週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

埼スタの壁~8月のブログインデックス~

2013年08月31日 | アルビレックス新潟

今日の浦和戦。夕方まで仕事のあったボクは仕事先から居酒屋「ごろえん」さんに直行。待ち合わせた女房と一緒に、冷たい生ビールとマスターお手製の美味しい料理に舌鼓を打ちながらサッカー観戦をいたしました。

結果は0-1の惜敗。たった1本のスルーパスでしたね。柏木から興梠に「このコースしかない」って感じのコースにピタリとパスを通され、興梠が落ち着いて撃ったシュートがアルビのゴールネットを揺らしてしまいました。あの1本だけだったけどね。

まぁ、両チームともチャンスはそう多くはなかったわけだけど、アルビはゴールを決めきれず、浦和は少ないチャンスながらきっちりモノにしたって感じでしょうか。それにしても、「埼スタの壁」はなかなか破れません。悔しいなぁ…。

この埼スタでの浦和戦に、特別な思いを持って臨んだと思われる達也。なんとボクの予想に反して、浦和サポはブーイングではなく大拍手で達也を埼スタに迎えたそうであります。やるじゃん、浦和。ただ、今日の達也は「特別な思い」が空回りしたのか、浦和の厳しいマークにあったせいなのか、早々にイエローをもらっちゃうし、いつものキレがありませんでした。ヤンツー監督は厳しい勝負師ですね。そんな達也を前半の途中で岡本に交代させます。「達也といえども、埼スタでの浦和戦といえども、パフォーマンスが悪ければ前半の途中でも交代させる」勝負師ヤンツーの厳しさは、選手にもサポーターにも十分伝わりました。

最後は締めくくれませんでしたが、わがアルビレックスはこの7月・8月は本当によく頑張り、結果を残したと思います。「夏頃までにはいいチームに仕上がる」と言っていた、ヤンツーの言葉通りになりましたね。さすがであります。では、月末ですので8月のブログ記事を整理しておきます。皆さんの心に残った記事はありましたでしょうか?

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

埼スタの壁~8月のブログインデックス~(2013-08-31)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は達也だ!

2013年08月30日 | アルビレックス新潟

明日の浦和戦は、特別なゲームです。われらの田中達也選手が、オレンジのユニに身を包み埼スタに凱旋する日です。達也自身にとっても、ご家族にとっても、浦和サポにとっても、さまざまな感慨が胸中をよぎる「達也の埼スタ凱旋」でありましょう。

だからこそ、新しい達也の姿を浦和サポに見せつけてやりましょう。大ブーイングを受けながら、新潟で生まれ変わった新しい達也の姿を、埼スタの舞台で見せつけましょう。自身のドリブル突破だけでなく、堅碁を生かすプレーをしっかりこなし、守備にも貢献する「ニュー達也」の姿を浦和サポに見せつけ、恐怖のどん底に突き落としてやりましょう。

冒頭の画像は、今日のスポニチ(新潟版)であります。明日の浦和戦が、達也にとって12年間声援を背に受けた埼スタでの開催という「特別な日と場所」であることに触れながら、達也の決意を記事にしておりました。こりゃぁ、ゼッタイに負けられません。いや、「負けられない」ではダメだな。ゼッタイに勝ちましょう!

…と、ここまで威勢良く書いてきましたが、明日は実はボクは仕事が入っておりまして、埼スタには行けません。仕事が5時過ぎに終わるので、その後、いつもの某スポーツ居酒屋(笑い)で、PV観戦をする予定です。みんなは埼スタに行くんだろうなぁ…。しっかり応援を頼みます!ゼッタイに勝ち点3ですぞ!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝利記念グッズは400G記念ペナント

2013年08月29日 | アルビレックス新潟

昨日はビッグスワンに堅碁のご両親が応援に来ていらしたんですってね。「両親に捧げる感謝の2ゴール」を実現させるなんて、堅碁も親孝行者であります。その話を聞いただけで、うちの女房なんてウルウルきてました。ボクらは完全に保護者視線。そういえば、堅碁がハットトリックを達成した鳥栖戦も、堅碁のご両親が観戦したゲームだったそうです。昨日もオフサイドになったあのゴールが認められればハットトリック達成だったわけですから、堅碁のご両親の観戦は堅碁に相当なパワーを与えるのは間違いないところです。どうか、いつでも新潟にいらしてください、川又さんご夫妻。もしなんでしたら、いつでもわが家にご宿泊ください。愛媛県出身者もおりますので盛り上がりましょう。美味い酒を用意しておきます。

