「オレは田舎のジェントルマン」その3
田舎のジェントルマンは落ち着いて、
物事をゆっくりこなす。
一服するとき、
気をつけて見な。
時間が経つにつれ、
男を理解できる。
「オレはいつもそう思われてきた」
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「人生七掛け」
♪村の渡しの船頭さんは、今年60のおじいさん~♪
♪年はとっても櫓をこぐ時はぁ~、それギッチラ、ギッチラ、ギッチラコ~♪
「村の船頭さん」の唱歌です、幼い頃に口ずさんだのを覚えています。
ただ、もう50年以上も昔のことですので、還暦を超えたおじいさんやおばあさんは、
確かに、お年寄りと呼ぶのにふさわしい風体でしたし、そのくらいの年になると、
腰が曲がっている人もいました。
それだけに、自分がその年になるとは、長い間想像も出来ませんでした。
ところが今年、めでたく?還暦を迎えました。おじいさんの自覚はまったくありません。
考えてみれば、この半世紀の間に、日本人の平均寿命は男女とも、30年前後も伸びています。
その分、心も体も若返っていますから、年をとったとの実感がないのも、当然と思います。
少なくとも私はまだおじいさんではない、まだ子供達は独身です。
それでは「人生七掛け」を実践しようと、勝手に心に決めました。
この方式によれば、60歳は「60×0.7」で42歳、70歳で49歳、90歳でようやく63歳と
還暦を超え、100歳で「古来希なり」と、70歳の古希を迎えることになります。
ということでまだ42歳です、第二の人生に挑戦することにしました。
「あの人がんばってるなぁ」と、世間の人に認めさせてやりたいと思う。
団塊の世代の自負をもって、きりっとした生き方をお見せしたいものです。
そう思うだけでも十分“元気”がでるような感じがします。
ここで一句 「政治家は70すぎたら引退せい」 政治家には七掛はしない。
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