週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

磐田を残留争いに引きずり込め!&9月のブログインデックス

2016年09月30日 | アルビレックス新潟
さぁ、明日は勝負の磐田戦です。夕方のニュースでテレビ画面から、片渕新監督の力強いコメントや、成岡の決意に満ちたコメントが流れてきました。そんな中で特に印象に残ったのは、「迫り来る降格圏・名古屋」というネガティブなとらえではなく、「磐田を残留争いに引きずり込むチャンス」というポジティブな姿勢です。

そうですよね。磐田に勝てば、その勝ち点差は2に縮まります。ピンチじゃない!チャンスだ!ボクらもそんな気持ちでいきましょう!

小林、成岡、山崎らの元ジュビロ勢の活躍も期待したいです。

今回ボクは仕事で現地には行けませんが、ドキドキしながらモバアルの知らせを待ちたいと思います。がんばれ!アルビレックス!

では、今日で9月もおしまいなので、今月のブログ記事を整理しておきたいと思います。今月は苦しかったですね。でも、これもまた「アルビレックスの歴史の1ページ」であります。見逃した記事がありましたら、ご覧ください

磐田を残留争いに引きずり込め!&9月のブログインデックス(2016年09月30日)
アルビ残留劇場の幕開けだ!(2016年09月29日)
火中の栗を拾う片渕&内田体制!(2016年09月28日)
マジで?達磨解任!(2016年09月27日)
走る!亀田製菓(2016年09月26日)
迷わず!恐れず!泥臭く!(2016年09月25日)
橙魂結集で鹿島を撃破だ!(2016年09月24日)
諸君、狂いたまえ!(2016年09月23日)
天皇杯3回戦の壁を破る!(2016年09月22日)
ゼッタイに油断するなよ!(2016年09月21日)
武蔵!いざ見参!(2016年09月20日)
応援するしかない!(2016年09月19日)
2013年の日産スタジアムを再現しよう!(2016年09月16日)
レッツゴー!ピンポイント散歩道!(2016年09月15日)
Bリーグの誘惑(2016年09月14日)
痛いか痛くないかと言われなくても本当に痛い!(2016年09月12日)
残り6試合か…(2016年09月11日)
またも0-1敗戦!名古屋にまで負けた!(2016年09月10日)
名古屋との因縁(2016年09月09日)
名古屋に引導を渡せ!(2016年09月08日)
天皇杯3回戦はレノファ山口!(2016年09月07日)
吉兆!オレンジ咲く!(2016年09月06日)
名古屋サポもヤキモキしているだろうなぁ…(2016年09月05日)
心配だ!崩されて3失点!(2016年09月04日)
すまん!明日は天皇杯だがボクは仕事!(2016年09月02日)
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アルビ残留劇場の幕開けだ!

2016年09月29日 | アルビレックス新潟

いやぁ~吉田監督の解任、そして片渕監督&内田ヘッドコーチ就任のニュースは、新潟県内においては県知事選挙や長岡市長選挙を凌ぐ話題となっております。朝からいったい、何人の人に声をかけられたことか。

もっとも「アルビの監督代わったんだったね」の後には、必ず「いよいよJ2に落ちるんじゃないの?」ってニュアンスの言葉が続くんですけどね。ふんっ!だ。

新潟日報のアルビ報道記事にも、ついに「J1アルビ絶対残留」ってロゴが必ず挿入されるようになりました。新潟県民一体となって、「アルビレックス奇跡のJ1残留劇場第2章」を盛り上げなければなりませんね。やるぜ!

今朝の「エルゴラ」にも、片渕監督や小林キャプテンのコメントが掲載されていました。

片渕監督:「吉田監督の下、選手はうまくなっていて、フットボールをしていくベースは上がっている。そのベースを生かして、新潟らしく、もっとアグレッシブに、というところは、今まで以上に強調したい」と、原点回帰を強調。

小林キャプテン:「自分たちに足りないのは勝つための雰囲気作り。自覚と責任を持って、練習から出せるようにやっていきたい。」とアグレッシブな戦いを強調。

まぁ穿(うが)った見方をすれば、「なのになんで今まではダメだったの?」「雰囲気は悪かったの?」って疑問がわかないわけではないのですが、それは今は封印しておきましょう。きっと片渕さんは、迷走する達磨監督の戦術を間近で見ていて、「自分ならこう軌道修正する」「できる」「今ならまだ間に合う」って判断して、監督就任を即決したのだろうと思います。ウッチーもまた然り。

とにかく、週末の磐田戦から「アルビ残留劇場」の幕開けです。ボクらサポも、気合いを入れていきましょう!

