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おジャ魔女どれみと徒然

おジャ魔女のこと、

日常のこと、

いろいろ。

アンチャーテッドについて、そのItCanBeFound

2022-10-20 06:25:00 | アクション

 アマプラ解禁ということで狙ってました。
 シリーズ累計4000万本。人気ゲーム原作、アンチャーテッドです。

 インディジョンーズやトゥームレイダー。
 トレジャーハント系作品と言うことで期待しながら見ました。

 総評としてはそこそこ面白いって感じw 第1作としては上々かな。
 原作を知らないんで、アンチャーテッド感というの分からんから。

 ゲーム本編の前日譚、若き主人公ネイトの物語ということで。
 外伝としての機能は果たしてたかなと思う。

 重ね重ね、原作を知らないんで。
 ゲームファンがどういう感情を抱くか知りませんが。

 映画としては良い出来だと思う。
 まぁ、トムホを楽しむ映画でもあるだろうし。

 皆さんも不足しがちなトムホ分をこの映画で補給しましょうw
 では、また。



のんのんびよりについて、その旭丘分校

2022-10-19 05:24:00 | アニメ

 人気・有名だけど見てなかった作品を見てみようのコーナー。
 今回はシリーズ累計170万部の人気漫画原作、のんのんびよりです。

 アニメ3シーズンに劇場版。数年にかけてコンスタントな人気作品。
 ストーリーは田舎暮らしの女の子のお話。これだけです。

 これだけなのに面白い不思議。アクションは一切ないけど面白い。
 年を取るに連れ、こういう作品の方が見易いんだろうな。

 バトルとか、楽しいけど見てて疲れちゃうんよ。
 癒しとか和みを求めてる人に本当にオススメの作品。

 ただ、見終わった後のロスの感じは相当堪えるw
 シーズン3で堂々完結。めちゃめちゃショックなんだが。

 面白い作品って、なんで終わるんだろうな~。
 しかも、大人になった今となっては嫌な方に想像も向く。

 このまま過疎も止まらないだろうし、旭丘もいずれ廃校になって……
 そういうの考えちゃって、1人でめっちゃ悲しくなるw

 埼玉の学校がモデルらしいんだけど、実際にもう廃校らしいし。
 いずれ、れんげ達もバラバラだと思うと本当に悲しい。

 もう、鬱アニメやんw
 どうも世知辛い方にばかり考えが向く。年かな俺もw

 では、また。



スローループについて、そのフライフィッシング

2022-10-18 06:33:00 | アニメ

 今春、放送されていたきららアニメ。
 うちのまいこ氏原作、釣りをテーマにした作品。

 まず言えるのは、最高傑作。めちゃくちゃ面白かった。
 今まできらら枠いろいろ見たが、一番じゃないかね。

 ストーリーは、

 親の再婚で、義姉妹になった小春とひより。
 姉妹はひよりの趣味である釣りを介して、心を通わす。

 といった内容。巷では「つりキャン」と言われてるらしい。
 確かに「ゆるキャン」のパクりはね、それは否めないw

 だけど、物語の完成度や拡がりでは、この「スローループ」。
 格上だと思う。なんで今まで知らなかったのか、愕然とする。

 ゆるキャンは、やはりキャンプありきだからね。
 スローループは人間模様に釣りが着いてくる感じ。この違い。

 要はNHKの朝ドラみたいな感じw 実際、脚本としてありそう。
 実写にしても面白そうというか。骨太、見応えありなお話。

 ゆるキャン以上に親キャラがバンバン出て、群像劇の様相。
 双葉とか、サブキャラにもスポットライトを当てて。

 それでも中心は小春ひよりの義姉妹。揺らがない。
 話運びや重点。めちゃくちゃ見易い。面白い。

 まぁ、巷じゃ評判は芳しくないんだかねw なんで?
 設定が重たいだとか、よく言われてるみたいよ。

 いやいやw 絶対2話くらいしか見んで低評価押しとるわw
 ちゃんと描かれてるもんな。家族になっていく過程やその融和。

 でも、現実問題。売上やら低くて、二期は絶望的らしい。
 面白いんだけどなぁ~。ズレてんのかね世間と。

 漫画買おうかな。続き気になるもん。
 まぁ、自己満足でもいいや。素敵な作品に出会いました。

 では、また。



LOVE MY LIFEについて、その「わたしがわたしでいること」

2022-10-17 06:56:00 | 邦画

 ハリソンさんの百合三部作の真打登場。

