名歌鑑賞⑫~金子薫園~叙景歌の巨匠 2019-03-25 21:24:50 | 短歌 金子薫園は、明治の歌人。 叙景歌が有名である。 景色やものをうつすといっても、 子規のような徹底的な写生、 ということではない。 大きな風景、 田園の景色、 そういったものも歌った。 明治9年東京生まれ。 落合直文に師事し、 「光」創刊。 作風には、西欧の風景画の影響もあったろう。 次の歌は、その代表である。 …… 枯れはてし蓮田の末にあひる飼ふ家ふたつ見へて秋の空たかし « 木の枝の向こうに夜の富士山... | トップ | 富士山の絶景⑨~花と空にはさ... »
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