何だか凄そうです。排気口はノーマルよりも下がります。
シリンダー&ピストン組みつけ完了。もう少しフィンを長めに残しておいても良かったかしらん。
このボアアップキット、ノーマルシリンダーにはない排気系統の穴が開いています。モトコンポのノーマルヘッドだと、ヘッドガスケットの穴がふさがらないので、シリンダーに合わせてガスケットを組むと盛大に排気漏れを起こします。
そのことをすっかり忘れて、排気漏れが止まらねぇとドハマりしてしまいました。
あと、前述しましたが、ポリーニ製のシリンダーは排気口がノーマルよりも下がります。このため、KUMAチャンバーはエキマニが排気口に合わなくなり、取り付けできません。
私としてはKUMAチャンバーを気に入っているので、他のマフラーに替える気も起きず・・3秒悩んだ後、エキパイを力技で曲げて取り付けました。強引スギィ
なんとか取り付けることができてホッとしたのも束の間、今度はサイレンサーとボディシェルのクリアランスが狭くなり、リヤサスが沈んだ時に干渉する可能性が出てきました。
190~200mmの社外サスがあれば良かったのですが、見つけられず、ノーマルサスにアルミ削り出しの汎用ヒップアップアダプターを使用することに。
見た感じ、強度に若干の不安を覚えますが、とりあえず試してみます。こういう時、金属を切った貼ったできる環境だったらなぁと心底思います。オイラ、悲しき転勤族なのねん・・
公道で試運転をする前に、原付二種へのナンバー切り替えと自賠責の変更手続きを済ませました。
役所での手続きは、窓口で用意されている書類に排気量変更の理由を一筆書くだけでよい地域もあれば、排気量を変更したことが分かる資料の提出を求められる地域もあります。
現在の居住地域では、資料を用意しなければならないので、A4用紙3枚の説明書を作成して提出。特に記載事項や書式の指定は見当たらなかったので、下記の内容で簡潔にまとめました。
・排気量を変更した車両の型式、車台番号
・排気量を変更した理由
・交換部品及び作業実施状況の写真
・変更前と変更後の排気量計算式
・作業実施者の氏名、連絡先、押印
別紙として、部品の購入を証明する書類(納品書・領収書)を添付。
資料は区の担当者から本庁に回され、完璧とのお墨付きを頂き、無事受領されました。
何度か試走し、キャブレターのセッティングを探りました。QRキャブ、ノーマルエアクリーナーボックス&ターボフィルター(標準タイプ)、KUMAチャンバーの仕様で、MJ#85・ニードルは標準の2段目が良い感じです。
スムーズで力強い加速に馬力アップを実感しましたよ。フルノーマルの時と違い、発進時に少しのキッカケで簡単にフロントアップするので楽しいです^q^
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QRキャブを取り付けて燃料を通したら、なんだかガソリンくさい。おおう、フューエルコックがお漏らししてはる・・
ストックしてあった純正の新品にサクッと交換。近頃では価格が6千円近くになってきているので、今後は社外のパッキンセットも考えねば(コックにタップ加工が必要ですが)。
あと、エアクリーナーフィルターをデイトナのターボフィルター(標準タイプ)に交換しました。
どちらが裏表か迷ったのでデイトナのHPを見てみると、裏表の指定はないが粗目が外側、細目がキャブ側になるように加工することを推奨すると明記されていました。
モトコンポの場合、楕円の口から外気がクリーナーボックス内に流入し、フィルターを通過してキャブに向かうので、画像の方向でよい・・ハズ。
逆だった場合、細目フィルターの目詰まり具合が違ってくるんでしょうが、天気の良い日に時々チョイ乗りする程度なので、目詰まりよりもフィルター劣化の方が先に来そう^^;
晴れ間をみて近所を試走。アクセルのつきや加速も問題なく、調子よく走りました。4番プラグの色もいい感じに焼けてます。
キャブのセッティングはとりあえず付けたMJ92番とニードルクリップ3段目がマッチしたようで良かったス。
モトコンポちょいカスタムひとまず終了ヽ(・∀・)ノ
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