時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

Domino

2012年10月09日 | 日本のくらし
運動会の日の午後、昼寝をしなくなってきた娘が、ほんのちょっとの昼寝で目を覚ましたので、すぐ近くの「児童センター」へ。下校後の小学生や、就学・就園前の小さい子が遊ぶスペースと道具があり、遊びを指導し、イベントを企画する職員がいる(みんなは「先生」とよぶ)。

娘は降園後、ほとんど毎日ここへ。親が自営で忙しかったので、お客さんも含めてみんなで育ててもらった、という嫁さんに似て人なつこい娘は、みんなに覚えてもらい、かわいがってもらっています。住んでいたBloomington市にもCommunity Centerと呼ばれる、この児童センターとほぼ同じ構成、機能の場所がありました。

平日なら、連れてくるのは私の役目(幼児なので保護者はいなくちゃいけない)。休日のこの日、久しぶりに家族3人で行ってみると、ドミノを並べている女の子(小学生)二人。最初に娘が参加、嫁さんも参加して、最後は私も。でも、女の子が倒し、嫁さんが倒し、「なにやってるんだ」と非難していた私が倒し。。。 完成させるまで倒さないのがいかに難しいのか、知りました(やったことがなかった)。ともあれ、手伝うつもりだったのが、足手まといになってしまったのが申し訳ない。

5時半が近づき、女の子は帰る時間が迫ってきたけど、もういちどだけ挑戦、なんとかできたのが写真のもの。まず右奥のベンチからドミノが落ち、もう一つのベンチの足の下のハートを倒したあと、二手に分かれる。私が作ったのはさいごの渦巻。いたずら心を起こしてドミノの周りを飛び回る男の子たちを斥け、今度はなんとか崩さず。娘も最初のピースを倒すのに加えてもらいました。

結果は写真のとおり。みごと全部のピースが倒れました(厳密には、椅子の上から落ちたところで倒れなかったピースが一つ)。これでたぶん200ピース弱。大喜びの女の子を見て、こちらはホッとしました。



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