アキバにクルマのプラモを探しに出かけたついでにコトブキヤ秋葉館によったら、5Fでキューポッシュ3周年イベントが開催されていました。
新作発表の中にFA:G轟雷の原型も展示されていましたよ。
頭部とボディが程よいバランスでデフォルメされていますね。
本家と同様3mm径のハードポイントが設けられているので、カスタマイズも捗りそう。
スケールダウンしてもディテールがしっかり作りこまれているあたりは、さすがコトブキヤさん。
今年の冬発売予定とのこと、楽しみです。
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今週末は偏磨耗でジャダーが出るマイカーのドラムブレーキを修理していました。
ドラム研磨という方法も考えましたが、ここはすぱっと気持ちよく新品に。専門店でドラムとベアリングシールセットを購入、ベアリングの組み付けはお店にお任せしました。
届いたドラムは防錆のため、シャシーブラックを吹きました。
乾燥後、早速車体に取り付けてみたところ・・
うちの10インチホイールだと斜線の部分が干渉して取り付けできず。
慌てて車体から取り外し、斜線部分をディスクグラインダで削ぎ落としました。届いてすぐに確認しておけばバタバタせずに済んだものを_(:3」∠)_
気を取り直して、再度取り付け。
うちのはセルフロックナットタイプなので、0.7kgf-mのトルクで締めて30度戻して緩めたあとタガネでカシメます。キャッスルナットの場合は、3.0kgf-mのトルクで締めて60度戻しです。
ヘインズ本を持ってなかったら、きっと高トルクで締めてベアリングを壊してたに違いない。ジャルディを手放した際に処分しないで良かったス。
ジャダーもでなくなり、力いっぱい踏んでも甘かったブレーキがロックするほど効く様になりました♪
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Powerbook100の修理対象機から取り外したロジックボード、一部のチップ型アルミ電解コンデンサが液漏れを起こしていました。
基盤裏面まで液が回っていましたが、コンデンサ交換で復活するかなと思い、試してみました。
使用されているチップ型アルミ電解コンデンサは下記の通りです。ロジックボードのバリエーションがいくつかあるようで、それによって実装されているコンデンサの種類や個数が違う場合があるかもしれません。
16V 10μf ×6個(内ドーターボード×1個)
16V 47μf ×5個
50V 1μf ×5個
50V 4.7μf ×1個
今回、新品のチップ型アルミ電解コンデンサを4台分ほど入手することができたので、明らかに液漏れを起こしている一部のコンデンサだけでなく、全てのチップ型を取り替えることに。
見た目大丈夫そうにみえるコンデンサも剥がしてみると、例外なく写真のように液洩れを起こしていました。け、結果オーライ^^;
表面が変質しているハンダは溶かす際、独特のニオイがたちこめます。ギヤオイルに次いで精神的にくる嫌なニオイ×_×;
古いハンダをクリーナーで取り除き、新しいハンダでコンデンサを取り付けて完動機に入れて動作を確認。見事に復活しました♪
その後、部品取り機に修理したロジックボードを戻したら・・
んん??
画面の一部が真っ白ですよ。
モニタ部分の基盤をチェックしてみると、液晶パネル脇のコンデンサ群のハンダが変質していました。
ここが犯人っぽい?
