時々雑録

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お誕生日ありがとう

2012年09月19日 | 日本のくらし
火曜日18日、娘が4歳に。2学期(というのでしょうか)が始まった幼稚園では、まず8月生まれの子のお誕生日会をするので、9月生まれの彼女やおともだちは月末。「夏休みが終わったらお誕生日会だよ」と言われ、夏休みが終わったとたんに誕生日を祝ってもらえると思っていた娘は、ずっと「いつ? 明日?」と「となりのトトロ」のメイちゃんのよう。そのメイちゃん(の映画のとき)と同じ年齢になりました。

自分で作りたいと言ったので、おかあさんとケーキを作ってお祝い。何かあるとすぐパーティ、の米国ではどのスーパーにもお誕生日用のろうそくがあったのですが、なぜか日本では見つからなかったそうで、仏壇用のろうそくを4本。近所のおねえちゃん、イトコのママ、おばあちゃんから、とたくさんのプレゼントももらって、幸せな子です。

生まれたのは午後6時過ぎで、13時間の時差があったので、日本時間に直すと、9月18日ではまだ生まれていません(19日の朝7時過ぎということになる)。米国の日本領事館に提出した出生届は、出生証明書の日付どおり、だから日本の国籍でも、18日生まれ。

思い出せば、予定日が嫁さんの誕生日の9月20日と近かったので、「同じ日だといいね」と言ってたところ、出てきたのは2日前。でも、上のリクツで細かいことを言うと、実質1日違い? ともあれ、この二人と一緒に、また一年を過ごせたことになります。

そんなわけか、おめでとうというより、自分たちの子として生まれ、ここまで4年間、一緒に生きてくれたことに感謝したい気持ち。それを伝えたあと、「あとどれだけ一緒に生きられるかな」とうっかり言ってしまったら、もうそういうことばの意味もある程度分かる + 感受性の強い彼女がメソメソっとなったので、慌てて「ずっと一緒にいようね」とフォロー(反省)。

夏に家族で早稲田の天麩羅「いもや」に行ったのですが、話してみるとおばさんは娘と同じ誕生日。こちらは75回目とのこと。おめでとうございます。

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