先日初優勝を決めたU-19男子日本代表の、
守備が良かったとの評判がすこぶるいい。
大会を通じて無失点ということが相当評価を受けているようだ。
翻ってエスパルスに置き換えてみると、
昨年はJ1、今年はJ2にいるので、
成績をそのまま比較することはできないが、
傾向をつかんでみると、
昨年が37得点65失点。
ビリ2のアルビレックスは58失点だった。
一方、今年は今のところ、
75得点33失点。
失点はほぼ半分得点は倍。
一方、今年昇格し、頑張っているアルディージャ。
昨年のJ2では得点72失点37。
今年は得点24失点17。
J1に上がりながら失点が半減していることが、
上位にいる理由か?
これに対し、下位に甘んじている、ジュビロとアビスパ。
ちなみにジュビロが得点15失点27。
アビスパが 得点15失点37。
まあ、J1にあがると、得点が取れないので、半減?
でも失点はそれほど変わっていない。
まあ、最近のエスパルスの安定を考えると、
やはりまず、守備の安定が先かなあ?
まあ、私の分析なんか、
この程度のものだが。
時間がないので、以上です!
サッカー
U19アジア選手権 日本が初制覇 組織的な堅守、無失点
毎日新聞2016年11月1日 東京朝刊
サウジアラビアとの決勝でPK戦の末に勝利し、GK小島のもとに集まり大喜びの遠藤(左端)らU19日本代表イレブン=共同
【マナマ(バーレーン)共同】サッカーのU19(19歳以下)アジア選手権は30日、バーレーンのマナマで決勝が行われ、日本はサウジアラビアに対し延長まで0-0で終え、PK戦では5-3で勝って初優勝した。
トロフィーを抱く坂井主将の音頭に合わせ、東京五輪を担う選手が一斉にもろ手を突き上げた。中田英、小野でも味わえなかった栄誉に全員で浸った。「本当にみんなで戦った。リーダーをやってきて良かった」。坂井は仲間を見やり、涙声を振り絞った。
堂安らの前線も組織的に守る覚悟を決め、冷静に耐えた。個人技に頼る攻撃が多く、実らなければ肩を落とす相手とは対照的だった。6試合目の無失点でPK戦に持ち込んだ時点で日本は精神的に優位に立っていた。
かつては手堅く戦えなかった。攻撃陣の強引な仕掛けでバランスを崩し、堂安が球を失って逆襲を食うこともしばしば。その突破力を武器と認めながら、坂井は何度も「早く球を離せ」と戒めた。そんな18歳が「今大会は変わった」という。
大会前の選手ミーティングが転機だった。最初に堂安が発言した。「俺は2年前、U17ワールドカップ(W杯)を逃した。今度こそ世界で戦いたい。勝利だけを考えて戦う」。決意の根底には「東京五輪で期待してもらうため、結果を残さないといけない」との自覚があった。
最優秀選手になり「守備での頑張りを見てもらえたかな」と喜ぶ堂安を横目に、坂井は「あいつも大人になったな」と笑った。
「東京世代」強化実る
サッカー男子の五輪は原則23歳以下で争われ、今回の19歳以下の日本代表は2020年東京五輪で中心になる。4年後を見据えた強化策は、まずはこの年代で初のアジア制覇として実った。
U19、U16代表がともに年代別W杯出場を逃した2年前、てこ入れが本格的に始まった。日本サッカー協会は育成年代の強化責任者を新設。J1横浜マで監督や強化部長を務めた木村技術委員を据え、コンディショニングコーチを付けるなどした。年代別のチームの垣根を取り払ったスタッフ会議や所属先の指導者との連携を深める会合も設け、木村委員が「日本の指導者全員で次代を育てる」と言う体制を築いた。
海外遠征の増加も効果があった。U19世代が4大会連続でW杯出場を逃した原因は試合経験の不足。プロ入り前は年間50試合もこなした実戦の数が一気に10分の1以下になるケースもある。遠征費と代表活動日数を「2年前に比べて約1・2、3倍」(霜田技術委員)に増やした。今年は今大会までに15試合の親善試合を組んだ。14年に比べ5試合多く、ブラジルやフランス、メキシコなどの強豪と海外で対戦。遠征先での食事が口に合わずに悩んだ岩崎がフリーズドライ食品を持ち込むようになるなど、普段と違う環境で戦う心構えをする契機になった。
東京五輪での活躍という使命を背負う世代。小川は「この世代に生まれたことに感謝したい。自分が輝く格好の舞台だ」と力強く言った。【共同】
守備が良かったとの評判がすこぶるいい。
大会を通じて無失点ということが相当評価を受けているようだ。
翻ってエスパルスに置き換えてみると、
昨年はJ1、今年はJ2にいるので、
成績をそのまま比較することはできないが、
傾向をつかんでみると、
昨年が37得点65失点。
ビリ2のアルビレックスは58失点だった。
一方、今年は今のところ、
75得点33失点。
失点はほぼ半分得点は倍。
一方、今年昇格し、頑張っているアルディージャ。
昨年のJ2では得点72失点37。
今年は得点24失点17。
J1に上がりながら失点が半減していることが、
上位にいる理由か?
