親子の面会交流を実現する全国ネットワーク

私達は、親子が自由に交流出来るよう、面会交流権の拡大や共同親権・共同監護社会の実現を目指して活動しています。

●離婚:すべては子のため 神戸市、親との交流支援 面会センターなど支援検討 - 毎日jp(毎日新聞)

2011年07月01日 14時12分41秒 | Weblog
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20110630ddf041040017000c.html

離婚:すべては子のため 神戸市、親との交流支援 面会センターなど支援検討

 5月に民法が改正され、離婚後の協議事項に親子の「面会交流」などが明記された中、神戸市は支援組織「面会センター」の設立など、面会交流を支えるための仕組み作りを検討している。既に面会交流経験者を対象にした実態調査をスタート。今年度中に調査結果をまとめ、面会が子どもの成長にもたらす影響や、どのような支援策が必要かを探る。専門家は「自治体が具体的な支援に乗り出すのは初めてではないか」としている。

 近年、面会交流を巡る父母間の調停や審判が増加している。夫婦間暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)や虐待などの問題がある場合に、子の立場から面会を支える公的な第三者機関の必要性が指摘されてきた。同市は今年3月、市男女共同参画計画(今年度から5年間)を策定。DV被害者の子どもへの支援策として「面会センターを含む(離婚後の面会の)仕組みの構築」を盛り込んだ。

 調査は「離婚・別居した親との面会経験がある15歳以上30歳未満の男女」または「離婚経験があり、同居する子を元配偶者に面会交流させたことのある親」が対象。交流の内容や当時の気持ちなどを尋ねる。調査担当の友田尋子・甲南女子大教授(小児看護学)は「子の成長発達にとって、どんな面会交流がよいのか、どのような支えが必要か明らかにしたい」と話している。

 7月末まで調査対象者を募集中。阪神間在住者限定で、DVの有無は問わない。問い合わせ先は神戸市男女共同参画課(078・322・5179)。【反橋希美】

2011年06月30日19:53
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ●HR1940 和訳(目次) | トップ | ●8月7日「もう待てない!共... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事