週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

どうにもとまらない!

2020年06月11日 | アルビレックス新潟

ボクは今週、「Jリーグの再開後の日程発表は15日(月)だ」「あと少しだ、ワクワクするなぁ…」「近県チームとの対戦らしいから、山形とやるのかな?それとも…?」などと思いながら、勤労意欲に満ちて過ごしておりました。やっぱアルビの試合をもうすぐ見れると思うと、仕事もヤル気がでますよ。

そうしたら一昨日の9日(火)に、SNSで「中断明けの6月27日(土)はアウェイ・甲府戦」との情報が流れました。「あれま?山形じゃないの?」「それに日程発表は15日じゃないの?」「Jリーグは再開ゲームだけ対戦カードを発表したの?」「するわけないよね?」「…ってことはいつものアレか!」

今回に限らず毎シーズンのことですが、なぜかJリーグの公式発表の前にスポーツ新聞等が開幕戦などの対戦カードをスッパ抜きます。これも毎年のことですが、「誰かが情報を漏らしているのかな?」「これって守秘義務にならないのかな?」「まぁボクらは早く知ることができるからいいけど…」なんて感じながらも、ボクはこれらの情報をありがたくいただいていました。

ただね。「こういうことって組織(Jリーグ)として大丈夫なのかな?」って気持ちも、心の片隅に抱いていたのも事実です。「リスク管理、大丈夫か?」ってね。

で、今回もネット上で容易に見つけることがで来ました。スポニチにこんな記事が出てたんですね。

あらまぁ。これって、意図的な情報リークなのかな?

そうしたらなんと、「FC琉球の三上昴氏が、Jリーグ再開後の対戦カードが公式発表を待たずに報じられていることに異議を投げかけた」というニュースを見つけました。詳細はこちらを見てね。

三上氏は「Jリーグ再開の日程が公式の発表を待たずにリークされている。この情報の確からしさはわからないけど、公式発表前に世に出ることに対しての深刻さを受け止めたほうがいい」と指摘し、「そしてこれまでこういったことは1度や2度のことではない。情報を扱う慎重さと深刻さへの認識で業界のレベルがわかってしまう」と警鐘を鳴らしています。

「情報そのものの重要度ではなく、情報を扱うものの成熟度が問われている。それは個人の問題として片付けることができるかもしれないが、根っこは業界自体の成熟度である」という氏の主張は、極めてまっとうだとボクも思いました。

唐突ですが、山本リンダの往年のヒット曲「どうにもとまらない」を思い出しました。youtubeの動画をクリックして、曲の最初のフレーズをお聞きください。

 

 

ウワサを信じちゃいけないよ!

信じていいのは、公式発表と新潟日報に報道された情報だけだよ!

っていうオチでした。おそまつさまでした。

【追記】昨日(10日)行われたカターレ富山との練習試合は、1-3で負けちゃったとか!どうした?アルビ!ちなみに得点は新太!

コメント (2)
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