緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

何だかつながった!と思えた瞬間☆

2010年06月22日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習
少し前のお話ですが・・・

娘の学校での国語の勉強で「ありの行列」という教材
がありました。(って シャレかい??)

ありの行列が途切れないのは、ありが身体から臭いのある
液体を出しているからだ・・という内容です。

多分始めての「理科」っぽい教材だと思います。

娘は「ムシ」が大嫌いだし、この教材がきっかけでまた
「国語」やはたまた「理科」(3年から開始)まで嫌いになら
れたら困るな・・・と心配していましたら・・

この教材を習った初日
すごーーく すんなり読めた!」と楽しそうに言っていまして、
ちょっと安心・・・

そこで・・ベタなのですが、
「幼年版 ファーブル昆虫記」を一緒に読み進めることにしました。


嫌がるかな?と思いきや・・
特に「タマコロガシ」(俗に言う フンコロガシ)の巻には興味を示し、
ゲラゲラ笑いながら読むことができました。

「なんだか 私・・ムシのこと 好きになったよ」と娘・・

「そうだね・・ちょっと見かけは可愛くないけど、同じ地球の仲間だ
もんね♪仲良くしようね 」とママ・・
(ママもムシは苦手だけど・・・努力しています

そうこうしていたら、「サッカーのワールドカップ」が始まり、開会式
で、「たまころがし」の扮装をした人がテレビに映っていたようで、
娘は大喜び(ママはサッカーに興味なく見逃した・・

そして、先日学校の道徳の時間には「ファーブルの伝記」が紹介
されたようです。
ファーブルが子供のころに昆虫に興味を持つようになった経緯
やカリウドバチの観察についてのようでした。

娘もちょっと興奮気味に
ママとお勉強したことが、なんだかつながったね♪」と
言ってくれました。

うんうん 受験塾の講習通いも良いけど、我が家は当面この
カンジで行きます

学校の勉強を柱に、絵本や読み物、実体験でふくらませて自信を
持たせる・・そして将来の学習の土壌づくり・・特に理科・社会では
この方法が有効かな?と思います。
そして、今の娘にはこの方法が合っていると思う・・ な 多分