さて、昨日はアルビ勝利記念グッズとして、「J1リーグ400ゴール記念ペイント」を購入いたしました。新エースが達成したアルビ通算400ゴールの記念商品ですから、やっぱり手元に置いておきたいですからね。

ファーストゴールの鈴木慎吾、100ゴール目の中原貴之、200ゴール目のアレッサンドロ、300ゴール目のマルシオリシャルデス、そして400ゴール目の川又堅碁。5人の写真の入ったペナントは、わが家のリビングの壁面に飾られました。

これから、500G、600G、……1000Gと、歴史を刻んでいくんですね。途切れることなく(J2に降格することなく)、ずっと歴史を刻んでいきたいモノであります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2点ビハインドをひっくり返して逆転勝利!

2013年08月28日 | アルビレックス新潟

ホームジュビロ戦は、前半を終えて0-2。PK1発を含め前田に2点を決められ、去年までのアルビならば「このまま今日は負けるのかなぁ…」と弱気になるパターンですが、今年のアルビは違います。堅碁がやりました!今日も2得点です。そして三門が3点目。ホージェルがダメ押しの4点目。いやぁ~アルビ強いわ!

51分、54分と立て続けに堅碁がゴールをあげたパターンは、前節の川崎戦と同じであっと言う間の同点劇でした(前節は逆転劇)。なんか鳥肌が立ちましたよ。いやぁ~すげぇわ。アルビにとって代えの効かないパワーエンジンである亜土夢を欠いての勝利です。この強さはホンモノですね。

先制点をとられてもひっくり返せる。2点差がついていてもひっくり返せる。今、ボクらサポーターの胸中には、確かな自信と選手への信頼感が間違いなくあります。舞行龍もすごい(PK供給をしちゃったけどね)センターバックの攻撃参加にはワクワクしたぜ、健太郎も安定している、レオと三門の中盤コンビは相変わらずボールを刈りまくる、あの成岡まで走り続ける、達也の全力キングっぷりには涙が出そう、堅碁は泥臭くゴールを狙う、ホージェルのエキセントリックな動きとドリブルは相手チームの脅威になる、もう言うことありません。すばらしい!

いや、やっぱり言いたいことは少しあるな。9割以上は満足しているんだけど。
●いらないイエローは貰っちゃダメだよ!>ホージェル&堅碁!誰かホージェルにユニを脱がないように教育してね!
●ここ2試合ほど、ちょっと金珍洙が気になるのです。疲れが溜まってきているのかな?セットプレーではいいボールを蹴っていたけどね。
●やっぱり亜土夢の存在感はやっぱり大きいよなぁ。亜土夢はアルビの「攻守のスイッチ」って感じかな?今日は征也をホージェルにチェンジした時点で成岡が亜土夢のポジションに。そしてホージェルが右に。でも、やっぱり亜土夢にはかなわない感じ。
●ラ王サンクスデーだったけど、ビッグスワンへの到着がキックオフぎりぎりだったので、先着10000名に入れずにラ王ゲットならず。残念!

ようやく勝ち数と負け数が並び(10勝3分10敗)、得失点差も0になりました。順位も2つ上がって10位です。よし、こうなったら、浦和を撃破して3連勝だ!

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝因は「ハードプレス」&「中盤の狩人」

2013年08月27日 | アルビレックス新潟

ゲームに勝つと楽しみは続きますなぁ…。今日は火曜日。新潟県内に「エルゴラ」が配達&発売される日であります。「さてさて、エルゴラ記者さんはどんなふうにアルビのゲームを書いてくれるかな?」と楽しみにしておりました。

トップに使われた写真は、堅碁や岡本のゴールシーンではなく、前線から献身的にプレッシングをかける獣の目をした堅碁でありました。「新潟のハードプレスが川崎のパスサッカーを粉砕した」というのが、エルゴラ記者さんの分析です。いい気分ですなぁ…。さらに「中盤の狩人と化したレオシルバ、三門のダブルボランチが面白いようにボールを奪ってショートカウンターを繰り出す」とも。あぁなんか、ビッグスワンでの興奮がよみがえってきました。

