春休みころから、学校で図書の時間が終了し、
まだ再開していないようです。娘の学年ではまだ
基本的に「図書の時間」にのみ貸出しています。
そこで、娘と市の中央図書館に行き、十数冊くらい
借りてくるという習慣が復活しました。
最近借りた本で、良かったものを紹介しますね♪
「まんまる」 ばかりの家族に生まれた しかくい「かっくん」
兄弟も、友達も、みーーんな まんまる。
だけど、「かっくん」は両親の愛情たっぷりに育ちます。
でも・・子どもは 正直で ちょっと残酷・・
やっぱり、遊びには入れません・・でも、ある日「かっくん」
の素敵な個性が発揮され皆に一目置かれるように・・
こちらは、「五体不満足」の著者 乙武洋匡さん
が翻訳されています。
色々なハンディがありながら、その才能や実力で、大活躍
されている乙武さんが、周りとちょっとちがう「かっくん」と友達
の様子を、暖かい目線で、日本語にされています。
「異なる相手」を認める・・ 「障害」のある方や、お友達を理解
するときに大切な気持ちですね。
子どもの、「障害」についての理解を助ける本は、多くあります。
点字や盲導犬・車椅子・パラリンピックなどを紹介したシリーズ
本は、西東京中央図書館では、絵本の奥の突き当りの棚に
並んでいます。
幼児期には、様々な絵本で、細やかな心情を汲み取りながら
理解を深めることも、方法の一つですね・・
「絵本ナビ」のページで、「障害を考える」絵本の特集があり
ましたので、リンクを貼りました。↓ ↓ 「かっくん」も紹介され
ていますね。 http://www.ehonnavi.net/special.asp?n=72