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火中の栗を拾う片渕&内田体制!

2016年09月28日 | アルビレックス新潟

吉田達磨監督の解任に伴い、柏つながりの北嶋コーチと安田コーチも揃って退任しました。代わって監督&ヘッドコーチに就任し、まさに「火中の栗を拾う」役を引き受けたのが、片渕浩一郎氏と内田潤氏です。

片渕氏は監督就任を「迷いなく即断」との報道、内田氏も前日のNSTのテレビ出演のあとヘッドコーチ就任の要請を受け「急遽決定」とのこと。二氏ともにチームの状況を熟知しており、「このピンチを救うことがチームへの恩返し」と考えてくださったのでしょう。前日NSTの解説で内田氏の言っていた「この緊張感と向き合えない、闘えない男はオフに入った方がいい」という言葉からも、危機的状況を打開するためにまずメンタル面の強化と意識改革を求めていくことがうかがえます。

もちろん今回の監督解任劇を、「遅いよ!」と言うサポーターもいるでしょう。確かに遅いです。「残り4試合で何ができる?」という不安ももちろんあります。しかし、「何もしない」よりは、ずっと意味があり価値がある指揮官交代だとボクは評価します。

最後に来て大鉈を振るったフロントの決断が、「奇跡の残留・第2章」につながることを信じて、ボクらも必死で応援します!

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マジで?達磨解任!

2016年09月27日 | アルビレックス新潟

朝目が覚めてメールチェックをするためにPCを開いたら、日本経済新聞の記事を発見!ここね。

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO07665960W6A920C1UU8000/

マジですか?ここまで来てこの時期に?磐田戦で誰が指揮を執るの?う~ん。決断するのだったら、遅過ぎる気がする。

この件については、また今晩!

 

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走る!亀田製菓

2016年09月26日 | アルビレックス新潟

鹿島戦の始まる6時間前、ボクは湯沢におりました。湯沢で開催された「秋桜マラソン」に出場するためです。

ボクは子どもの頃から走るのが苦手で、陸上部に所属したこともありませんし(卓球部でした)、「趣味で走る」なんてことを、学生時代はもちろんのこと社会人になってからも、考えたことすらありませんでした。

それが2~3年前に「ゆっくり走る楽しさ」を知り、1km、3km、5kmと、好きな音楽を聴きながら(昔のフォークソングが多いです)、いろんなことを考えたり、ぼんやり景色を眺めたり、つまり超適当ないい加減な気持ちで走る心地よさに目覚めてしまったのです。まさに「50の手習い」ならぬ「足習い」です。

で、去年あたりから8Kmとか10Kmとか12Kmとか走れるようになり、「ゆっくり走っても顰蹙(ひんしゅく)を買わないマラソン大会にでも出場してみるかな?」って無謀にも思っちゃったりしたわけなのです。

で、今回ボクが出場したのは、「秋桜マラソン10Kmコース:男子55~59歳の部」でありました。レースに出場するのは通算4回目。今年は5月の「みしま西山連峰登山マラソン大会(長岡:11Kmの部)」、6月の「高場山マラソン(小千谷:12Kmの部)」に続いて、3回目のレース挑戦でした。まだハーフに挑戦したことはないんですよ(練習でもありません)。

で、ボクがレースに出場する時のこだわりは、「アルビのユニを着用する」ってこと。今まで出場したすべてのレースで、亀田製菓を胸に(まだ「ハッピーターン」の経験はありません)力走してきました。

今回の「秋桜マラソン」でも、沿道には地元住民の皆さんが並んで、ボクらに「がんばれ!がんばれ!」と声援を送ってくださいました。嬉しいことにアルビのユニを着て走ると、他のランナーとは受ける声援の量が違います。「よっ!アルビがんばれ!」「亀田製菓!降格するなよ!」「おっ兄ちゃん、アルビだねっか!がんばれや!」って感じで、応援をしてもらいます。新潟県民は皆、オレンジのユニを見ると応援したくなるのですよ。ボクがアルビのユニを着て走る理由も、まさにそこにあります。アルビレックスをアピールし、新潟県民の血を少しでも騒がせたいのです。