このコンデンサ、入手できるのかしら・・
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走行中、路面の凹凸でリア周りが騒がしいのは下開きにしてあるエンジンフードが犯人かと思っていたのですが、実はバンパーだったというお話。
本来、バンパーの防振とボディパネル保護のためにゴム製シートがついているのですが、うちのマイカーにはありませんでした。
シートがないといってもバンパーがしっかり固定されていれば、ドライバーが不快に感じるほどの騒音は起こらないのですが・・
今日、シートが入手できたので取り付けようとしたところ、バンパーを固定するボルトナットが指で回せる程度の締め込みしかなく、仮止めのような状態になっていました。
バンパーがしっかり固定されていない状態で、なおかつシートが付いてなかったことが、大きな騒音の原因となっていたのです。
ボルトナットはお店にある時からきっちり締まっていなかったのか、納車後に走行で緩んできたのかは今となっては分りませんが。
フロントバンパーはしっかり固定されていましたが、こちらもシートがなかったので取り付けました。
納車初日のガッタンバリバリで騒がしかったマイカーも、いろいろ手を入れて違うクルマかと思うくらいに静かになりました^^
作業のついでに、エアクリーナーエレメントとひび割れていたエアクリーナーチューブも交換しました。
あと、いくつか整備しておいたほうが良い箇所が残っているので、安心して遠出できるのはもう少し先ですね。
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マイカーのメンテ、今週末はトランスミッションのオイル漏れを重点的にやっつけていました。
シフトセレクトレバーとドライブシャフトブーツからオイルが滲んでいます。
構造が簡単とはいえ、これらのパーツに到達するまでには、少し手間のかかる作業になります。めどいです。
ミッションエンドカバーから取り出したレバー。
真ん中にオーリングが付いているのですが、平たくなってシールの役割を果たさなくなっています。FIAT126ではリングが2本になっているタイプもあるそうなので、部品が出ればそちらをチョイスしてもよいですね。
ドライブシャフトブーツ交換作業中。画像はミッションオイルを抜いたあとです。
クルマの下に潜ったり出たりの繰り返しはおっさんにはツライ。車体から降ろしてしまえば楽チンなのですが、青空駐車場では色々難しいんスな・・
オイルの注入は、レベルチェックを兼ねたボルト穴から注入します。最初に乗っていた500Lのときは100ccのシリンジで1Lをしこしこ入れていたのですが、ギアオイルはエンジンオイルより粘度が高いので結構大変。
今回は、FIAT500 ONLINE MANUAL.COMさんのHPにペットボトルを利用した自作のオイルサクションガンの記事があったので、真似てみました。
炭酸飲料のペットボトルでキャップ部分に自転車チューブからもぎった仏式バルブを取り付け、耐油ホースを通して目止めしました。
破裂の危険があるので、あまり圧をかけないよう注意が必要です。
空気圧計のついたエアポンプで様子をみつつ圧をかけていたのですが、30psiを超えるとキャップが盛り上がり、目止めしていた耐油チューブがすぽーんと抜けました。
そういえばクリアレジンの気泡抜きに使っている圧力鍋でも30psiを超えると安全弁が働くのだから、それを考えると15psiあたりで止めておくのが良さそうです。
ミッションオイル漏れ修理完了。
ひびが入っていたシフトダンパーの交換と付いてなかったリンケージブーツを取り付け。
ヘタっていたミッションサポートダンパーも交換しました。
あと、スターターモーターのスイッチとブーツ類が手に入ったので交換。
前回はフード側から四苦八苦しながら取り外したのですが、車体下側からだと、ものの数分で済んだという・・
ドライブシャフトスリーブを取り外したついてに、リアスプリングシートプレートのゴムも取替えました。
今回取り寄せた部品が曲者で、プレートは車体についていたものより微妙に径が小さく、ゴムはスリットの出っ張りが厚くてすんなり交換というワケにはいきませんでした。
海外リプロ品にはよくあることらしい。プレートは車体についていたものを使用、ゴムはカッターで削り取りました。
一通り作業を終え、車体下に潜って各部を確認していたら、デスビ付け根からのオイル漏れを発見。来週末に処置しましょう。
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タマ届きましたヽ(゜∀゜)ノ
デコマス通り丁寧な仕上がりで、おっさんは満足じゃ
でも、飾るスペースがないのねん・・
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なんだか極端に燃費が落ちたなと思って、燃料系を点検してみたら機械式フューエルポンプのドームカバーのボルトが緩んでガソリンが漏れてました。
今回のマイカーでは珍しく燃費をつけているのですが、そのおかげで早めに気づくことができました^^;
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