goo blog サービス終了のお知らせ 

いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

対局日誌~その53~

2019-02-03 20:35:03 | 対局日誌


善行将棋サークルにて4局。

1局目。
Bさん。
相居飛車となり、
棒銀対腰掛銀の展開になった。
序盤で相手にミスが出て、
大差に。
そのまま
中盤でBさん投了。

2局目。
Mさん。
四間飛車で対抗するも、
次々に繰り出される妙手に、
たびたび投了したくなる、という局面。
どうも、今日の力は、彼が上、
と思ったが、
終盤詰め損ねた相手に
頓死筋があり、
決まった。

3局目。
Yさん。
有利な序盤、
慎重な中盤で、
勝ちは間違いない、
と確信。
ところが、
終盤、
王手飛車をかけられ、
それまでの努力は
ふいになった。

4局目。
相手はOさん。
相横歩取りから、
必勝の局面を迎えるも、
わたしにポカがでて、
せっかく抑え込んだ飛車を捌かれ、
1手違いで敗局。

これで、善行では6勝4敗。
降級しない、昇級する、
という目標に向けて一直線。





対局日誌~その52~

2019-02-01 16:38:45 | 対局日誌



81Dojoにて2局。

1局目は、
タイの人。
相手は四間飛車、こちらは居飛車。
互角の中盤から、
ギリギリの終盤戦へ。
少しいいな、
有利かな、と思っていたら、
相手が接続切れになってしまった。
暫く待ったが、
300秒立った時点で
こちらが勝ち、
というルールらしく、
勝ち星がついた。
あまりうれしくない。

2局目は、
日本の人。
矢倉マニア。
典型的な矢倉崩しに組み、
作戦勝ちを意識した。
右四間飛車に組んで
銀を進出させる。
ところが、
25桂、45銀のとき、
34銀と進むと、
相手に飛車角交換をされ、
34銀を抜かれるな、
と思いながらも、
34銀とでてしまった。
54銀と出れば、
互角以上の将棋だった。
案の定、
王手銀取りで
34の銀を抜かれてしまう。
これでは、大駒1枚落としているようなもの。
順当に、負けた。

こういうときは、
本当に腹が立つ。
自分をののしる。

しばらくして、
ご飯を作る時、
水をこぼしてしまい、
テーブルは、水浸し。
やっと拭いて
ご飯に生卵をかけるために
カツンと割ると、
中身が飛散して、
部屋中卵だらけになってしまった。
卵を恨むつぶやきを漏らしながら、
泣く泣く拭いた。

こういうときは、
もう、
何もしない方がいい。

ご飯がすんだら、
布団を敷いて、
ふて寝した。










対局日誌~その50~

2019-01-30 19:45:58 | 対局日誌

地域サークルにて、8局。

はじめは、Oさんと。
力が違うので、5連敗。
勝負にならない。
はじめ3局は、王手放置で負け。
次、2局連続でボロ負け。
で、相手を変える。

ライバルのIさん。

第1局は、
相中飛車。
接戦を制して、終盤の競り合いに勝ち、
相手の錯覚にも助けられた。
即詰みに打ち取る。
幸先良いスタート。

第2局は、
振り飛車対居飛車の対抗型。
序中盤は、押したり引いたり。
終盤のねじりあいに持ち込む。
長時間の対戦により、
疲れが出るが、
即詰みに打ち取る。

第3局も、
相中飛車。
これも接戦となり、
最後までどちらが勝つか
予断を許さない展開。
最後、
必至をかけて勝ちか、
と思ったが、
頓死筋があり、
敗戦。
感想戦によると、
実は、
必至になっていなかったということで、
2回負けた気分。

明日は、全勝する予定。

予定は未定。



対局日誌~その49~

2019-01-29 20:22:19 | 対局日誌


地域の将棋サークルで1局。

相手四間飛車、わたし居飛車。
急戦となり、わたしもOさんも激しく攻める。
相手の2枚桂が横に並び、
わたしの中段玉を縛る。
こちらは、典型的な美濃囲い攻めの形。
飛車1枚、角2枚で押しつぶそうとする。
相手の竜が効き、自玉は、頓死の危険あり。
慎重に受け、
相手の桂馬の効きに銀を打って、
懸命の凌ぎ。
最後は、必至からゆるぎなく寄せて、
快勝。

81Dojoで1局。
相手は力戦派。

筋悪く攻められ、
受けに回る。
ぎりぎり凌いで、入玉。
こちらも詰めろをかける。
猛烈な攻めを1段落させて
91に逃げ込む。
「ああ、逃れたか、これで昇段まであと少し」
と温泉気分に。
どうやっても詰む、と思って、
3秒で指す。
ああ、
これが詰まない。
さらに凌いで、
勝ったと思い、
しゃれた手でつめてやろう、
と、また3秒で指す。
ああ、逃げられた。