ヤンツー監督の「川崎は足元のプレーが多いので、そこを狙っていく」、三門の「プレスをかけると横に逃げるのはわかっていたのでチームとしてそれを狙っていた」、さらに敵将・風間監督の「相手の守備にスイッチを入れさせてしまった」等のコメントからも、アルビがしっかりスカウティングした結果として立てた戦術が、見事にはまった勝利だったということがわかります。さらに「エース対決、川又に軍配」(コラム新潟)という見出しも嬉しいねぇ…。

アルビゲームはもちろんなんですが、他のチームの記事にも嬉しいモノがいくつかありました。

まずは名古屋。セレッソとの死闘は1-1の引き分けでしたが、貴章が起死回生の同点ゴールをあげたのが大きく写真入りで掲載されていましたし、「コラム名古屋」も貴章の「苦しんで辿り着いた一撃」という内容でした。貴章、おめでとう!最終節のアルビ戦まで調子を維持してくれ!

さらに鳥栖です。仙台に1-0で勝利した「コラム鳥栖」は、なんと菊地直哉選手。「すでに欠かせぬ存在」という見出しもまた、ボクらアルビサポにとって嬉しいモノでありました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

さて、そうこうするうちに、明日はもうジュビロ戦です。今季のジュビロ戦はホームもアウェイも共に水曜日なんですね。前回のアウェイ戦では移動の疲れもあってか1-2の逆転負けでありました。堅碁が決めたのにね。明日は関塚監督になってもなかなか結果がついてこないジュビロを、きっちりと仕留めたいところです。

累積休暇の亜土夢に代わって左の2列目には誰が入るんでしょうか?武蔵か?ホージェルか?もしかして宣福?征也は左もできるんだっけ?まぁ誰が入ったとしても、これまたワクワクですね。楽しみであります。鹿島戦で退場になり前節出場停止となって「大人の仲間入り」をした川口くんは、一皮むけて復活するんでしょうね。「大人の仲間入りをした尚紀」にも注目ですね。

さて、明日ははたして定時に職場を出ることができるか?トラブルがないことを願う!

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の俺を超えてゆく!

2013年08月26日 | アルビレックス新潟

「今日の俺を超えてゆく」って、いやぁ~カッコイイですなぁ…。モノクロの堅碁の写真も、この台詞にバッチリ合っております。

この画像は、一昨日の川崎戦で流れたドコモの映像の中のワンカットです。フラッシュ風に編集されたドコモのイメージ映像全体も、秀逸のデキでありました。見逃した方は、モバアルの映像でもご覧いただけますよ。

さらにこれは、今回スタジアムで配布されたマッチデープログラムに掲載された、「アルビ好色5人男」って感じのイケメン5人組であります。左から、宣福、武蔵、堅碁、珍洙、水輝の5人です。「強くなる。」という台詞と、5人の精悍なマスクがマッチしていていいですなぁ…。それにしてもこの5人。ワイルドな感じで、女性サポにはたまらないんじゃないかなぁ。

ワイルドと言えば、この人も忘れてはいけません。

ビッグスワン初登場の、舞行龍ジェームズであります。すっかりたくましくなってアルビに帰ってきて、アウェイ鹿島戦ではいきなりスタメン。そして、今回の川崎戦では後半足を攣っちゃうも、90分間ピッチに立ち続けました。監督インタビューを聞いていると、ヤンツー監督の信頼も絶大みたいですよ。チャンスをがっちりつかんだ強運も、サポとしては嬉しいですね。ゲームでは、大久保をしっかりマークしている姿が印象的でしたね。大久保には超個人技の芸術的なシュートを一本決められましたが(あのシーンでは、舞行龍に責任はないし)、今後ますます期待しましょう。

こちらは、5年前に高校生ルーキーとして入団会見に臨んだマイケルです。5年の歳月を感じますね。すっかりたくましくなりました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイスな1枚

