週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

そりゃないぜ!セニョール!

2020年06月12日 | アルビレックス新潟

リーグ戦再開後のビッグスワンでの無観客試合で、少しでも選手を勇気づけようということでアルビレックスが企画した「アルボールくん」。価格が1体1500円とお求めやすい設定であることもあり、なかなか評判がいいみたいですね。わが家も早々に注文し、ボクらの顔写真を貼り付けてビッグスワンの観客席に設置していただこうと張り切っておりました。

昨日は「報道ステーション」でゴン中山氏も紹介。「アルボールくん」は全国区となりました。嬉しいですね。

ただね。価格が1体1500円と頑張ってくださった(ドイツのボルシアは一体の価格は19ユーロ(2200円)、鳥栖は3500円ですから)のに、送料1000円はやっぱりちょっと高いよなぁ…っていうのも正直なところ。わが家は長岡なんで、出来上がったアルボールくんを新潟市まで届けるのにも時間と経費がかかります。

そうしたらボクらと同じように考えたサポーターの皆さんが、他にもいらっしゃったんでしょうね。クラブ公式HPにこんな告知がなされました。

「アルボールくん」写真・イラスト貼付サービス決定!のお知らせです。

「写真データをクラブに送るから、貼り付けて掲出してほしい」「イラストを描いて送るので、サイズ感を教えてほしい」「カスタマイズはしなくていいから、掲出してほしい。その場合の購入方法は?」などの問い合わせが多く寄せられたことに対し、早速希望に応えて「写真やイラストのデータをメールに添付してクラブに送るとアルボードくんに貼付するサービス」の受付を実施するとのことです。カスタマイズなしの場合(デザインはクラブにお任せ)の購入方法も告知されていました。

「まぁ!なんて素晴らしい対応!」「しかも素早い対応!」って言いたいところですが、ちょっと待ってよ、セニョール!わが家はもう、購入手続き済んじゃいましたよ。クレジットカード決裁で送料も発券手数料も支払っちゃいましたよ。

これから自宅にアルボールくんが送料1000円で届いたら、自宅のプリンターでボクらの顔写真を印刷し、アルボールくんに貼り付けて、さらにオレンジガーデンまで持っていくんです。往復のガソリン代も高速料金も払わねばなりません。まぁ久しぶりの新潟市行きなので、ついでに買い物もしてくるつもりだけど。

サポーターのニーズに素早く応えた今回のクラブの対応はすばらしいけど、告知後いち早く「クラブに協力しよう!」って判断し、素早く購入手続きをしたサポーターとしては、ちょっと複雑な気分でもあります。

まぁだからと言ってここでごねるのも大人げないし、ここはグッと我慢するべきなんだろうなぁ…。「コロナ禍でのJリーグ再開という、この歴史的瞬間にサポーターとして関与できる幸福」に感謝しなければなりませんよね。でもきっと、ボクと同じようにモヤモヤ感を抱いている方も、いらっしゃるんでしょうなぁ…。

コメント (5)
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