 作品がどうより石田衣良の父親役の方に注目が集まった本作。
 また、何とまぁ言い難い映画だなw

 やまじえびね氏の少女漫画原作。
 いちこエリーの同性愛を描いた物語。

 石田衣良の父親役以上に不思議な世界観。
 NANAとか、いかにも少女漫画な雰囲気。


 若かりし高橋一生さん。なんか感慨深い。
 こっからどんどん垢抜けていって名優に成長していくやな。


 ヒロインは吉井令さん・今宿麻美さん。
 あんま有名な役者ではないが、違和感なく演じてましたかね。

 夏帆と違い、ちゃんと乳首も出してたし。
 おい! Redの話をするんじゃない!!w


 百合にありがちな濡れ場がしっとりしてて良かった。
 結構、俺好み。あんまがっつりしたの嫌いなんでね。

 それだったらAV見りゃいい話やん。
 二人並んで歩いたり、座ったりしてる姿にこそ、情景が映る。

 監督はそこら辺、よく分かってる気がする。
 改変のような違和感も見当たらないし。

 この時代の漫画原作の部類なら、傑作に値するんじゃないかね。
 石田衣良のキャスティングだけは謎だがw

 でも、まぁ、言うほど悪くないし慣れるよw
 今となっては良いアクセントだと思う。

 監督は川野浩司さん。名前覚えとこう。


 女性が考える百合というか、レズって言うのは本当に独特。
 甘いようで、芯を食ってくる。

 男の考える百合や萌えとは根本から違う。
 石田衣良の「自分の人生を生きなきゃいけない」って言葉が物語る。

 序盤の父親のカミングアウトで見る者を引き込み。
 中盤で恋愛ドラマ。二人の感情をしっかり見せ。
 終盤、それぞれが自立・成長した姿で再会する。

 特に終盤の盛り上がりは見応えがあった。
 90分尺でエンディングがバシッと決まるの本当に凄い。

 面白い。原作の漫画も読んでみたいわ。


 森永みるく氏の『ガールフレンド』。
 秋山はる氏の『オクターブ』。
 志村貴子氏の『青い花』。

 名作の百合漫画は、特に女性作家が描く作品は。
 何よりもこの自立・成長を大事にしてる気がする。

 異物として描きながらも、自分は自分という。
 同性愛を生活の一部や実状として描いてる感じある。

 男の作るヤツは所詮、消耗品なんすよね。
 欲望の解消やその方法でしかない。

 まぁ、漫画や映画なんて、その場で楽しければいいんだろうけど。
 なんか男として生まれたことを後悔する瞬間があるんですねw

 百合作品を見てると。
 女性の方が色んな物を感じたり想像したりしてんだなと思うと。

 しんみり、切ない。

 何の話をしているw
 では、また。




スクールガールコンプレックスについて、その放送部篇

2022-10-16 06:36:00 | 邦画

 写真家・青山裕企氏の写真集を原案とした青春映画。
 俺は監督も青山氏がやってるかと少し勘違いしてました (^^;
 
 ストーリーは、

 希望ヶ丘女子高の放送部部長・マナミ
 彼女は学園祭で披露する朗読劇の演目に悩んでいた。

 その最中、バスケ部を退部になったチユキが入部してくる……。
 
 ハリソン君さんの記事を読み視聴。
 なんかハリソンさんって定期的に百合記事を供給しますよねw

 「私たちのハァハァ」に次いで「LOVE MY LIFE」。
 そして、この「スクールガール」。勝手に百合三部作と呼んでるw

 「LOVE MY LIFE」は後日レビューします。
 今回は「スクールガール」。


 ヒロインは門脇麦さん。「麒麟がくる」で一躍脚光を浴びた女優。
 最初、誰か分からんかったけどw

 まだ垢抜けない時代だが、だからこそ価値がある。


 相方は森川葵さん。正直、全く知らない!w
 だが、この作品に限っては女子高生。それ以上の存在感。


 写真集が元ってことで生足強調。
 女子が足振るだけで演出になるんだから、魔力だわなw

 俺が男だからそう見えるだけなんかもせんがね~。
 正直、女の人が見てもドキッとするんちゃう?w

 門脇麦だけに小麦色の足。シャレと分かってても魅了される。
 監督も男だし、所詮は想像の類いながら、没入感はある。


 友情と恋愛の狭間、それに嫉妬。微妙な塩梅。
 「私たちのハァハァ」みたく、もっと青春寄りでも良かったが。

 最後の朗読劇が良かっただけに。最終的にうやむやになっちゃうし。
 シャワーのシーンとか、途中途中、宝石のような描写もある。

 レズと百合は別物。百合は男の妄想。
 その点では、映像で見せる、良い百合ではあったと思う。

 では、また。