入玉で勝っているケースなのに、
勝ちを逃す。
213手で、無念の投了。

あとで調べると、初心者でもわかる
3手詰めがあった。

升田幸三も言った。
「錯覚いけないよくみるよろし」










対局日誌~その48~

2019-01-28 21:21:41 | 対局日誌


無料道場にて3局。

今日の相手はIさん。

第1局。
中飛車対四間飛車。
序盤で優位を築かれるも、
中盤盛り返す。
一進一退を繰り返し、
一手争い。
最後は、キレイに詰ませて、
快勝。

第2局。
わたしの四間飛車に居飛車で対抗してくる。
有利に進めたが、
中盤の一失が痛く、
寄り切られる。

第3局。
相中飛車。
緩みなく攻めて有利を築き、
そのまま詰ませる。

そのあと感想戦、
将棋談義。

きっぷのいい人で、
竹を割ったような性格、棋風。

明日の対局を約して、
退散。

対局日誌~その47~

2019-01-26 09:51:03 | 対局日誌



81Dojoにて1局。

昇段のかかった一番。
相中飛車。
序盤から有利に進め、
優勢から、
勝勢。
攻めの手が見事に決まって、
あとは、
詰めるだけ。
昇段、
昇段。

ところが、次の1手、
指せば詰みのところで、
妙な画面が出てきて、
将棋の画面に戻れない。

結局、
時間切れ負け。

朝から気分が悪い。

しばらく、
ネット将棋は、休む。

対局日誌~その46~

2019-01-25 19:40:44 | 対局日誌



地域のサークルで指した。

相手はHさん。
百戦錬磨の強者、93歳である。
高段者で、何でも指しこなす。

初めの2局、棒銀で来られた。
初心者の棒銀は、かわいいことがあるが、
高段者の棒銀は、始末が悪い。
どうあがいても、突破されてしまう。
第3局は相矢倉で、
これも木っ端みじんにやられた。

相居飛車では勝てないので、
対棒銀四間飛車で対抗することにした。

中飛車でこられたときは、
相中飛車。
やっと勝ち始め、6連勝。
そろそろやめたいが、
相手は、30歳も年上の先輩である。
勝ち逃げするわけにはいかない。

最後の敗戦で、
やっと勘弁してもらった。

本日は、6勝4敗。

あとは、事務的なことで、1日は終わろうとしている。

対局日誌~その45~

2019-01-23 17:36:33 | 対局日誌


昨日から、81Dojoで、
計14局指した。
大変調子が良く、13勝1敗。
連戦連勝で、
連続昇段。

それで、地域の将棋サークルで
指そうという気になり、
5局ほど指した。

相手は、高段者のHさん。

居飛車、振り飛車、
何でも指す。

早指しを心掛けたが、
ある局面で、
手がとまってしまった。

勝勢なのに、
どうしても次の1手が浮かばないのでだ。
それで、ゆっくり攻めることにした。
ところが、相手が怒ってしまった。
「こうやれば終わる」
との指摘。

そのとおりだ。
一言もございません。
81Dojoでの連続昇段の温泉気分は、
ふっとんでしまったのだった( ;∀;)

対局日誌~その44~

2019-01-23 17:02:58 | 対局日誌



地域の施設にて5局。

高段者のHさんのご指名で、
5局指した。
成績は、2勝3敗。

わたしの棋歴は60年、
相手の棋歴は85年。
お互い、居飛車、振り飛車、相振り飛車、力戦、角換わり、棒銀、相掛かり
何でも指す。
ことに、Hさんは高段者で、
まったくなんでもござれ、である。

1勝3敗の後の第5局。

わたしの勝勢で、ほぼ必至がかかった。
相手は、受けの妙手を連発して頑張る。
ある局面で、もう逆転の余地はなくなった。
手を変えても変えても、
受けられる。
とうとう相手が何もできない局面になってしまった。
ところが、
決め手が見つからない。
考えても考えてもわからない。
それで、
いったん竜を引き上げた。
すると、そこで緩めるのは、ひどすぎる、
とHさんが怒ってしまった。
「こういう風に詰ませるんだ」と、説明。
なるほど。
しかし、続けて指す。
それでも、えんえんと将棋は続き、
200手くらいで私の勝ち。

しかし、相手を怒らせたのは、
私が悪い。
よくあることだが、
力が違う場合、
もう負けと分かっているから、
投げたい。
が、詰む迄指そう、ということがある。
そこであまりモタモタされると、
もういい加減にしろ、
次を指そう、
と言いたくなることはある。

初心者相手に、
そういう気分になることはよくあるから、
Hさんの気持ちはよくわかる。

偉そうなことは言えない。

完全に管理され、
紳士同士が指している。

それでも、しょっちゅうさざ波はたっているのである。



対局日誌~その43~

2019-01-22 17:32:01 | 対局日誌


本日は、
81dojoで2局。

1局目は、
相手が棒銀で、
相居飛車。
攻め込んできたところ、
銀頭に歩をたたいた。
ここで相手が長考をはじめ、
とうとう時間切れになってしまった。
たとえ、
同格の相手に大駒1枚不注意で取られても、
勝つことはある。
相手の意図が、不可解であった。
直後、彼が対局を始めたゆえ。
下痢で、トイレにでも行ったかな?