2013年08月25日 | アルビレックス新潟

アルビが勝利した日の翌日は、新潟日報のスポーツ欄を見るのが何よりも楽しみであります。しかしまぁ、今日の日報はまた秀逸でしたね。「これ、サッカーのゲームの写真ですか?」って突っ込みたくなる1枚の写真が、冒頭の画像です。堅碁とヒデとホージェルがしっかりと抱擁し合う、とても美しい写真でありました。いやぁ~堅碁もヒデも、本当に嬉しそうですね。ナイスな1枚です。このまま絵はがきにして売り出してほしいくらいです。

実は今日は姪っ子の結婚式に出席するために、1番の新幹線の乗車して横浜まで行ってきたのですが(昨日ビッグスワンから帰ってきたのが11時近かったので、5時起きは辛かった!)、東海道線で「川崎」を通過する時に思わず笑みが溢れましたよ。川崎駅界隈で、礼服を着て思い出し笑いをしていた不審な人物の正体は、このボクです。

新幹線の中で読んだスポニチには亜土夢のことが褒めてあったし(まぁ大久保のゴールの扱いが大きかったのはシャクですが)、勝つっていうことはすばらしいことだなぁ…と幸福感に浸っておりました。

アルビは勝つし、姪っ子は結婚するし、ボクら夫婦と娘と埼玉在住の長男と一緒に結婚式後に家族2次会も楽しんだし、とても有意義な日曜日でありました。ちょっと疲れたけど。さぁ、勝利で得たエネルギーで、明日からまた仕事を頑張ろう!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逆転勝ちだぜ!嬉しいねぇ!

2013年08月24日 | アルビレックス新潟

やりました!川崎相手に2-1の逆転勝利です!

大久保にビューティフルなゴールで先制点をあげられ「やばいなぁ…」と思っておりましたが、今年のアルビは違いますね。絵に描いたような華麗なる逆転勝利でありました。

主役はこの2人。堅碁とヒデであります。

同点ゴールはヒデのシュートを相手GKが弾いたところを堅碁が頭で押し込みました。決勝ゴールは、堅碁がヒデのゴ-ルをアシストであります。すばらしい!

他にも、「アルビ怒濤の三連発シュート(健太郎に決めさせたかったぜ)」とか、「惜しい亜土夢のシュートはオフサイド」とかもありましたが、きっちり勝利できたのは嬉しい限りであります。「先取点を許しても逆転できる」ボクらサポーターが、今年はそんな気持ちで応援できるってことが、何よりも嬉しいです。

「ケンゴ」はもはや、「川崎の中村」ではななく「新潟の川又」だぜ!見たか?ザッケローニ!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エースの証明

2013年08月23日 | アルビレックス新潟

珍しく3日も「週アル」の更新に穴を空けちゃいました。「さて、八百政は病気にでもなったか?」と、心配してくださった方もいたかもしれませんね。申し訳ありません。仕事や、飲み過ぎや、寝坊や、あまちゃん(朝まであまテレビの録画)や、いろんな要因が重なり、更新をサボっちゃいました。まぁ、こんなこともあります、人間だもの(byみつを)。…にもかかわらず、毎日2000ものアクセス。本当にありがとうございます。感激しております。

実は、「とこあるDXの金珍洙と金根煥」とか、「鹿島の屋台での100円モツ煮」とか、「尚紀のイエロー2枚とヤンツーの評価と期待」とか、「CD発売だって!Negiccoとレオが登場よ!」とか、「前橋育英の甲子園優勝で先輩・亜土夢は張り切るぞ!」とか、「へっ?Lineでアルビ?」とか、書きたいネタはたくさんあったんですけどね。今考えると、もったいなかったなぁ…。まぁネタ不足に陥ったら、思い出して書くかもしれません。

さて、今週は早かったですね。明日はもうホーム川崎戦であります。相手は宿命のライバル(笑い)、川崎フロンターレであります。今季のアウェイ戦では、「にっくき悪ガキ」=大久保に2点を決められ、1-2の惜敗でした。そしてその大久保は、今や得点ランキングのトップをひた走っております。しかし、わがアルビレックスにも、得点ランキング7位に付ける川又堅碁がおります。この2人のエース対決、これは楽しみですね。

冒頭の画像は、「J's Goal」からいただきました。すばらしい画像ですね。トランプの「エース」とチームの「エース」を引っかけた「エースの証明」であります。すばらしいですねぇ…!