そしてボクの方にも「いいタイムを出そう」なんて気持ちはサラサラないものですから、そんな風に声をかけられると、「ありがとう!」「絶対!残留!」などと叫びながら手を振ったり、ガッツポーズをしながら走っていたのであります。

ボクが見た限りでは、ボクと同じようにアルビのユニを着てレースに参加していた人は4人ほどいました。きっと皆さんも、ボクと同じ気持ちなのでしょうね。直接お話はできませんでしたが、何度かアイコンタクトは取らせていただきました。

結局レースは、愛想を振りまきながら走ったエネルギーの消費が効いたのか、ラスト2kmで大幅に失速し、次々と抜き去られるという失態を演じてしまいました。それでも多くの仲間と一緒に速いペースで走ったせいか、日頃の練習の時よりも大幅にタイムをあげてゴールすることができました。

 

ゴールタイムは57分13秒。目標としていた60分をクリアすることができ、大満足でした。順位も、80人エントリー中(55~59歳:10Km)の20位と、ビックリの成績です。ちょっと疲れたけどね。

その後、ランナー無料サービスの温泉で汗を流し、高速でビッグスワンに向かったってしだい。レディースのゲームも後半の20分(もちろんゴールシーンも)見ることができ、実に充実した気持ちで鹿島戦キックオフの時間を迎えたのでありました。(後略)

今日のエントリーの内容は、「現実逃避」と判断していただいて結構です。あぁ、筋肉よりも心が痛い。

 

 

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迷わず!恐れず!泥臭く!

2016年09月25日 | アルビレックス新潟

鹿島戦は2-0の完敗でした。前半こそ鹿島と互角の戦いを演じましたが、後半開始早々に柴崎にミドルを決められてからは、打開策を見いだせないままズルズルと時間が過ぎ(それでもスリリングなシーンも何度かありましたが)、終了間際にPA内のファウルでPKを与えてジエンド。鹿島のGK曽ヶ端がジタバタする場面を一度も見ることがないまま、ゲームは終了しました。

う~ん。点が取れないことには勝てません。いったいどうしたらいいんだ?!

まぁ、そういうことですよ。14位:甲府とも16位:名古屋とも、勝ち点差はわずかに1。残り4試合の対戦相手を考えると確かに不安要素は多いけど、まだ終わったわけじゃない。俺たちは「絶対」に諦めない。迷わず!恐れず!泥臭く!ですよ。

問題はここだな。「戦う準備は出来てるか?」

頼むよ!達磨さん!勝つためのゲームプランを考えてくれ!勝つための采配を振ってくれ!美しくなくてもいいから、残留させてくれ!サポーターも必死で応援するから!

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橙魂結集で鹿島を撃破だ!

2016年09月24日 | アルビレックス新潟

いよいよ明日の鹿島戦から、リーグ戦の「ファイナル5」が始まります。

この5連戦は、鹿島戦(年間:3位、2nd:10位)と磐田戦(年間:13位、2nd:15位)の前期戦、2週空いて、浦和戦(年間:2位、2nd:1位)とG大阪戦(年間:4位、2nd:2位)と広島戦(年間:5位、2nd:8位)の後期戦に大きく分かれます。

「上位チームとの対戦を多く残す新潟は、残留争いで不利」なんていう人たちもいるけど、名古屋の対戦チームだって、当然のことながら闘莉王対策を十分練って名古屋戦に臨むはずですから、名古屋が勝ち点3を積み上げることだって相当厳しいミッションのはず(福岡&湘南も頑張れ!)。まぁ他力本願ではなく、残り5試合を、自力できっちり勝ち点6以上をあげようじゃありませんか。

ボクとしては、「新潟が残留争いから抜け出す!」っていう観点ももちろん大事だと思うけど、「年間優勝争いや2ndステージ優勝争いを新潟が引っかき回してやろうぜ!」って気持ちも忘れないでほしいんですよね。浦和やガンバが、「わっ、次の新潟戦、ちょっと嫌だな」って思うような存在になれるといいな…と思います。

理想はもちろん、前期戦の鹿島と磐田に連勝して一気に名古屋に引導を渡すことです。意外にこのパターン、実現しそうじゃね?もちろん油断するつもりはないけど、「橙魂結集」の鹿島戦で鹿島を叩き、5連戦の中では順位が最も近い磐田を沈めるって、十分実現可能だと思います。もちろん容易(たやす)いはずはありませんけどね。選手の必死の頑張りと、ボクらサポーターの共に闘う気持ちが絶対に必要です。

さぁ、明日は「橙魂結集」です!みんなでビッグスワンに行き、アルビの勝利で幸せと笑顔を手にしましょう!

