小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

「君が代」を考える、その2

2009年04月03日 | 心に残るいい話

さて、「さざれ石」はどんな石か?  明日からのつづきです

 

さきがけ新聞の「読者の声」で、さざれ石の投稿記事があった。(15年位前です)

さざれ石は、鍾乳液含む石灰石で、長い年月の間に、雨水で溶解し乳状の液に

砂や大小の石が集結し次第に大きくなったと説明されていた。

 

「君が代」のさざれ石は、小さい石は人や民を表し大きい石は集落や地域、

 そして集結された岩は確立された社会、さらに堆積した巌は日本国を表す。

 

 つまり日本の繁栄をさざれ石にたとえ、君が代は(我が国は)千代に八千代に

(千年も八千年も末永く)、さざれ石の巌となりて(みんなで一致団結して)

 苔のむすまで(緑の豊かな大地、幸福な社会を創っていこう)そういう意味が

含まれていると思います。

 

 

↑これは岐阜県春日村の「さざれ石」です。

 

これはあくまで私だけの考えですので、もっと違う意味合いが含まれている

かも知れません。

今回の記事は学校の先生でも理解できない方もいるかも知れない。

とくに卒業式・入学式に起立できない、また歌わない先生には無理だろう。

 

さざれ石は、岐阜県春日村だけしかないと思っていましたが、秋田県護国神社の

境内にあります。秋田県のさざれ石は、この画像よりかなり小さいし形色合いが違います。

 一度見に行ってみませんか? 不思議な気持ちになりますよ。

 

今回の記事は、自分でも納得の投稿だと思っています。