時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

依存症からの脱却

2010年09月29日 | 
ここのところずっと、コーヒーを飲むならカフェイン抜き、ということにしてきました。2年半前、嫁さんの妊娠が発覚、腹の子供のために刺激物、酒類を絶つことにしたので、つきあいましょう、と私も開始。その後、娘はとっくに断乳し、もう飲んでもいいのですが、そのまま二人とも続けています。酒もほしくなくなっちゃったとのことで(私は元々嫌いですが)、二人とも酒も全く飲みません。カフェイン依存症からすっかり脱却したらしく、カフェインを取らなくても、眠くなるときは眠くなるけど(なら寝たほうがいい)、日中は基本的には大丈夫。

ところが昨日、言語学科のある建物でコーヒーをもらうとき、久しぶりだったので、間違えてカフェイン入りのほうを持参したボトルに入れてしまいました。半分くらいで気づき、あとはカフェイン抜きのコーヒーを注ぎ足しました。捨てるのも申し訳ないので、それを午後から夕方にかけてちびちび飲んでいたのですが、さて夜、眠れません。まあ、飲んだ時間帯も遅くないし、そのうち眠れるだろうと思っていましたが、ぜーんぜん眠くなりません。

しょうがないので仕事をはじめ、結局寝たのは寒くて目を覚ました娘の添い寝に行った4時半。こういうことが前にも数回。どうやらカフェインに対する身体の慣れがすっかりなくなり、めちゃくちゃ効くようになったようです。間違って摂取してしまうと、眠れずに翌日ヘロヘロになるので気をつけなくちゃいけませんが、それより、かつてはそんな強烈な効き目があるものを常用していた、ということがよく分かって怖い。このままカフェインをできるだけ避ける生活を続けるのが身体にはよさそうです。

写真は、もう20日も前、9月10日のインディアナ大Bloomingtonキャンパス内。もうこんなに紅葉が進んでます。

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