【追記】
 モバアルや新潟日報に、急性白血病で闘病生活を送る早川史哉選手のコメントが掲載されていました。一緒に闘う仲間がここにもいます。明日は鹿島戦の勝利で、史哉にも笑顔と勇気を!

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諸君、狂いたまえ!

2016年09月23日 | アルビレックス新潟

昨日のレノファ山口戦で強烈に印象に残ったのが、レノファ側に掲げられた「諸君、狂いたまえ」のダンマクです。いやぁ~インパクト抜群のフレーズですね。「諸君!」そして「狂いたまえ!」ですよ。確かこれ、吉田松陰の言葉でしたよね。そうか、山口は長州藩でした。

「狂う」ことで常識を打ち壊す。ボクはこの精神、好きですね。「狂ったように歌え!」「狂ったように踊れ!」「狂ったようにボールを追え!」「狂ったように走り回れ!」「狂ったように応援せよ!」「そして常識を打ち壊せ!」

「狂う」という言葉に、非日常空間であるスタジアムにおいて、日常を超越した集中力を求めていることを感じます。ボクらも選手たちも、もっと狂わなければなりません。もちろんこれは、「思考を停止する」という意味ではなくね。気に入りました。この言葉。「諸君、狂いたまえ!」

さらに、その脇に掲げられていた「名将 上野展裕」のダンマクも似顔絵入りでヨカッタです。上野さんが山口サポに愛され、絶大なる信頼を受けていることがわかります。

明後日の鹿島戦では、狂わせていただきます。

さて、昨日の天皇杯。あまり歌われることは多くないのですが、数少ないボクの苦手なチャントが何度も歌われました。アルビのサポーターになって10年になるし、新しいチャントの練習にも機会あるごとに参加しているので、ほとんどすべてのチャントには対応できるのですが、どうもこのチャントは苦手です。何よりも「歌詞がよくわからない(聞き取れない)」ので、ずっと「適当な歌詞で歌い続けている」=「声も小さめ」というのが、ボクと女房の実態なのであります。

かろうじて「オオニイガタ・ビクトリア」「オオニイガタ・レディゴー」ってところだけは声を出しているんですけどね。

で、さっきネットでチャントの歌詞をちゃんと調べてみたら、あらまぁ「ビクトリア」ではありませんでした。「ヴィト-リア」なんですね。

「アーレー アレアレー ウィアーレディゴーオー
オー新潟 ヴィトーリアー オー新潟レディゴー」

 次回からは、しっかり正確に歌いたいと思います。はい。ちなみに「ヴィトーリア」は「勝利」。「ビクトリー」「ビクトリア」と語源は同じポルトガル語のようです。

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天皇杯3回戦の壁を破る!

2016年09月22日 | アルビレックス新潟

レノファ山口に勝ちました。「いったい何年ぶりだろう?」って感慨深いほどの、久しぶりの天皇杯4回戦進出が決定しました。まぁ16強に入ったっていうだけですから、J1チームとしては当たり前って言えば当たり前なんですが、なんたってずっと立ちはだかっていた「3回戦の壁」を破ることができたのは、ヨカッタです。正直、ホッとしました。

●週末の鹿島戦を見据え、リーグ戦から大幅にメンバーを変えて臨んだレノファ山口戦。ボクの近くの席のおじさんは「達磨め!達也を2軍で使いやがって!」なんて怒っていましたが、達也もチームの中で躍動し、90分間ピッチに立ち続けました。

●キャプテンマークを腕に巻いたのは前野でした。キャプテンシーを発揮し、落ち着いたプレーで若手を引っ張っていました。ヒーローインタビューでの「先発メンバーで勝ちたかった」の発言には、前野の意地を感じましたね。