明日は堅碁がエース対決に勝利し、全国のサッカーファンに「世代交代」を印象づけることを、この八百政が予言いたします!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せな時間

2013年08月19日 | アルビレックス新潟

スタジアムでサッカー観戦をして、「幸せな気分になる」か「落ち込んで帰路につく」かを左右する要因は、ボクにとって大きく2つあります。

一つはもちろん、「アルビレックスが勝利するかどうか」ということ。勝ったゲームはの時はもう幸福感にひたっていますが、仮に「いいゲームをした」としても、やっぱり負けてしまえば気分は落ち込みます。心の中では、必死にポジティブになろうとはしますけどね。

もう一つの要因は、スタジアムのボクの周りの席に「ステキなサポーターがいたかどうか」ということ。一緒に応援していて、「あぁいい感じだなぁ、この人」って思える人と出会ったときは気分良く家路につけますが、ろくに応援しないで「ブーブー」言ってる人や、ヤジ将軍が近くにいたりすると、テンションは下がります。

だから最良なのは「ゲームに勝って、しかもステキなサポーターと一緒に応援した時」で、最悪なのは「ゲームに負けて、しかも近くに”文句言い”がいて気分が悪くてしょうがなかった時」なのであります。

さて、今回のアウェイ鹿島戦なんですが、そういう意味でボクはかなり気分良く過ごすことができました。「アルビは負けちゃったけど、数的不利でも最後までがんばっていた」というのももちろん理由の一つなんですが、「とてもステキな青年と隣同士で一緒に応援できたので、ボクら夫婦はとても気分良かった」というのが、その最大の理由であります。

カシマスタジアムのアウェイ席は、キックオフの1時間前には、もうかなりのサポーターが入っていました。その青年はボクの隣の空席を見つけて、「お隣いいですか?空いてますか?」と明るく声をかけてきました。

最初はとりとめのないアルビ話をしていたのですが、ボクらが40℃の甲府に行った話をしたり、彼に「ゲーフラを見せてもらっていいですか?」なんて言われて調子に乗って見せたら、「すっげぇ~!カッコいいですね!」なんて彼が誉めてくれたりして、とてもフレンドリーな関係になっちゃいました。彼はこのブログは見ていないらしく、ゲーフラから「週アル」を連想することはなかったみたいですけどね。

そのうちに、彼が新潟県出身で千葉在住の大学4年生だとか、現在就職活動中だとか、福祉の勉強をしていることとか、将来は地元に帰って福祉系の事業所を立ち上げたいこととか、いろいろなことをボクらに話してくれました。

ボクらも、自分たちの子どものような年代の青年がいろいろ話をしてくれるのが嬉しくて、しかもわが家の娘の仕事にも関係のある業界の話だったりするモノですから、いろいろ口を挟んでおしゃべりをしちゃったのです。それで、とても気分良くキックオフを迎えたのですよ。まぁビールも飲んで饒舌になっていたのも事実です。

ゲームが始まってからの彼の応援態度も立派でした。ピンサポで一人でスタジアムに来ているわけだけど、大きな声を出す、大きな声で歌う、跳ねる、大きな声で選手を励ます、ヤジを飛ばさない、拍手も超大きいなど、まさに「すばらしい!」の一言。時折、ゲームに関してもボクらと話を合わせたり、逆にボクらに話しかけてきたり、しかもこれが自然で嫌みがなく、実にさわやかなのです。

そんなわけで、今回の鹿島戦、ボクらはとても気分良く観戦することができたのであります。

ありがとうね。亀田出身で、長谷部彩翔(あやと)選手と同い年で、千葉の福祉系大学4年生で、ヨンチョル似のお兄さん。あなたのおかげで、とても幸せな時間を過ごすことができました。また一緒にスタジアムで応援したいね。

※この話を自宅に帰宅後に娘(福祉系の仕事について2年目の社会人)にしましたら、「お父さん、なんで名刺を渡さなかったのよ!『同じ福祉系の仕事をする娘さんに、新潟県の福祉の実態についてお話を聞きたい』なんてことになって、運命の出会いがあったかもしれないじゃない!」と、叱られました。(^_^;)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿狩り失敗!

