週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ゆく年来る年・ゆく人来る人

2008年12月31日 | アルビレックス新潟

2008年もあとわずかで終わりです。今年1年間もアルビレックス新潟とともに、充実した1年間を過ごすことができました。この「週末はアルビレックス!」も、多くの人にご支援いただいたことに感謝いたします。

個人的にはいろいろとあった年でした。1月の人間ドックで異常発見。精密検査の後、2月に緊急手術。自覚症状が全くない中での病巣発見&手術成功は、超確率の世界でした。「不幸中の幸い」と神に感謝しました。そして3月末で単身赴任生活を終え、4月からは新しい職場へ。仕事内容も大幅に変わりました。アルビ観戦もブログ更新も大幅に減少しましたが、その分濃密になったような気がします。

さて、最終節ガンバ大阪戦での劇的なロスタイムのウッチーのゴールで、今季のアルビレックス新潟のゲームも幕を閉じました。今季の初ゴールもFC東京戦のウッチーなら、最終ゴールも劇的なウッチーの残留決定ゴール。チーム成績としては結果的には満足いくものではありませんでしたが、僕らはハラハラドキドキし、今年1年もアルビレックスを生き甲斐に生活することができました。本当に感謝しています。

宿命とは言いながらも、今年もアルビレックスを多くの人たちが去ります。中野社長、石井ヘッドコーチをはじめとするフロント陣やスタッフ。そして、今までアルビレックスを支えてきてくれた寺川&海本の両ベテラン、レンタルで出向中だった若手の藤井&諏訪の両選手。そして、ボク的には「移籍に関して一番葛藤したんだろうな」と思っている河原選手。レンタルでJ2に参入する栃木で武者修行することになりました。

一昨年のアルウィン甲府戦でのゴール、昨年のホーム浦和戦での亜土夢とのアベックゴール、そしていつも明るくニコニコしてファンに愛想を振りまく彼の姿。絵になる男です。そして今でも、「将来のアルビレックスを背負って立つ男」と確信しています。12月14日のファン感謝デーの時に、「きっと悩んでいるんだろうな?」ってムードが僕らサポーターにも伝わってきた河原選手。アレッサンドロ&貴章の今季の両エースに加えて横浜FMから大島が移籍してくることも、移籍への大きな決断の要因になったのではないかと思います。若手FWの川又、ガンバ大阪ユースから入団するブルーノの存在も無縁ではないでしょう。

草津にレンタルから完全移籍となった藤井君にしてもそうだけど、高卒ルーキーとして入団して3年目くらいというのは、プロサッカー選手にとって超えなければならない壁なのですね。同ポジションには自分より年上の選手もおり、年下の新入団選手もいる。「ゲームに出る」ことを求めて、下位リーグに移籍することも将来を考える上で大きな決断なのでしょう。しかし、それっきり2度と上に戻ってこない選手が少なくないのもまた事実。河原選手からはなんとしても栃木で存在感を示し、新潟から「お願いします、戻ってきてください」と1年後に言われるような活躍をして欲しいと思います。

2009年まで4時間を切りました。来年がアルビレックスにとっても、河原選手にとっても、ボクにとっても、ボクの家族にとっても、健康で充実した1年になることを心から祈っています。

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年末番組で見つけた貴章のそっくりさん

2008年12月30日 | アルビレックス新潟

年末年始はどうしてもテレビをつけっぱなしになりがちですね。別に集中して見ているわけではないんですが、なんとなく「掃除をしながら」「整理をしながら」「本を読みながら」「料理を作りながら」「編み物をしながら(女房)」テレビを見ちゃっています。これは子どもだけではなく、大人にとってもあまりいい傾向ではありませんね。でも、思わぬ所で思わぬ発見があったりするのも楽しいモノです。

昨日の午後、UXで「名曲ベストヒット歌謡」という番組をやっていました。「昭和40年代にヒットした名曲をゲストの歌と秘蔵映像で一挙公開」という番組で、僕ら夫婦にとって小学・中学・高校時代の懐かしい歌謡曲や演歌、フォークソングが満載の、とても楽しい番組でした。