●登録上のDFは4人だったのですが、実際にはユースの長谷川巧くん、マグ、前野の3バックの布陣だったようです。幾笑くんは、左サイドの1つ前のポジションで攻撃参加していました。その幾笑くん、90分間を戦い勝利の後、涙を流しておりました。よく頑張りましたね。足が攣っても頑張っていた巧くんも、長身を生かした安定した守備を見せていたマグも、守備陣は気迫のプレーの連続でした。あっ、GKの吾郎もよく頑張ってました。ちょっと危なっかしい場面もあったけどね。

●ビックリしたのは武蔵のポジションです。右サイドで3バックの1つ前のポジションでした。守備的なポジションで(もちろん攻撃参加もしてたけど)、右側のスローインも担当。達磨さん、新しい可能性への挑戦をさせたのかな?攻撃では「武蔵!それは決めろよ!」っていうシーンもありました。

●今日のゲームでは、小塚の存在が光っていましたね。古巣の山口が相手で張り切っていたということもあったのかもしれませんが、彼が中盤でボールを持った瞬間から始まる攻撃は、今後のアルビレックスに絶対に必要なプレーだと思います。縦に入るパスっていうのかな?キラーパスっていうのかな?とにかく、前線の選手を効果的に動かし使うパスは、「鬼才」の名にふさわしいモノでした。

●ゲームを決めたのは、途中交代で入ったラファとギュンでした。まぁ本当は鹿島戦を見据え、彼らを温存して勝利したかったのでしょうが、「さすが」でした。決勝点をギュンがあげたシーンは、横浜FM戦を思い出しましたよね。あの時は「ラファがギュンの動きをよく見てギュンにパスを出していればなぁ…」というプレーで得点をあげられなかったわけですが、今回はラファが落ち着いてギュンへのパスを選択。得点につながりました。

●まぁあのシーン意外にも、チャンスはたくさんありましたよね。カリウとか、武蔵とか、ラファとか、小塚とか、ラファとかね。やっぱり決定機にしっかり決めきれる決定力がアルビには必要です。

●雨の中のゲーム、しかも天皇杯ということで、スタジアムのお客さんは4千人台。「4万人のスタジアム」へは、遙かに遠い実態となりました。でも、スタジアムから帰るサポーターたちはみんな笑顔でした。勝利がお客さんを呼び戻します。感動が空席を埋めます。どうか鹿島戦で「オレンジいっぱいのビッグスワン」が実現しますように!

 

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ゼッタイに油断するなよ!

2016年09月21日 | アルビレックス新潟

明日の天皇杯3回戦の相手は、今季J2に昇格したレノファ山口です。これがなかなかいいサッカーをする勢いのあるチームであることは、皆さんもご承知の通り。今まで何度も「金星献上」の実績のあるアルビレックスですので、よもや油断などしていないとは思いますが、少しでも気を抜いたプレーをしようものなら、足をすくわれるのは間違いのないところ。

週末のリーグ戦(鹿島戦)を見据えて、達磨監督は「メンバー入れ換え」を示唆していますから、小塚やマサル、端山や前野あたりが出てくるんでしょうね。FWは武蔵かな?

それでもCBなんて、メンバーを入れ換えようにもコマがいません。マグと竜馬に踏ん張ってもらうしかありませんからね。他にいないんだもの。なんという選手層の薄さでしょうか。

まぁとにかく、キックオフ直後から気合いを入れて、挑戦者のつもりでレノファ山口に全力でぶつかっていきましょう。ボクらもその気で参戦します!下克上やジャイアントキリングのニュースになるのはごめんです。

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武蔵!いざ見参!

2016年09月20日 | アルビレックス新潟

「いきなりテレビから"ジャパネットたかた"の社長のモノマネの甲高い声が聞こえたのよ!」「画面を見たら武蔵がいるじゃない?あわてて録画ボタンを押したんだけど、モノマネの部分は録画できなかったわ」

今日の夕刻、NSTの「みんなのニュース」に生出演した鈴木武蔵選手の画像映像を、わが家ではこうして見ることができました。女房のおかげです。はい。

映像では、リオ五輪での武蔵の得点シーンが何度も放映され、武蔵の凜々しい姿にそのたびごとにうっとりとしておりました。

そうです。アルビにはこの人がいました。FW鈴木武蔵。間違いなく残り5試合となった、リーグ戦の鍵を握る男です。決定力不足を打開するアルビの秘密兵器と言っても過言ではないでしょう(まぁ誰も秘密にはしていないけど)。

ラファ警戒の相手チームのスキを突く、電光石火の武蔵のシュートがゴールネットを揺らすシーンが、次の鹿島戦ではきっと見られます。おそらく見られます。間違いなく見られます。必ず見られます。

おっとその前に天皇杯・レノファ山口戦でありました。リーグ戦に集中するための天皇杯メンバーにするのか、ガチガチのガチで行くのか。達磨さんの決断も見逃せません。きっと核となる選手(レオ、ラファ、慶くんら)を残しつつ、新たなピースの試運転(小塚、大ら)もきっちり行うのでしょうね。

まぁ、とにかく勝つ!

