週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ゴメスは自らの言葉で語る!

2020年06月10日 | アルビレックス新潟

コロナウィルス禍の最前線で頑張る医療従事者への感謝とエールの気持ちを送ろうと、アルビレックスが「ONE-NIIGATAユニフォーム」を贈呈したというニュースが報道されました。ボクがこのニュースを知ったのは、9日(火)夕刻のNSTの「NEWS タッチ」です。

県庁の花角知事らを訪問してユニを贈呈したのは、是永社長、アルベルト監督、キャプテンの堀米悠斗選手の3人でした。

花角知事は、アルビのユニを着て出迎える(昨シーズンのユニだけど)サービス精神を発揮し、カメラの前でポーズまでとってくれました。クラブとしては、6月27日のJ2再開に向けてのPRも意味もあったのでしょうね。

ビッグスワン20周年を記念して制作した「ONE-NIIGATA」ユニフォーム。本当だったら「ONE NIIGATA~ビッグスワン誕生20年~」イベントを5月6日(水・休)アビスパ福岡戦において実施し、イベントの目玉として来場者にこのユニをプレゼントするはずだったのですよね。

医療従事者の皆さんへの感謝とエールという本来の意味ではもちろんですが、たくさんある記念ユニ在庫の有効活用という意味でも、「県民一丸でコロナ危機を乗り越えよう」という意識啓発の意味でも、リーグ戦再開のPRの意味でも、今回の取組はとてもよかったと思います。

特に感心したのは、キャプテン堀米選手のインタビューの様子です。ゴメスはコロナ対策に取り組む医療従事者の皆さんへの感謝の言葉を述べたのですが、これが実によどみなく滑舌さわやかで、視聴者にも好印象を与えるものでした。好感度ますますアップです!

ゴメスっていつもそうだけど、必ずインタビューやコメントなどを「自分の言葉」で語りますよね。原稿を棒読みだったり、カンペを目で追うなんてことが絶対にないのです。だから言いたいことに心がこもっているし、ハートが伝わってきます。

これって簡単のことのようで、なかなか難しいことですよね。年齢の行っているボク達でも、なかなか上手にできずに反省することばかりです。ゴメスの頭のよさと誠実な性格が、よく伝わってきます。

リーグ戦が再開したら、ゴメスのキャプテンとしての勝利インタビューが、もっともっとたくさん聞けることを願っています。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玉乃GMの新潟再建プラン

2020年06月10日 | アルビレックス新潟

もうお読みになった方も多いと思うのですが、スポーツナビに掲載中の記事「玉乃淳・新GMの新潟再建プラン~戦える選手たちと「あるべき場所」へ~」は、アルビサポ必見の内容ですね。特に今シーズン移籍してきた選手に関する記述には目を見張り、読んでいて嬉しくなってきます。

●ファビオ選手はヨーロッパのトップチームからオファーがあった中で、新潟を選んでくれた。

●マウロ選手もスペインの2部なら問題なくスタメンで出られるのに来てくれた。

●ゴンザレス選手の代理人が嘆いていましたよ。メキシコやアルゼンチンからも魅力的なオファーがあったのに、なぜ新潟を選ぶんだ? って(笑)。

●東京五輪世代のGK小島(亨介)選手は、ポテンシャルで言えば超J1級だと思うんですが、昨季の大分トリニータでは高木(駿)選手の壁に阻まれて、リーグ戦では試合に絡むことができませんでした。ただ、どれだけ高木選手がスーパーなGKなんだろうと興味を持ってしまうほどに、彼の能力は高いんです。

●V・ファーレン長崎から獲得した右SBの大本(祐槻)選手もJ1レベルのスピードと運動量がありながら、なぜかJ2にいる。それも本当に不思議でした。

●柏レイソルから期限付き移籍のDF田上(大地)選手、長崎から期限付き移籍のMF島田(譲)選手も同様です。彼らの獲得が決まった時、監督と電話越しに乾杯したことを今でも鮮明に覚えています。おめでとう、おめでとうって、2人で無邪気に喜び合いました(笑)

さらに玉乃氏の記述は続きます。

3年後とか4年後、「2020年の新潟って、すごい選手がいたよね」って、誰もが振り返るようなチームになるんじゃないかと。例えばファビオ選手がセリエAのクラブに移籍するとか、ゴンザレス選手がスペインに行くとか、新太選手や舞行龍選手が日本代表の主力として活躍するとか──。そうしたことを実現しうるタレントがそろっているわけです。スタッフはすでにそのことに気付いていますが、あとは選手たち自身がそれを自覚し、いかにチームとしてまとまるか。彼らが本来プレーすべき場所(J1や日本代表)に立つには、キャプテンの堀米選手だけでなく、一人ひとりが強いキャプテンシーを持つべきなんです。

いやぁ~なんか、「マジッすか?」「J1昇格&J2優勝が実現しそうだね?」ってワクワクしてきちゃいますよ。「理想通りの補強ができた」と断言するGMの言葉に、ボクらも「今年のアルビはやるぞ!」っていう強い勇気が、心の中に漲(みなぎ)ってきます。

金沢戦のホームでの5失点敗戦に凹んでいる皆さん。玉乃GMの力強いインタビュー記事を読んで、元気を出しましょう。「そんなにいい選手を補強したんなら勝てよ!」「金沢戦の5失点はないだろ?」なんてことは、思ってはいけません。いや、思っても口にしてはいけません。チームが完成し成熟してくるのは、毎年リーグ戦の終盤というのがアルビのお決まりのスタイル(まぁそんなんじゃ困るんだけど)。今シーズンは監督も変わったし、コロナの影響で準備期間が長かったわけなので、遅くとも夏までには間違いなく快進撃が始まります(って思いたい)。

今週末のホーム松本戦でがっちり勝利し、ボクらの心をスカッとさせてくれると信じています!頑張れ!アルビレックス!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする