男と交際しない女は次第に色褪せる。
女と交際しない男は次第に阿呆になる。
(アントン・チェーホフ)
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私はつい最近のず~っと昔(注1)、単身赴任で東京池袋で仕事をしていた時があります。
旧ブログの過去記事が続いています、誰でも東京生活に憧れを持つときがあると思います。
その会社には現場監督が8人いました。そして監督を補佐する女性社員は4人いました。
監督は若い一人を除いて全員妻帯者です、女性は全員独身でした。
その中の女性のひとりが、東京生活も慣れないせいか、いろいろ親切にしてくれるので
“私に気がある”のかなと誤解するときもありました。
ある日どういう訳かポケットにオカモト君(注2)が入っていました。
それでイタズラ心がわいてきて、彼女の引き出しにプレゼント(注3)しました。
翌日、「タカハシさんでしょう、これ入れたのは」と私の後輩が近づいてきました。
んんん???
なんでお前がと思い彼女の方を見た、彼女顔を真っ赤にして下を向いていた。
「はは~ん、なるほど」そういう訳か分かった。
私のイタズラで二人の交際が発覚してしまった。
なぜこの二人がデキテいたのを隠していたかって?
それは、彼女32歳彼は24歳で、8歳も年の差があったのだ。
だけどその後、二人には感謝されました。
どういう形でみんなに報告したらいいかと悩んでいたとのことでした。
私は月に1回は秋田に帰っていました。
“めでたしめでたし”っと。
注1 日本語変ですか、約30年前です。
注2 なぜ入っているるのかわからない、たぶん貰ったものだと思う。
注3 これはプレゼントとは言わない。言葉のあやである。
ちょっと消化不良だけどこの辺で。
ここで一句 「むっつり君 仕事遅いが 手は早い」 元上司
ついでに一句「イタズラと ホラを吹くのは ほどほどに」 惑わす男
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