2013年08月18日 | アルビレックス新潟

深夜というか明け方の4時前に、無事に鹿島スタジアムから帰宅いたしました。バスツアーでしたので、ほとんど車中では寝て帰ってきたのですが、やっぱり疲れますね。

さて、昨日のゲームのことをいろいろと思い出しております。結果は皆さんもよくご存知の通り、尚紀の退場で数的不利になりながらも終了間際まで0-0で凌いでいたのですが(と言っても決して守りに入るのではなく、ヤンツーは勝ちにいっていた)、土壇場で大迫に決められて、0-1の惜敗でした。G裏も最後まで必死に声を出して選手の背中を押し続けたつもりでしたが、勝利はかなわず残念でした。ですが、悔しいことは悔しいのですが、妙に清々しいというか、選手の必死さや気迫も十分ボクらに伝わってきたし、ボクらも精一杯応援したし、「次につながるでしょ!」って感じで気持ちは既に切り替わっております。

●ケガで欠場の健太郎の代役は、村上ではなく舞行龍でありました。甲府戦でのJ1デビューに引き続き、今度は先発出場です。着実にチャンスをモノにしているあたり、運ももっている選手ですね。金根煥とともに、集中力を切らさずに粘り強くプレーしていたと思います。最後は足が攣っちゃって交代したけど、及第点をあげられるのでは?とボクは評価しております。シーズン途中の移籍としては、GJだったと思います。まだ若いですし、これからが楽しみな選手ですね。ただまぁこれは先の話になりますが、湘南にレンタルで行っている大野くんと、どんな感じで併用できるのかなぁ…という心配もありますね。

●後半16分には、これまた新加入のホージェル・ガウーショがピッチに登場しました。こちらはJリーグデビューであります。ドリブルで積極果敢に持ち込むなど見せ場も作りましたが、得点には至らず。ヤンツー監督のゲーム後のコメントには、「全力でトレーニングすれば、相手もかわせるし…」みたいな感じで言っていましたが、これは逆に「ホージェルが全力でトレーニングしていない」ってことなのでしょうかね。

●ルーキーの川口くんにとっては、2度の警告による途中退場という悔しいゲームになりました。アルビが数的不利になったことが敗戦の要因の1つであることは否めませんから、この事実は真摯に受け止め次に生かしてほしいと思います。しかし、百戦錬磨のジュニーニョとマッチアップし堂々と渡り合ったことには自信をもってほしいし、今回の経験は必ずや「世界の川口」に大きく成長するための布石になることだとボクは思っています。

●昨日のゲーム、カシマスタジアムにザッケローニ監督が来ておりました。「大迫を見に来たのかな?」「堅碁だって可能性あるでしょ!」ボクら夫婦はそんな会話をしながら、ゲーム中もちらちらとザックさんの方も気になっておりました。結果的に両チームで唯一の得点を大迫に決められたわけなんですが、堅碁のプレーももちろん見てくれていたでしょうし、それ以上に亜土夢のプレーに注目してくれていないかな?と期待しております。

●昨日も亜土夢は素晴らしかったでですよ。亜土夢の辞書に「疲れ」という文字はありません。無尽蔵のスタミナです。「90分間全力で走り続けた」っていう印象でした(そんなことは不可能だっていうのは理解していますが)。すごい選手に成長したなぁ…と心の底から思っています。アシストも「7」とランキング上位に顔を出していますし、これからゴールも量産してくれるのではないかと期待しています。新潟のサッカーのシンボルであります。

●尚紀の退場でゲームプランの変更を余儀なくされ、今回のゲームでは出場時間が短かった達也ですが、相変わらずその存在感は抜群で、得点にこそ結びつきませんでしたが(いつもこの修飾語がつくのが悔しいところだけど)ボクらをワクワクさせてくれました。そしてついに、待ちに待った「達也チャント」もカシマスタジアムで登場しました。まだ練習しただけですので、ホントの「登場」とは言えないかもしれませんが、いろいろ紆余曲折があった達也のチャントができたことを、サポーターの一人としてとても嬉しく思います。はやくみんなで歌いたいですね。

8月もいよいよあと3戦です。川崎とジュビロをホームで連破し、念願のアウェイ埼スタで浦和を撃破して3連勝といきましょう!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いざ!鹿島へ! by バスツアー