2局目は、
相中飛車。
駒損でも攻め込み、
優勢を築く。
最期、こちらに即詰みがあり、
ひやひやしたが、
見落としてくれた。

これで、
81dojoでは、7連勝。

対局日誌~その42~

2019-01-21 17:28:48 | 対局日誌


地域の施設にて、2局。

相手は、Mさん。
高段者である。

1局目は、
力戦右四間飛車。
駒得するも、
終盤の粘りに会い、
1手届かず惜敗。

2局目も、
力戦。
駒得を重ね、
と金を作って、
優勢拡大。
地味な手を指し続け、
圧迫した末、詰ませて勝ち。

彼の場合、
懐が広く、
狙いをもって指しても
それを見破るので、
狙いを2つか3つ、もって、
5~7手よく読み、
慎重に指さなければ、勝てない。

この道場は、
福祉施設で、
60歳以上、有段者でないと利用できない。

1級以下だと、ちょっと厳しいと思う。

対局日誌~その40~

2019-01-18 18:48:41 | 対局日誌

本日は、
地域の将棋サークルで
将棋を指した。

第1局。
四間飛車対三間飛車。
序盤は互角にわたりあったが、
終盤、一気に攻めつぶされた。
完敗。

第2局。
またも
四間飛車対三間飛車。
これも、
序盤は互角。
中盤、相手の一失をとがめて優勢に。
終盤は、競り合い、
互いに一手10分、15分の長考の応酬。
ついに3手必至をかけ、
勝ったと思った。
ところが、
中盤で91に成った成桂があった。
これを使って、
即詰みに打ち取られてしまった。

反省、
反省。

明日は、勝つぞ。

対局日誌~その38~

2019-01-14 16:51:49 | 対局日誌

無料対局道場にて1局。

相手はSさん。

無料道場になじむきっかけを作ってくださった方である。
対局態度が穏やかで、
初級、中級者と指すときも、
終局後
解りやすく解説してくださるので、
棋友の評判も、とても良い。

戦型は四間飛車対居飛車。
お互いに美濃に組み、
激しい戦いになった。
序盤、中盤はSさんにしては、
緩かった。
終盤も、粘りを欠いた手があった。
しかし、
相手と力が違う場合、
緩める、という意識がなくても
極端な集中をしなくなる、
という場合も多く、
責められることではない。
終盤も、
相手がライバルであれば
5~10分考える、
という局面であったが、
ライバルが待っていたので、
簡潔に指されたのだろうと思う。

あまりむきになりすぎず、
力の違う相手には
勝たせてあげる、
ということができるのは
強いからであって、
いいことである。

だからこそ、
余計、
強くなりたい、
という面もあるのだ。




対局日誌~その37~

2019-01-13 18:21:31 | 対局日誌


善行将棋サークルで3局。
今日から新年度。
3人の新しいメンバーが加わった。

1局目。
四間飛車党のSさん。
四間飛車対三間飛車。
今年初対局。
激しい攻め合いになった。
この間不覚をとったので、
慎重に進める。
制勝。

2局目。
今日から加わった
Bさん。
佐伯九段将棋サロンでも会う
仲の良い友達。
気さくな人なので、大歓迎。
はじめて指す人と
緊張して対局するのもおもしろいが、
気の合う人と、
軽口をたたきながら指すのも
楽しい。
将棋は、
相手居飛車、こちらは四間飛車。
相手は、46銀右戦法できた。
定跡で、「こう指してはいけない」
とされる手を指してしまい、
1手負け。
定跡の勉強を再開しなければ。

3局目。
角換わり相掛かり。
力戦模様から
徐々に駒損し、
詰まされる。

楽しく指した。



対局日誌~その36~

2019-01-12 17:53:14 | 対局日誌


本日は、
地域のサークルで、指した。
コミュニティセンターを使う。
相手は、ライバルの中級者。

1局目は、
先手三間飛車に、38飛車、
と応じて力戦。
桂交換から駒得を果たし、
飛車を生け捕って、
中押し勝ち。

2局目は、
相横歩取り。
相手は横歩取りに慣れていないので、
徐々に優勢を拡大、
最後はキレイに詰ませた。

棋力は伯仲していて、
いつもはいい勝負である。
それで、
長く楽しい感想戦が始まるのだが、
今日はSさんが不調で、
そこそこのところで切り上げた。

地域のサークルの指し初めであった。