週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

超ポジティブシンキング

2020年06月29日 | アルビレックス新潟

甲府戦は、終了間際のアディショナルタイムに甲府の同点弾を浴びて引分けになったので、「勝利を逃がした」「勝ち点2を失った」「今シーズンも『潟る』健在?」など、どうしてもネガティブに考えがちです。ですが冷静によく考えてみると、第2節終了時点でのアルビレックスの現状に、プラス要因は多々ありますよね。

まずは、開幕戦の群馬戦に次ぐ2試合連続の3得点です。2試合で6得点。もしこのペースで得点をとり続けたならば、全42節で126得点ですよ。昨シーズンのJ2最多得点の柏が85得点ですから(2位はアルビの71点だったんだよなぁ)、これはもうダントツの数字になりますね。そうならないかなぁ…

さらに現在J2得点ランキングトップタイの新太は、群馬戦と甲府戦で計3得点をあげています。もし仮に新太がこのペースで得点をあげ続けたら、なんと42節で63得点ですよ。これはもう「得点王」間違いなしです(昨シーズンの得点王レオナルドが28得点ですからね)。そうならないかなぁ… 半分でもいいよ~!

そして、現在は1勝1分で勝ち点4ですけど、これって群馬&甲府のアウェイ2連戦での結果なんですよね。冷静に考えてみれば、「アウェイ2戦で勝ち点4」って立派なものですよね。全21試合のアウェイ戦を、このペースで勝ち点を積み上げることができたら、勝ち点は40を越え、仮に残り21試合のホーム戦でも同じペースだったとしても(ホームはもっと勝つでしょう!)、合計の総勝ち点は80以上となり、昨シーズンのJ2リーグ2位でJ1に昇格した、横浜FCの勝ち点79を上回ります。つまり、十分「いいペース」ってことですよね。もちろん「引分け数」よりも「勝利数」を増やしたいのは、当然ですけどね。

ところで皆さん。甲府戦2点目の新太のシュートを見ましたか?もちろん1点目の、細かくパスを繋いでファビオと新太のワンツーから生まれたビューティフルゴールもすばらしかったけど、2点目のゴールはまた格別でしたよね。秋山からの優しい縦パス1本に新太が抜け出し、ダイレクトで決めたあのゴールです。新太もすごいけど、あそこにパスを通す高卒2年目の秋山裕紀は、ただ者じゃないね。素晴らしいですよ。新潟の宝だな。

そしてもうひとつ。3点目のシルビーニョのゴールをアシストした、至恩のプレーを見ました?ゴール前でクルリと反転して、甲府の守備陣を翻弄したあのシーンです。あれって「マルセイユ・ルーレット」ってヤツ?いやいや、至恩の「ムラカミ・アサヒ・ルーレット」だな。秋山といい、至恩といい、アルビの高卒ルーキー2年目の選手たちの活躍は素晴らしいですね。甲府戦でゴールを守った藤田も同期だしね。出番はなかったけど、DFの將成もベンチ入りしてたしね。至恩、秋山、藤田、將成の同期4人が同時にピッチに立って勝利に貢献する日も、そう遠くはないような気がします。

今日は、超ポジティブに甲府戦を振り返ってみました。さぁ、次はいよいよホーム戦ですぜ!

コメント (3)
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