これに対し、下位に甘んじている、ジュビロとアビスパ。
ちなみにジュビロが得点15失点27。
アビスパが 得点15失点37。
まあ、J1にあがると、得点が取れないので、半減?
でも失点はそれほど変わっていない。
まあ、最近のエスパルスの安定を考えると、
やはりまず、守備の安定が先かなあ?
まあ、私の分析なんか、
この程度のものだが。
時間がないので、以上です!
サッカー
U19アジア選手権 日本が初制覇 組織的な堅守、無失点
毎日新聞2016年11月1日 東京朝刊
サウジアラビアとの決勝でPK戦の末に勝利し、GK小島のもとに集まり大喜びの遠藤(左端)らU19日本代表イレブン=共同
【マナマ(バーレーン)共同】サッカーのU19(19歳以下)アジア選手権は30日、バーレーンのマナマで決勝が行われ、日本はサウジアラビアに対し延長まで0-0で終え、PK戦では5-3で勝って初優勝した。
トロフィーを抱く坂井主将の音頭に合わせ、東京五輪を担う選手が一斉にもろ手を突き上げた。中田英、小野でも味わえなかった栄誉に全員で浸った。「本当にみんなで戦った。リーダーをやってきて良かった」。坂井は仲間を見やり、涙声を振り絞った。
堂安らの前線も組織的に守る覚悟を決め、冷静に耐えた。個人技に頼る攻撃が多く、実らなければ肩を落とす相手とは対照的だった。6試合目の無失点でPK戦に持ち込んだ時点で日本は精神的に優位に立っていた。
かつては手堅く戦えなかった。攻撃陣の強引な仕掛けでバランスを崩し、堂安が球を失って逆襲を食うこともしばしば。その突破力を武器と認めながら、坂井は何度も「早く球を離せ」と戒めた。そんな18歳が「今大会は変わった」という。
大会前の選手ミーティングが転機だった。最初に堂安が発言した。「俺は2年前、U17ワールドカップ(W杯)を逃した。今度こそ世界で戦いたい。勝利だけを考えて戦う」。決意の根底には「東京五輪で期待してもらうため、結果を残さないといけない」との自覚があった。
最優秀選手になり「守備での頑張りを見てもらえたかな」と喜ぶ堂安を横目に、坂井は「あいつも大人になったな」と笑った。
「東京世代」強化実る
サッカー男子の五輪は原則23歳以下で争われ、今回の19歳以下の日本代表は2020年東京五輪で中心になる。4年後を見据えた強化策は、まずはこの年代で初のアジア制覇として実った。
U19、U16代表がともに年代別W杯出場を逃した2年前、てこ入れが本格的に始まった。日本サッカー協会は育成年代の強化責任者を新設。J1横浜マで監督や強化部長を務めた木村技術委員を据え、コンディショニングコーチを付けるなどした。年代別のチームの垣根を取り払ったスタッフ会議や所属先の指導者との連携を深める会合も設け、木村委員が「日本の指導者全員で次代を育てる」と言う体制を築いた。
海外遠征の増加も効果があった。U19世代が4大会連続でW杯出場を逃した原因は試合経験の不足。プロ入り前は年間50試合もこなした実戦の数が一気に10分の1以下になるケースもある。遠征費と代表活動日数を「2年前に比べて約1・2、3倍」(霜田技術委員)に増やした。今年は今大会までに15試合の親善試合を組んだ。14年に比べ5試合多く、ブラジルやフランス、メキシコなどの強豪と海外で対戦。遠征先での食事が口に合わずに悩んだ岩崎がフリーズドライ食品を持ち込むようになるなど、普段と違う環境で戦う心構えをする契機になった。
東京五輪での活躍という使命を背負う世代。小川は「この世代に生まれたことに感謝したい。自分が輝く格好の舞台だ」と力強く言った。【共同】
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