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応援するしかない!

2016年09月19日 | アルビレックス新潟

この肝心な時期に、守備の要であるCBを経験不足が否めないマグと竜馬に任せざるを得ないというこの状況。もちろん「成長」という観点から考えれば、マグにとっても竜馬にとっても貴重な経験となったことは間違いのない横浜FM戦でしたが、チームとしては「カズと舞行龍の2人がケガで離脱」というこのピンチに、ベテランCBのバックアッパーがいないというのはあまりにも「痛い」状況でありました。

まぁ「小林のミドルシュートが枠にいっていたら」とか「ラファが山崎をうまく使っていれば」とか、タラレバを言ってもしょうがないことはわかっていますが、「決定機を決めきれないアルビ」と、「チャンスにきっちり決めて3得点のマリノス」の実力の違いをまざまざと見せつけられたゲームとなりました。先制点を挙げていれば流れは変わっていたのかな…?という思いはありますけど。

さて、G大阪様が名古屋を仕留めてくださったので、降格圏の名古屋との勝ち点差は4のままです。「残り5試合のウチの相手は上位陣ばかり」とか「名古屋の相手は湘南・福岡を含む下位チームばかり」とか、そんなの関係ねぇ!1試合1試合を全力で戦うだけです。そして頑張る選手に声援を送ることしか、ボクらにできることはありません。

今日の新潟日報のスポーツ欄の記事、「サポーター底力信じ」「ブーイングではなく声援を」はヨカッタですね。まさにその通りですよ。日産スタジアムでもゴール裏からゲーム後に大声援があったそうです。

ブーブー言ってもしょうがない。残り5試合で2勝!このヒリヒリした緊張感を今年も味わいながら、選手を精一杯後押ししましょう!

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2013年の日産スタジアムを再現しよう!

2016年09月16日 | アルビレックス新潟

明日は日産スタジアムでアウェイ横浜戦です。ボク的には「ラスト6ゲームの挑戦の初戦」と位置づけております。とにかく、残り6試合で「勝ち点6をあげる」というミッションを何が何でも遂行しましょう!

アウェイ横浜戦というと、ボクの頭の中では「雨」ってイメージが強いのですが、さて明日のアウェイ戦の天気はどうなりますかね。新潟から現地に駆けつける皆さん、ご武運をお祈りいたします。

さて、過去の数あるアウェイ横浜戦の中で、アルビサポの記憶の中に強烈に残っているのが2013年11月30日のゲームです。横浜は「勝てば優勝」というシチュエーション。日産スタジアムには6万人のマリサポが集結し、各マスコミも「マリノス優勝の瞬間」を取材しようと大挙押しかけていました。

その日産スタジアムで、わがアルビは堅碁が先制点をあげ、さらに武蔵の追加点で、0-2で勝利したのです。

黙り込むマリサポ。結局、マリノスはホームでの優勝決定を逃しただけでなく、最終節にも敗れ、優勝することはできませんでした。チームの運命を変えた一戦だったと思います。

詳しく思い出したい方は、こちらをどうぞ。当時のブログのタイトルは、「わっはっは!最高だぜ!アウェイ横浜戦!」でした。

どうか明日、同じタイトルでボクにブログを書かせてください!

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レッツゴー!ピンポイント散歩道!

