タイトル見て、おっ!!って思ったあなた、行きましたね!
という書き出しで始まる、「矢野貴章オフィシャルブログ」の11月24日のエントリー。貴章ファン・アルビサポの皆さんの中には、「見た!見た!」という方も多いのではないでしょうか?
まだ見ていない方はここを見てね。http://ameblo.jp/yanokisho アメブロの「矢野貴章オフィシャルブログ」であります。
実は僕ら夫婦も11月23日(月:勤労感謝の日)に朱鷺メッセに行ってきたんですよ、コブクロコンサート「CALLING」に。コンサートは22日と23日の2ステージだったんで、貴章が行ったのが僕らと同じ日とは限りません。でも、あの興奮のステージの観客8000人の中に貴章もいて、僕らと同じようにコブクロの美しい歌声に酔いしれ、楽しいMCに大笑いし、一緒になって歌ったと思うと、嬉しくなりました。そう言えば、今日の「めざましテレビ」で、武道館で行われた「CALLINGファイナル」について映像付きで報道していました。それにもちろん、ボクの通勤時の愛車のカーステレオから流れる音楽は、ここのところずっとアルバム「CALLING」なのは言うまでもありません。
柏戦での悔しい敗戦の後、貴章は疲れた身体と心をあのコブクロコンサートで癒し、また闘うためのエネルギーを充填したのでしょうね。誰と一緒に行ったのかな?
冒頭の画像は、朱鷺メッセでもらったコンサートのパンフレットをバックに、卓上カレンダーの貴章選手(今年バージョンと来年バージョン)を置いてみました。
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「オヤジがコブクロかい?!」って突っ込みも予想されますので、ちょこっと八百政の音楽的嗜好について説明を…。
僕ら夫婦はいわゆる「フォーク世代」。拓郎・陽水・かぐや姫の時代に中学高校時代の多感な青春時代を過ごしました。その後、ふきのとう、NSP、とんぼちゃんなどの「北国ふるさとフォーク(八百政命名)」に夢中になり、学生時代を過ごします。「モーリス持てばスーパースターも夢じゃない」の世代なんですね。(このあたりは分かる人だけ分かれ!)
子育てが一区切りついた40代半ばにさしかかった頃、嬉しいニュースが届きました。「NSP復活」です。復活の日本青年館、その後も渋谷公会堂、品川プリンス、新潟県民会館、富山県民会館と、「失われた青春時代を取り戻そう(笑い)」とばかり、夫婦でNSPのコンサートに出かけました。リーダーの天野滋氏と固い握手を交わし、「一生ついていきますから」と絶叫する八百政。しかし、そのわずか数ヶ月後に天野氏急逝の知らせが届いたのでした。癌でありました。
ちょうど地元のサッカーチーム:アルビレックスがJ1に昇格したのがこの時期。「夫婦でNSP」から「夫婦でアルビレックス」に、僕らの人生後半の”夫婦共通の趣味”は移行しました。そして現在に至るのであります。
「NSP」は、もはや僕らの心の中にしか存在しなくなりましたが、さまざまなアーティスト達のコンサートに参加すると、とても元気が出ます。今回もコブクロのコンサートに行き「あ~ギターをもう一度弾きたいなぁ」「娘への仕送りが必要なくなったら、まず自分のためにギターを買おう」と思ったのでした。(ボクの2本のギターは、息子が家を出る時にKヤイリを、娘が家を出る時にオベーションを持っていき、今は1本もないのです。)