娘が日能研に通い始めて3ヶ月が経とうとしている。
親子ともに要領が悪く右往左往していたが、ようやく
リズムを掴み始めた。
ママも上がらない成績に苛立ちつつ、悩みつつ・・・
受験本を読んだりネットで話を拾ったりした。そんな
中からママが自分を励まされたり、涙ぐんだりした
言葉、自分で得た教訓??を挙げてみようと思う。
あ・・Mクラスで自力で栄冠解いているお子様のママ
にはほとんど関係ないですから
◎ 「7」よ来い! (上掲 著書より)
Aクラスの能研ママなら喉から手が出るほど欲しいはず。
カリテ4科総合 評価「7」 偏差値でいうと55位?でしょ
うか?月曜日のカリテ成績発表はドキドキです。
◎鉛筆を離すな! (上掲 著書より)
理・社のテストについて能研の講師が言及した言葉。
考えさせる問題が増えている昨今、最後までヒントを
探し、線を引き、図に印をつけ・・そうして解答が見える
こともある。算数・国語もその通りだと思う・・
◎「カリテ」の答えは「カリテ」に聞け
ママの得た教訓・・理社が平均点をはるかに割ってしま
ったときはあせった!!何が足りない?
市販の「ウイニングステップやる?」「四谷の教材も?」
「ユリウスで補習??」 ・・・・NOでした。
「鉛筆を・・」の言葉にも共通するのですが、カリテは
問題文や与えられた図にヒントがいっぱい隠されて
います。結果その読み取りが出来るかできないか?
で明暗が分かれます。
鉛筆を離さず、カリテの問題をしっかり読み取ることで、
理・社はほぼ解答用紙を埋めることができるはず。
◎一に栄冠 二に栄冠
ママの得た教訓・・最初は脇目もふらず、宿題をこなす
ことに終始しました。栄冠をやり切ることが塾に慣れる
近道だったからです。でも次第に教科別に見えてくる
ものがありました。ちょっと書いておきます。
○ 国語 「漢字を制するものカリテを制す」
毎回の漢字テストをしっかり取り、カリテの漢字を
ちゃちゃっと満点で埋めることで、読解に回す時間
が大幅に増え、記述もしっかり書けるように・・・
○ 算数 「補充だけでも8割いける!!」
栄冠の問題は 基礎 問題研究(応用) それにプ
ラスで 基礎の基礎 補充問題があります。
この補充問題のみをカリテまでにカンペキにすると・・
解答用紙もうまります。子どもも「補充なら・・」と重い
腰を上げてくれます。
ただし、問題研究もやるだけやっておく。
この手の問題が出たら「捨て」だと悟るために・・
○ 理・社 「本科の読み込み 欄外も」
理・社は本科の素読みが効きます。自分で要点を○を
つけたりしながら読みます。
本科素読み⇒栄冠ちょっと 本科素読み⇒栄冠ちょっと
このサイクルを2週間で3回くらいやります。能研のクラス
担当の先生によると、「小分け」の復習が良いらしいです。
オプションはとにかく問題を読み込む。問題自体が知識の
宝庫です。欄外の※などもオイシイ情報です。棒グラフの
中も読みます。オプの答えは解答を見ながら出よいのです。
とにかく読みます。印つけます。栄冠の解説も読ませたり、
ママが読んだりするのも吉ですよ♪
とりあえず・・「7」よ来い!とパチンコ屋さんに居るかのごとく
カリテに向けてお子さんと基礎固めに頑張っているAクラスの
ママさん♪お互いに元気出していきましょ♪
私も何度も泣いたし今も泣いていますよ~(苦笑)
最後に上掲の著書から・・
「母の一念岩をも通す!」(笑)