やばいっス!
久しぶりに、西武新宿線で立ったまま声上げて
泣きそうになった★
大好きな☆ 後藤竜二 先生の「ひかる!」(1-3巻)
を読んで・・ ↓ こちらは2巻 これで泣きました
元気と負けん気だけ?が取り得のような 4年生の女の子
「ひかる」ちゃん★! 男の子に蹴りを入れたり、”うぜー!”
”てめー”なんて、平気で言っちゃう子 意地で6年生と
張り合って、そして・・
痛快な、スカッとするお話のはずなのに、ひかるちゃんの
一生懸命な暴れっぷりに泣けた・・ ここ!と一言では
言えないのだけど、ひかるちゃんの言動が私の心にずんずん
響くのだわぁ
思えば・・年明けから体調不良になり、仕事でも悩み、娘の
様子にも気を揉んで、相当のウツ状態でした。
そのとき私は時折 後藤先生の著書 特に絵本を繰り返し
読んでいました。
後藤先生の書く絵本って、「くまちゃん」や「うさぎちゃん」が
擬人化されてほのぼの話を繰り広げるわけでもなく・・
出てくる女の子は、サンダルの裏で平気でアリを踏んじゃう
ような子・・ だけど 妙にリアルだったりする。
そして、子ども達って、大人の事情に振り回されながらも
思い切り 大笑いして 大泣きして すごーく怒りながら
「生・き・て・ます!」
後藤先生の本って、そんな姿がダイレクトに伝わってきます。
「1年1組」シリーズの悪ガキ君 「黒沢君」だって愛しく思え
ちゃいます。
「親が子どもの友達を選別してはならない」と教えてもらった
のも先生の本でした。
体調不良の中で、娘への接し方に悩んでいたときは
「親は一生懸命の血の通った暮らし方をしていればよい
子どもは学びとっていくから・・それ以上教えることはない
のだよ・・」
先生の本は、私にそう教えて下さり、励ましてくださった
気がします。
↓↓体調の悪い時期に娘が私につくってくれたもの
「おなやみポスト」どんな悩みでも、手紙を入れると答えて
くれます。