週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

新太2得点も甲府とドロー!

2020年06月28日 | アルビレックス新潟

ついにリーグ戦が再開し、ボクらに「サッカー観戦のある週末」が戻ってきました。スタジアムで直接観戦できないもどかしさはあるけど、それもサッカー観戦ができる喜びに比べたら、そんなものは微々たるものです。あぁ!この日がくるのを待っていましたよ!

中銀スタジアムで行われたリーグ戦2節のアウェイ甲府戦。DAZNの画面から伝わってくる選手の白熱したプレーに、興奮の連続でした。ゲーム展開もスリリングでしたね。無観客だから選手同士がぶつかり合う音や、「あっゴメン」なんていう選手の声もマイクに拾われたりして(これはゴメスのパスミスのシーンでした)、なんか新鮮でしたね。

ゲームは前半19分に、ゴール前でのファビオとのワンツーから新太が先制点をあげました。「やったぞ!新太!2試合連続ゴールだ!」って興奮していたら、33分と35分には連続失点です。「ドゥドゥにやられた」っていうより、アルビの守備陣に油断が生じたって感じ?次節以降に大きな課題も見つかりましたね。1点目は田上のマークが甘かったのかな?2点目は完全にDF陣のパスミスからの失点でした。ともにリーグ戦初出場のキーパーの藤田にとっては、ちょっと気の毒な失点でした。

「前半のうちに追いつきたいよなぁ…」って思っていたら、またしても新太がやりました。前半のアディショナルタイムに、秋山からのロングパスをダイレクトにゴールに蹴り込みました。やった!いい時間帯においついた!前半を終わって2-2です。なんとスリリングなゲーム展開!

「交代枠の5人をどう使うのかな?」っていうのも、ゲームの見どころでしたね。後半に入り甲府はGKまで交代して5枚を全て使い切り、新潟はシルビーニョ、至恩、史哉の3枚を投入しました。

後半36分に、至恩のパスをシルビーニョが決めて3点目をとったときには、「いけるか?」って思ったんですけどね。アディショナルタイム6分間はちょっと長かったですね。終了間際に、甲府の太田に執念の胸ゴールを決められました。

後半の両チームの得点は、ともに交代選手から生まれました。今シーズンは5人の選手交代が可能ってことで、今まで以上に監督の選手起用がゲームの行方を大きく左右しそうです。

いやぁ~楽しかった。3-3のドローは悔しいし、「こういうゲームで勝ち点3をしっかりものにできないようじゃJ1昇格なんてできないぞ!」って思いはもちろんありますが、今回はそれ以上に「ボクらの週末にサッカーが戻ってきた」ってことの喜びが勝りました。

この幸せを、2度と手放さないようにしなきゃね。

コメント (3)
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