ベトナムのホラー映画。
去年夏に日本で初公開され、ホラー界隈をざわつかせた問題作。
監督はレビンザン氏。なんかガンダムに出てきそうな名前ですねw
元々この映画は、ザン氏が映画学校の学生時に卒業作品として企画したとのこと。
しかし、学校側が「グロすぎる」という理由で企画を却下。
最終的には、その揉め事が原因で学校を退学に。卒業間近なのにかわいそうw
そこから、ザン氏は執念で映画製作を続け、ベトナム出身の名監督・トランアンユン氏の後援を受け、2016年に各国映画祭に出品公開。
そこで高い評価を得、とうとう日本へも上陸と。
紆余曲折ありの作品。そういう生い立ちからなんか面白そうですよね。
ちなみに、今現在もベトナム本国では公開禁止の作品とのこと。なんじゃいそりゃw
結構見るの楽しみにしてました。早速視聴。
ストーリーは、食人の為に人間を狩る食人家族を巡るお話。
正直、ちょっと難解でした。
登場人物に名前が無くてね。話も二転三転して過去や現在を行ったり来たりするような。
YouTubeの解説動画を見てからの視聴ですが。
多分、予習なしだと何のこっちゃ意味が分からないと思います。
それに、その解説も本当に合ってんのか?
定かではないw とにかく意味の分からん作品ですw
まぁ、面白いか面白くないかで言ったら、面白いとは思うんすけど。
とにかく独特、日本や他の国にはないような作品やと思う。
尺も1時間で、見て無駄って感じでもないし。
最後、弩級にグロいしw グロにレ◯プに何でもありw
映画に作品性や芸術性を求める人には受け付けんかもせんが。
中にはグロを求める人もいますからね。多様性だ、偉そうに抜かす奴が多いが、だったらエログロも許容してくださいよって話だがな。
レビンザン監督には、別に思想みたいなんはないんだろうけど。
昨今のポリコレに反旗を翻す作品やと思う。その意気やヨシ!w
では、また。