2013年08月17日 | アルビレックス新潟

さぁいよいよ鹿島戦当日です。これからボクらは自宅を6時半に出発して、バスツアーで鹿島に向かいます。荷物はできたし、「とこアルDX」の予約もしたし、準備OKであります。

今朝の新潟日報によれば、健太郎が先発メンバー予想から外れております。やはり甲府戦での負傷が原因なのでしょうね。「大きなケガではない」ということなのですが、まずはしっかり治療とリハビリに専念してもらいましょう。センターバックは金根煥と村上か。村上も勝負どころであることはわかっていると思います。やってくれるでしょう。

鹿島も、ダヴィが出ないのですね。大迫はどうなのかな?まぁ誰が出てきても、アルビとしては自分たちのサッカーを貫くまでであります。

新潟日報には岡本の写真が大きく掲載されておりました。勝負どころできちんと仕事をする男。ヤンツーをして「一番シュートが上手い」と評する男。今日もキックオフから60分経ったところで、達也と交代してピッチに入ることが予想されます。きっと今日もいい仕事をしてくれるでしょう。

達也が1点、堅碁が1点、岡本が1点。3人のFWが得点し、0-3の「勝利の方程式」ってことでいかがでしょうか?湯川先生?

では、いってまいります!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は鹿島戦!

2013年08月16日 | アルビレックス新潟

1週間は早いですね。明日はもうアウェイ鹿島戦であります。先週の甲府遠征では2泊して観光してきたし、今週はお墓参りやら何やらお盆の行事もあったので、あっと言う間の一週間でしたからね。

さて、アウェイ鹿島戦って、ボクら夫婦は毎年結構行っているよなぁ…そして結構勝っているよなぁ…と思って、去年のことを調べてみたら、そうでした。去年も8月でしたね。暑い中でモツ煮を食べたのを思い出しました。去年は確か「ごろえんバスツアー」で出かけたのでありました。冒頭の画像は、カシマスタジアムのジーコ像の前で記念撮影する、ボクと”ごろえんのマスター”であります。あら、懐かしいこと。

まぁ、そんなわけで、カシマスタジアムでのアウェイ鹿島戦の記録を整理してみることにしました。

2012年:8月25日:0-1勝利!:ミシェウ:何より嬉しい勝ち点3!~アウェイ鹿島戦勝利!~征也と亜土夢
2011年:7月9日:1-2勝利!:ロペス・ヨンチョル:鹿島に勝利!新潟復活!幸福満開!このギャップは何だ?でもそれがチームなんだな!
2010年:7月27日:2-2引き分け!:貴章・三門:「ごろえん」で大盛り上がりの鹿島戦!
2009年:10月4日:0-1勝利!:マルシオ:アウェイの醍醐味!鹿島戦の勝利!今さら鹿島戦外伝
2008年:11月9日:0-0引き分け!:魂の勝ち点1鹿島戦外伝

おぉ!なんとこの5年間のリーグ戦アウェイ鹿島戦の対戦成績は、3勝2分けですよ!無敗です。よっしゃー!今年もいけるぜ!

でも、さらに年代をさかのぼって調べてみると、過去の大量失点時代のことも思い出しました。

2007年:9月22日:3-1負け!:貴章:「とことんアルビ」にキリンゲーフラ登場!「エジ!ずっとアルビにいてね」&「カシマスタジアム余話」
2006年:11月23日:5-1負け!:勲:見事な負けっぷり!だけどね…アウェイは楽し!
2005年:8月24日:7-2負け!:エジミウソン・リマ
2004年:4月14日:2-2引き分け:エジミウソン・上野

うぉ~7失点とか5失点とかあったのね。記憶がよみがえってきた。でも、過去9年のリーグ戦アウェイ・カシマスタジアムでは、トータルで3勝3敗3分けですよ。「相性のいいカシスタ」って断言してもいいでしょう。

よし。明日は勝つ!必ず勝つ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥モツの取り持つ縁

2013年08月15日 | アルビレックス新潟

アウェイ甲府戦は暑かったけどいろいろ楽しかったことは、ここ数日の記事にも書かせてもらったのですが、わが家では定番の「アウェイプチ観光」も、大変充実したものとなりました。