2016年09月15日 | アルビレックス新潟

先週の名古屋戦での痛い敗戦についてボクのような素人ブロガーが適当に書いている文章と違って、プロの皆さんが解説したり活字化されている文章などを読むと、「なるほどなぁ…」と感心することばかりです。

今日は、新潟日報に掲載されているえのきどさんの「レッツゴー!新潟」と「ウッチーのピンポイントクロス」、さらにモバアルの「アルビレックス散歩道」を読んでのボクの感想などを書きたいと思います。

まず、13日(火)の新潟日報に掲載された「ウッチーのピンポイントクロス」では、「なぜ闘莉王のところをもって突いていかなかったのか?」と、トレーニング不足だった闘莉王が相手の穴であったことを指摘し、「なぜその相手の弱点を突かなかったのか?」と疑問を呈しています。

確かに、マスコミがこぞって作り上げて持ち上げた「闘将・闘莉王の復活による蘇る名古屋」の図式は、逆に「J1はそれほど甘くないぞ!」の報道に逆転換することも可能だっただけに、実に残念でした。実際、ゲーム終盤の闘莉王は、両手を膝についてヒーヒー状態でしたものね。

14日(水)の新潟日報の「レッツゴー!新潟」も、大筋は「ピンポイントクロス」と同様でしたが、さすがプロのライターであるえのきどさんの文章はさらにキレがあります。アルビを「報道の筋立てに乗ったお人好し」とズバッと切り捨てながらも、非公開練習の成果が出て「永井のカウンター対策が形になった」と評価もしていました。

えのきどさんの文章で印象的だったのは、最後に慶くんのことを取り上げていたことです。「魂の男・小泉慶の勝負根性」という言葉には、ボクも「そうだ!」と大きくうなずきました。慶くん、期待しているぞ!アルビを窮地から救うのは君だ!

今日15日(木)にモバアルで配信された「アルビレックス散歩道」は、文章の長さにえのきどさんの熱さと現状のアルビへの危機感が表れていました。有料サービスの情報なので詳しくは書きませんが、「舞行龍ジェームス誘拐事件」に笑い、「3-4-3への評価」にうなずき、「平澤メモの分析」に唸りました。えのきどさんが達磨監督に直接ぶつけた質問に対する質疑応答の内容も濃かったですね。「小林を使わなかった理由」も明らかにされていました。

なんかえのきどさんの「散歩道」を読んでいたら、超ネガティブになっていたボクの気持ちが、だんだんポジってくる変化を自ら感じました。きっとえのきどさんも散歩道を書きながら、自分自身の心的エネルギーの高まりを感じていたんじゃないかな。なんにしても、今日「散歩道」を読んでヨカッタですよ。横浜戦はスカパー!オンデマンドでの観戦になりますが、なんか気合いが入ってきました!

最後になりましたが、冒頭の画像は、名古屋戦でもらったカップヌードルの記念撮影です。日清食品さん、末永くアルビをサポートしてください。よろしくお願いします。

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Bリーグの誘惑

2016年09月14日 | アルビレックス新潟

日本のバスケットボール界の統一に川淵キャプテンが絡んで、この秋にBリーグが開幕することになりました。まぁボク自身はあんまりバスケットボールに詳しくはないんですが(もちろんサッカーも詳しくないけど)、地元の長岡市がホームタウンで、アオーレ長岡がホームゲームのメイン会場だなんて聞くと、「やっぱり長岡市民として応援せねばならんでしょ?」なんて思っちゃうわけですよ。

しかもね。イケメンの五十嵐選手@上越市出身がアルビに加入し、キャプテンが長岡市出身の佐藤公威選手となれば、ボクら長岡人としては、当然のことながらさらに応援にも熱が入るというモノ。

ちなみに2枚の画像は、名古屋戦のゲーム前にビッグスワンに挨拶に来たバスケアルビの面々です。上が五十嵐圭選手で、下が佐藤公威選手ね。さわやかですなぁ…。

まぁ「バスケは点が入りすぎてサッカーほど面白くないなぁ…」って今までは思ってきたんですが、「全然点が入らないサッカーはもっと面白くない」っていう評価も当然あるわけで、ボクだってアオーレでBリーグのバスケの試合を見たら、はまっちゃう可能性が大いにありますよね。チアのダンスも観客席から近いし。

ですが、長岡市のバスケ熱が盛り上がることが、新潟県のサッカー熱の低下につながっちゃまずいわけで、やっぱりチームアルビレックスの中心はサッカーのアルビレックス新潟であってほしいわけです。

だから、何が何でもアルビはJ1に残留しなければなりません。残りのリーグ戦6試合。できるだけ早い時期までに勝ち点6を積み上げて(できれば横浜と鹿島に連勝し)、とっとと残留を決めちゃいましょう!お願いします!

 

 

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