ところがですね。その番組の中である歌手の懐かしい映像が流れた時に、夫婦揃って「あっ!貴章だ!」と声をあげてしまったのですよ。いやぁ~ビックリしました。今までまったく気がつかなかったんですが、確かに似ています。

貴章ファンの皆さん、ゴメンなさい。もしかしたら「ちっとも似ていない!」「貴章に失礼だ!」ってお怒りになるかもしれません。「なにぃ~?やっちまったなぁ~?」と、八百政夫妻の「すべり」をご指摘になることになるかもしれません。

さて、その歌手とはいったい?誰?

 

昭和40年代に活躍した歌手

 

 

貴章のそっくりさん

 

 

 

なんと演歌歌手

 

 

 

 

 

 

ちょっとオカマチックな

 

 

 

 

 

 

 

紅白歌合戦にも出場

 

 

 

 

 

 

 

 

どうでしょう?似てます?

貴章、怒るなって!オフシーズンのご愛敬なんだから!

その人の名は「三善英史」
1972年、デビュー曲『雨』がいきなりの大ヒットを飛ばし、同年、日本レコード大賞・新人賞、新宿音楽祭・銀賞、日本歌謡大賞・放送音楽新人賞を獲得。 翌1973年、『円山・花町・母の町』でNHK紅白歌合戦に初出場し、以後1975年まで出場を果たす。

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来年は夏のファン感謝デーがあるぞ!

2008年12月29日 | アルビレックス新潟

古い話で恐縮ですが、一昨日のスポニチ新潟版に掲載された「内田 生涯アルビ」の記事は感動的でしたね。ボクはちょうど今年最後の忘年会が新潟市で行われていて、帰りの新幹線の中で腰に違和感を抱えながら(「魔女の一撃」ってヤツです)額に脂汗を浮かべながらこの記事を読みました。

内田の心は「新潟愛」で充満

ずっと新潟でやりたい

2年契約判明

「いらない」と言われるまでやる

チームの歴史を一歩飛び越える成績を目指す

選手会長続投へ

など、紙面には嬉しい記事が満載でした。「拾ってもらったんでね。僕はそのことは忘れてはいません」という、鹿島から移籍してきた時の新潟への「恩」を未だに口にするウッチーに、「愛」と「義」、上杉謙信や直江兼続の生き方をダブらせるのはボクだけではないはずです。

その新聞記事の中で、選手会長として(「もし他に立候補がいなければ続投するつもり」とした上で)地元とのさらに交流を深めるために、「小学校訪問」、「全県的なサッカースクール」、「夏にファン感謝デー」という具体的なビジョンも披露しています。

これは嬉しいですね。昨年夏のサンクスフェスタみたいなイベント、ぜひやって欲しいです。(あの北野のピンクのナース姿が忘れられない!)

あら懐かしい画像だこと!ちなみに力士はヒロシ、魔法使いは松下、ボーリングのピンはノザだったかな?

まぁこんな楽しいファン感謝デーが選手側からの発想で行われるって、本当に素晴らしいことです。そしてとても楽しみです。ウッチー選手会長!ぜひぜひ実現させてくださいね。期待しています!

さてさて、この新聞記事を見た女房が「あら~!」と大声を上げました。雪の中を歩くウッチーの写真に写っている足もとのブーツに注目したのです。「ねーねー見て!見て!このウッチーの履いているブーツ、私が先週買ったブーツと絶対にお揃いだわ!私とウッチーは趣味が同じなんだわ!」と興奮気味です。

まぁボク的には、バックスキン系のブーツで足首のところにファーがついている雪国ではよくあるスタイルのブーツだと思うのですがね。まぁ本人が「絶対にお揃いだ」と主張するので、記念撮影をしたしだいです。いかがでしょうか?

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ヒゲは似合わない

2008年12月28日 | アルビレックス新潟

今日の朝、昨日の「スーパーサッカー」の録画を見ておりました。「サッカー界2008年の総まとめ」的な番組構成。「まぁ今年のアルビは取り上げられないかもな」と半ば覚悟はしつつも、もしかしたら「ウッチーの最終戦ゴール」とか「マルシオの華麗なオーバーヘッド」とか「貴章の超低空ひねり付きヘディングシュート」とか紹介されるんじゃないかな?なんていう淡い期待があったのも事実なんであります。

そしたらなんと、いきなり冒頭の画像ですよ。女房が大声で叫びました。「キャーヤダーッ!なにあれ!」そこにはまるで悪徳金融ブローカーのような反町康治氏が、「湘南の暴れん坊」というキャッチフレーズを引っさげて登場しておりました。幾分(っていうかかなり)体重もお増えになったようであります。

以前の「理知的」「さわやか」といった華麗なイメージはぬぐい捨て、まるで「がんばれ元気」に再登場した時の海道卓(わかる人だけわかれ!)のようなイメージです。北京五輪の屈辱の敗北経験を経て、敢えてヒールのイメージで再登場した反町氏。J2の舞台で湘南旋風を巻き起こすことを期待しています。

しかし、ヒゲは似合わない。

それで結局、その後の番組構成ですが、アルビレックスの選手で登場したのは矢野貴章ただ一人でした。しかも、選手に抱っこされた子どもが泣きじゃくって「まんま~」と叫ぶシーン。泣きじゃくる子どもを抱っこしていたのが貴章でした。たったそれだけ。まぁ番組自体はおもしろかったですけどね。

 

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新潟と貴章

2008年12月26日 | アルビレックス新潟

皆さんお馴染みのサッカー雑誌「Jリーグサッカーキング」に、われらの貴章が連載している「がむしゃらDICTIONARY」。今発売中の2月号、皆さんはご覧になりましたか?

この企画、貴章がアルファベットの「A」から順番にキーワードを設定してそれについての思いを綴るっていう企画なんですが、今回は「N」と「O」なんですよ。

「N」:もちろん貴章はキーワードに「新潟」をあげ、新潟への思いを語っています。3年前に移籍してきた時、新幹線の長岡あたりで窓の外を見て「(雪を見て)こんなところでサッカーができるのだろうか?!」と思ったという、犬飼さんに聞かせたいような当時のエピソードも語られていました。

「新潟は食べ物が美味しいし、
人も温かい土地柄なのですぐに気に入りました」
「新潟のお米がいかに美味しいかを実感しています」
「新潟に来てからは魚を食べることが多くなりました」
「とにかく新潟は大好きなところです」

貴章から嬉しい言葉が次々と語られ、読んでいる僕らもハッピーな気分になってきます。貴章はこんなにも新潟を愛していてくれるんだね。そして「来年もアルビレックスで頑張ろう」と決意を新たにしてくれているんだね…と、嬉しくなりましたね。(早く契約更改して欲しいよ!)

まぁとにかく、今月号の「Jリーグサッカーキング」は皆さんから読んでほしいですね。(ちなみに「O」のキーワードはオシムさんでした。)

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サンタさん、ありがとう!

2008年12月25日 | アルビレックス新潟

今朝起きたらね、枕元の靴下の中に入っていましたよ(嘘だけど)。なぜネクタイかって?よく柄を見てくださいよ。わかる人はわかる!わからない人はここを見よ!

ふっふっふん!ランランラン!嬉しいなったら嬉しいな!
八百妻サンタさん、ありがとさん!

「気分は矢野貴章!」と鏡を見つつ、あわてて腹を引っ込める八百政でありました。いいのだ!いいのだ!笑わば笑え!

さて、今日は「2009激励会」の申し込み往復ハガキも投函しましたよ。どうか当選しますように。新潟テレサは一度も当たったことがないからな。ボクとしては例えよく見えなくても朱鷺メッセの方がホントはいいんだけどね。まぁしょうがない。当選を祈るのみ!

夕方にはモバアルから嬉しいお知らせが2つ。

(1)千葉ちゃん、ウッチー、堅碁、大野、大輔の5人が無事契約更改!
(2)木暮、大野、酒井高徳の3人がU-20日本代表カタール親善国際マッチに招集決定!

こりゃまた嬉しいね。契約更改のお知らせはどんどん来てほしいです。さらにU-20。高徳は飛び級招集ですね、すばらしい!カタールで大きく伸びよ!大きく羽ばたけ!若きアルビ戦士たち!

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経験は生かさなければならない

2008年12月24日 | アルビレックス新潟

後援会誌「アシストプレス」の臨時号が届きました。

「劇的なフィナーレ」の文字と、アルビのエンブレムに手をやる最終戦のヒーローであるウッチーが表紙であります。もうこれだけで永久保存版ですよね。

中身はいつもより少し少なめでした。でも、冒頭の画像にある鈴木監督のインタビューは読み応えがありましたね。その中でボクにとって、特に印象に残った鈴木監督の言葉は次の言葉です。

(残留争いを)したから何かを得られるのかといえば、確かに得られるものはあると思います。ですが、しなくても得られるものがあると私は思います。人間というのは「これをやったからこれを得られるんだ」というのではなく、全てのものに対して得られるものがあると、ポジティブに考えなくてはいけないと思います。残留争いをしたからこういうことを学んだ、こういうことを教訓にしていく、ということはありません。

ちょっとこれ、普通は言える言葉ではありませんよね。前々からずっと思ってきたことだけど、鈴木淳という人物はただ者ではありませんよ。彼にとっては、「残留争いをなんとかくぐり抜けた」ということなどは、ブレのない彼のチームに対する指揮にとっては何の意味も持たないことなのです。「全てのものに対して得られるものがある」と断言する鈴木監督にとっては、別に4連敗しようが3連勝しようが関係ないのです。彼の生き方は、ある意味で私利私欲の蠢く世界には無関係です。結果ではないのです。今やるべきことをブレなくきちんとやる。そのことがプロである彼の仕事なのであり、勝負の哲学なのであります。

こういう骨のある監督って極めて珍しく、そして素晴らしいと思います。新潟は監督に恵まれているね。来季もよろしくお願いしますね、鈴木監督!

 

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コンプリートセット

2008年12月23日 | アルビレックス新潟

今年も1年仕事を頑張った自分へのご褒美に、ちょっと迷ったけどボーナスで買っちゃいました。≪adidasコンプリートセット≫ もちろん女房の承諾済み。
セット内容総額:98,475円(税込)⇒応援感謝価格:39,000円(税込) であります。

中身はね、
1.2008オーセンティック・ユニフォーム(ホーム)
2.2008オーセンティック・ユニフォーム(アウェイ)
3.≪サポーター専用モデル≫ロングウォーマーコート
4.2008プレゼンテーションジャケット≪選手着用同モデル≫
5.2008トレーニングジャージ≪選手着用同モデル≫
6.2008トレーニングハーフパンツ≪選手着用同モデル≫
7.FBピッチグローブ≪選手着用同モデル≫
8.adidasスカーフタオル
9.FBフリースネックウォーマー
10.adi-Tough バックパック

以上10点であります。冒頭の画像は、わが家のリビングで撮影したベンチコートとトレーニングジャ-ジであります。ちなみに全商品の写真はこれね。

いやぁ~、何だか嬉しいですね。ワクワクしちゃいます。これからますますビッグスワンに応援に行くのが楽しみであります。「今日はどれ着ていこうかな?」なんてね。吹雪でも寒くてもベンチコートもあるしネックウォーマーもあるしね。

でもこれだけスポーツウエアが揃ったので、ボク自身のプライベートなスポーツライフでも利用していこうと思っています。かなり目立つけどね。とりあえず、今日はスポーツジムでトレーニングジャ-ジを着てマシントレーニング。いつもと同じメニューをこなしているんだけど、何だか今日は張り切り度2割増でした。でも、自分が思ってるほど注目はされていないんですけどね。(だいたいトレーニングジムはナルシストが多いので他人のウェアなんて注目しない)

あと、ボクはこれから趣味の某スポーツのシーズンインで、大会にも2~3回出場するんですが、そこでもベンチコートやトレーニングジャ-ジを利用する予定。こりゃぁ「アルビサポです」って宣伝しているようなものですね。まぁ望むところだけど。

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プレビュー総集編

2008年12月21日 | アルビレックス新潟

隅から隅まで読みましたよ「プレビュー総集編」。毎年のことながら、この時期やっぱり買ってしまいます。そしてオフシーズンに何度となく引っ張り出しては楽しませていただくのであります。

表紙を飾る勲のせつなげな表情がいいですね。右腕はウッチーの首に見事に入って、スリーパーホールド状態。ウッチーの顔が苦しそうにも見えます。(本当はこれってガンバ大阪戦の歓喜のシーンですよね?)

写真ってスゴイですよね。一瞬を切り取っちゃうんだから素晴らしいです。今日の冒頭の画像は、「プレビュー総集編」の中から「お~っ!これはらしいなぁ」ってボクが感じた写真の一部です。この手、この傷、この柔肌(笑)、アルビサポの皆さんなら「あーぁーアレね」ってすぐに分かりそうですね。どれも特徴的ですものね。

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とこアルDX

2008年12月20日 | アルビレックス新潟

昨日今日と、アルビの選手がテレビ出演をしており嬉しい限りです。もちろん今日のTeny「とこアルDX」、昨日のNHK新潟「新潟N610」ともにバッチリ録画いたしました。

まずは今日の「とこアルDX」です。本間勲、千代反田充、松下年宏の3選手が鍋やお寿司を食べながら楽しいムードの中でおしゃべりをしていました。

千代反田と松下って本当に仲がいいんですね。画面の中からもその様子がよくわかりました。冒頭の画像は3択クイズではずれた千代反田選手の罰ゲーム「おもしろい顔をする」の1シーンです。「おもしろい顔」っていうよりも「カッコイイ男前顔」ですよね。

勲がしみじみと語った「苦しいシーズンでした」という言葉には重みがありましたね。いやぁ本当にお疲れ様でした、キャプテン。「白髪が増えちゃいました」とも言ってました。

松下は終始にこやかでした。「とこアルアワード2008」ももらったしね。小さな頃のとても可愛く愛らしい写真も披露していました。ホント、子どもの頃の写真は可愛かったですよ。松下のインタビュー内容から「来年もアルビでプレーしてくれそうだな」って印象は受けることができました。早く正式に発表して欲しいです。できれば完全移籍ということで。

昨日のNHK新潟「新潟N610」には、ウッチーが生出演して今シーズンを振り返り熱く語ってくれました。

まだ左手にギブスをした痛々しい姿でしたが、今シーズンチームを引っ張ってきたアルビの精神的支柱は、とてもたくましく頼もしく感じました。昔から「立場は人を作る」って言いますが、ウッチーなんかもまさにそんな感じですよね。2年前(だったですよね?)のシーズン途中に鹿島から移籍した時のイメージ(鹿島でまったく出番のなかった状態での移籍)とはまったく違いますし、去年のイメージともまた違う。選手としても人間としてもこの新潟の地で大きく成長したっていうイメージです。何より嬉しいのは、ウッチーの言葉の端々屋台度から「新潟が大好きです」っていう気持ちが感じられることです。ウッチー、来年もよろしくお願いしますね。

オフシーズンにこんな風にアルビの選手がテレビ出演してくれるって、とてもいいことだと思います。年末年始にもう1番組か2番組、やってくれませんかね?

さて、このテレビを見ながらこのブログを書いていたら、アルビの社長交代記者会見の様子がニュースで放映されていました。

中野社長、お疲れ様でした。これからますます大変になると思いますが、新潟を背負ってJリーグの本陣に殴り込むつもりで頑張ってほしいと思います。田村社長、これからひとつよろしくお願いします。

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マンU・大島・貴章

2008年12月18日 | アルビレックス新潟

ガンバ大阪、マンUから3点とったどー!でも5点とられたどー!アナウンサーはガンバを絶賛してる、最後まで攻撃サッカーしてるガンバは小気味いいね、ボクもさすがに3点とったのには興奮した、でも5点とられて負けたっていう事実は重いなぁ…。ゲームとしてはシュート41本、十分面白かったけどね。ガンバもすごいけど、マンUはもっとすごいわ。

さて、アルビ話です。16日のスポニチにマルシオとアレッサンドロの残留(不確定)ニュースが出て、今朝の新潟日報にマルシオの残留確定のニュース。驚いたのは今日の日刊スポーツ。ついに横浜の大島をアルビがほぼ獲得した模様です(正式発表は22日らしい)。

大島かぁ。いい補強ですね。待ちに待った実績のある大型FW。しかも鈴木監督の山形時代の愛弟子。マジに実現するとしたら大歓迎ですな。大島を生かすためにもクロスに定評のある松下残留にもフロントは全力を尽くしているとも。松下もそろそろアルビに完全移籍でいいでしょ?

さて、貴章と大島のポジション争いはどうなるかな?もちろん、アレッサンドロも河原も川又もいい意味で競い合って、アルビの得点力アップにつなげて欲しいな。逃げるなよ!貴章も河原も!勝負しろ!

来季が楽しみだな。

次の移籍ニュースは誰かな?

 

 

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闘いはもう始まっている!

2008年12月15日 | アルビレックス新潟

ちょっと古い話なんですが、Jリーグ最終節のガンバ大阪戦の翌日の新潟日報に、アルビレックスの大きな広告が掲載されたのをご存知か?そうです。12月7日(日)の新潟日報朝刊です。

闘いはもう始まっている!

右側には貴章がボールを追う凛々しい姿の写真が写っております。白黒だけどね。まぁこれは、シーズンパスの新規販売受付開始の広告なんですよ。最終戦でJ1残留を決めた翌日の朝刊に、「闘いはもう始まっている!」と大々的にぶちあげたアルビフロントに、「おっ!本気だな」と感じたのはボクだけではなかったでしょうね。

そして今日、鈴木淳監督の来季の続投が正式に発表されました。「きっと鈴木監督は続投だろうな、契約も残っているし」と思ってはいたものの、正式に発表されると嬉しいです。最終戦後のかなり厳しいフロント批判とも思える淳監督のインタビューは、「やるからには言いたいことを言わせてもらう」っていう監督の強い意思表示だったのでしょうね。そしてその背景にあるのは「今シーズンのようなザマはご免だ」「来季は上位争いだ」っていう鈴木監督の強い決意なんでしょう。

闘いはもう始まっている!フロントの皆さん、闘えるメンバー作りをお願いしますね。新聞発表を楽しみに待っていますよ!

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サンクスフェスタ

2008年12月14日 | アルビレックス新潟

サンクスフェスタに行ってきました。最終戦に応援に行けなかった八百政としては、今日のこの日は絶対に外せない日。2008年にけじめをつける意味でも、今シーズンの選手の姿を目に焼き付けておかねばなりません。朝早くから起き、休日にやるべき風呂掃除も朝食前に済ませ、いつでも出発準備完了。昨日は東京出張で疲れ気味の八百妻をたたき起こして自宅を出発。開始の1時間半以上前にビッグスワンに到着しました(もっとも既に長蛇の列でしたが)。それでもほぼ中央のいい席をゲットして、サンクスフェスタの開始を待ちました。

12月で社長を退任してJリーグの役員となる中野社長の挨拶は気合いが入っていましたね。新潟への感謝の気持ち、「雪国チームの代表としてJリーグのフロント入りする」っていう決意も感じられ、嬉しかったです。

選手達のハイタッチの時も中野社長はNゲート側の入り口にいて、サポーターと1人1人握手をしていました。ボクが中野社長に「長い間ありがとうございました」と声をかけると、「アルビレックスのことをこれからもよろしくお願いします」と固く手を握られました(誰に対してもそうだったと思いますが)。「わかりました。任せてください。」と、まるでサポーター代表のような偉そうな応対をする八百政に、横で八百妻は笑ってましたけどね。

以下ちょっとサンクスフェスタで気づいたことを順不同で書き連ねます。

冒頭の画像、もちろんテラです。長い間「アルビレックスのダイナモ」としてチームを引っ張ってきた寺川選手。ありがとうございました。ハイタッチの見送りでは、1人1人に丁寧に頭を下げ、Jリーグカードを手渡してくれました。あぁあの美しい走りがもうビッグスワンで見れないと思うと、悲しいです。

淳監督はきちんとベンチコートを脱いで挨拶するあたり大人です。足を引きずっていたのが痛々しかったですけどね(いったい何をしたんでしょう?もしかして練習最終日のミニゲームで張り切りすぎた?)。終始微笑みが絶えなかったのは、やっぱり残留決定に対する安堵感でしょうね。お願いしますよ、監督。来年もヨロシクね。

去年までのサンクスフェスタと大きく違っていたのは、選手がオフィシャルスーツを着て正装していたということです。これはボク的にはハナマルでしたね。監督ももちろんですが、選手がかっこよかったですよ。ティノラスのスーツとネクタイですか?これは。実はサンクスフェスタの後に、僕ら夫婦は三越のティノラス(どうもティラノザウルスと間違えるなぁ)に行ったんですが、その話はまたいずれ。

左肘手術後の包帯姿も痛々しいウッチーの挨拶です。今シーズンのアルビはこの人なくしては語れません。チームの精神的支柱であることはもちろん、最終戦の魂の決勝ゴールをはじめ、右サイドを果敢に駆け上がりクロスを供給する姿には何度もしびれました。来シーズンもよろしくお願いしますね。

貴章は相変わらず紳士的で立派な態度でした。社長の挨拶やセレモニーの最中も直立不動の姿勢を崩さない姿はさすがでした。躾がいいというか育ちがいいんだね。そしてカッコイイ。ハイタッチの時のスラッとした長身と真摯な姿勢。ますますファンになりました。でもね、貴章。もう少し肩の力を抜いてもいいんだよ。

もう1人、例年と大きく異なり姿勢正しく整列していた選手がいました。この人です。

いやいや亜土夢や黒河(メガネが似合っていました)ではなくて、ノザです。何か特別な感慨を胸中に秘めて今日のサンクスフェスタに臨んだんではないことを、サポーターとしては願っております。

今日、わが家での評判を最もあげた選手はこの人、千代反田選手です。なんたってハイタッチの時に微笑みかけたとか、声をかけたとか、手から温かい体温とハートを感じたとかで、八百妻はもうメロメロですわ。「娘の婿候補ナンバーワンだわ」とかって言っております。まぁボク的にもハイタッチの時の好印象はナンバーワンでしたね。

あとはチョコっと気づいたことを。

・河原がちょっと元気がないように感じたのはボクだけ?
・ハイタッチの時にわかったこと。北野の手のひらは、他の選手よりも保湿力が高い!
・永田は一見愛想が悪いようなイメージだが、その微笑みは優しい。

以上、サンクスフェスタのレポートをお送りしました。

 

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5年目の誤算

2008年12月13日 | アルビレックス新潟

5日間連続で新潟日報に連載された「アルビレックス新潟:J1:5年目の誤算」は面白かったですね。いや正確には面白かったのではなくて、考えさせられたってところかな?県内在住のサポーターの皆さんは当然読んでいるだろうし、ボクみたいに切り抜いてスクラップした人も多いんじゃないかな?新潟日報を見れない人にちょっと紹介しますね。

【連載1】
・得点力不足
・攻撃の「柱」欠き低迷
・終盤戦、決定機生かせず

【連載2】
・補強失敗
・獲得競争出遅れ響く
・2外国人も途中で解雇

【連載3】
・収穫
・層の薄さが成長呼ぶ
・将来見据え若手強化を

【連載4】
・苦戦の動員
・4万超わずか2試合
・経営直撃打てぬ有効策

【連載5】
・鈴木監督に聞く
・残留争いずっと意識
・スタイル貫けず消極策

【連載1】では、やっぱり昨年までのアルビレックスにおけるエジミウソンの存在感を再認識せざるを得ませんでした。「エジの個人技による得点」から「チームプレーによる得点」への移行がうまくいかなかった(最終戦はヨカッタね)ことがやっぱり大きかったわけですよ。

【連載2】を読んで、坂本のあの時期の移籍決定がアルビにとって大打撃だったということを再認識させられました。1月11日っていうのは遅すぎだよね。やっぱ千葉と坂本のやった行動はボクは絶対に忘れないだろうな。これからも千葉戦では気合いが入りますよね、絶対に。ダヴィとアウグストも失敗でしたね。期待していたのに。アルビって外国人の失敗はあんまりなかったので、今年はやっぱりショックでしたね。

【連載3】は「収穫」と「失敗」が表裏一体って感じですよね。木暮やユースの酒井をはじめ、高卒ルーキー達もみんなベンチ入りを果たしました。実際にピッチで活躍した選手もいます。だけどその結果が木暮のケガだったりするわけで、鈴木監督の若手育成のビジョンとはかけ離れた今季の切迫した状況だったのでしょうね。まぁ、将来楽しみな若手がたくさんいるってことはいいことではありますけどね。

【連載4】は深刻ですね。僕らも頑張らなきゃですよ。4万人が過去の遺物にならないように、知人友人家族を巻き込みましょう。まぁ、アルビが優勝争いに食い込んだり、タイトルを獲るってことが観客数の増加に最もつながると思いますけどね。

【連載5】は、この前の鈴木監督のテレビインタビューにも通じる所があるけど、監督の本音っていうかフロント批判もビシバシ登場していますね。「キャンプでのトレーニングの内容から思い通りに行かず、チームはうまく機能しないだろうと思っていた」を読んだ時には「そうだったのか」とショックを受けましたよ。寺川や慶治について言及している内容も、フロントのやり方に対する不満なんじゃないかな?ちなみに鈴木監督が選んだ今季を象徴する漢字は「粘」だそうです。 

ちなみに今日の新潟日報には、2面ぶち抜きでアルビレックス特集記事も掲載されていましたね。

「大混戦意地の残留」

さすが新潟日報だ。県民の愛する地方紙はこうでなくっちゃね。松下のインタビュー記事もありましたよ!

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卓上カレンダー

2008年12月12日 | アルビレックス新潟

そうかぁ…ソリさんは湘南かぁ…。古巣の監督になるのね。てっきりJ1のどっかのチームかと思ってたけど。「手持ちの駒でJ2チームをJ1に昇格させる」っていう監督の醍醐味に再度挑戦するわけね。なるほど。ソリさん率いる湘南とアルビがビッグスワンで対戦するってことも近い将来あるかもね。それはアルビサポとしては楽しみなことであります。あっ、もちろんJ1でね。J2はイヤよ。

さて、2009年の卓上カレンダーを買ったんですが、まだ話題にしておりませんでした。今回のカレンダーは左右分割型であります。カレンダー部分も裏表に2つの形式があり、選手の写真も裏表があるので、組み合わせ的にはものすごい数のパターンになるんだけど、わが家では今ご覧のようになっています。

凛々しいユニフォーム姿の貴章と、お嬢さん二人と一緒によきパパぶりを発揮しているウッチー。リビングには別のカレンダーもかかっているから、卓上はカレンダーとしてではなく写真立てとしてアルビの選手を飾るのも方法です。わが家はきっと新年になってもこの使い方だな。

それにしても、残留争い渦中のインタビューや最終戦での決勝ゴール以来、ウッチー株はますます上昇中のわが家であります。おそらくこの傾向はどのご家庭でもそうなのではないでしょうか?来年も頼みますよ、ウッチー!

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