まぁ「山梨」と言えば「美術館巡り」と「ワイン工場見学」あたりが観光の定番なんでしょうが、わが家が今回チョイスしたのは「渓谷トレッキング」というアウトドア派な観光でありました。西沢渓谷と昇仙峡の渓谷美を堪能してまいりました。詳しくはこちらをご覧ください。なかなかヨカッタですよ。

さて、アウェイ観戦のもうひとつのお楽しみは、その土地の郷土料理をいただいて美味しいお酒を飲むことであります。山梨と言えば、やっぱりB級グルメの「鳥モツ煮」であります。それぞれのお店によって味はもちろん違うようなのですが、冒頭の画像はゲーム前に駅前で食べた某店の鳥モツ煮であります。砂肝、ハツ、レバー、キンカンが味濃く煮付けられており、細切りピーマンが添えられています。

一方、ゲームの翌日にいただいたお店は、キンカン抜きで添えた野菜はレタスでありました。これもまた美味です。

鳥モツ煮は、昭和25年頃に「鳥のもつが捨てられていてもったいない。なにか安くて美味しいものができないものか」と甲府市内の蕎麦屋で考案したもので、それが評判となって他の飲食店に広がっていき、甲府の特徴的な食文化のひとつとなったのだそうです。平成20年から、甲府市役所職員の若手有志がまちおこし団体「みなさまの縁をとりもつ隊」を旗揚げ、「甲府鳥もつ煮」のブランド名で甲府のB級グルメとして「鳥もつ」の全国に向けてのPR活動が行われており、「縁をとりもつ」という語呂合わせとともに、B級ご当地グルメブームと地域おこしの二つの概念から知名度の向上を目指しているとのこと。「鳥モツの取り持つ縁」なんて、いいですね。

今回は、2つのお店ともにこいつを酒の肴にビールをグイグイ飲みました。味が濃いので、ジャンジャンいけます。40℃の中で喉も渇いていたしね。ただ、この鳥モツ煮、白いご飯のおかずとしても最適だと思われます。ご飯に乗っけて食べると、これまた何杯でも食べられそうです。

女房は、「これなら私も作れそう」と申しておりましたので、わが家の食卓にのぼる日も遠くないモノと思われます。これもまた「鳥モツの取り持つ縁」ですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目で見る「アルビの位置」

2013年08月14日 | アルビレックス新潟

エルゴラの表紙に掲載されている、勝ち点の下にそれぞれのチームのエンブレムが並んでいる「勝ち点一覧表」がとてもわかりやすいので、ボクもエクセルで作ってみました。こうやって整理すると、「アルビは勝ち点27で12位」っていう切り取られた数字だけではなく、全体の中での位置や他チームとの勝ち点差などの関係が、全体像の中で把握しやすくなりますよね。

上位は4強だった広島、横浜、浦和、大宮から、埼玉2チームが少し離されてきています。大宮は何を考えているのかチームは4位ながら監督交代だそうであります。なんでも噂では、監督とコーチと選手の関係性に問題があったとか、なかったとか。これはこれからも後を引きますぜ、きっと。

4位の大宮から勝ち点3を離されて5位の位置にいるセレッソから、12位のわがアルビと勝ち点1差にいる13位の清水までの差はわずかに7。この勝ち点差7の中に、9チームがひしめいて上位進出を虎視眈々と狙っているわけなんであります。ちなみに9チームとは、セレッソ、鹿島、FC東京、仙台、名古屋、川崎、柏、新潟、清水ね。さて、どこが抜け出すのか?もちろん、新潟でしょ!

悪いけど、下位5チームはそこから大きく引き離されています。13位の清水と14位の甲府との勝ち点差は8もあります。甲府、鳥栖、湘南の3チームが、大分とジュビロに次ぐ降格圏を回避しようと争っている感じですが、まぁ、こっちは足を引っ張り合っていただきたいところです。

さて、わがアルビですが、8月はこれから鹿島、川崎、磐田、浦和と4連戦。そして9月は、大宮、広島、柏と3連戦であります。この猛暑の中での7戦を、4勝2敗1分で勝ち点13を積み上げたら(決して不可能な数字ではないと断言!)、勝ち点合計は40の大台に乗り、上位が見えてきます。どのチームよりも「走る新潟」でありますので、きっと実現できると思います。ボクらは選手の背中を一押しするべく、大きな声で必死に応援いたしたいともいます。さぁて、待ってろ!鹿島!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする