くどいけれどありがとう。

昨日は正直気が抜けて仕事にならなかった。
良くぞ県大会に行けたものだ。
これまで何度もブログに書いたとおり、
６年生の実力は十分に県大会レベルにはあった。
ただ、気分にムラがあるというか、淡白というか、
実際に試合をやってみないとわからない危うさがあった。
相手をなめてしまう悪い癖もある。
でもこのＮＴＴカップで、２日目以降、
チームとして実にまとまってきた。
南部に負けてしまってから、
眠れる龍が目覚めたという感じか。
私がいまいち信頼していなかっただけで、
結果的には二日目以降は本当に充実した安定感のある戦いぶりだった。
負けた長田南戦も、勝ち負けではない、
潔い素晴らしい戦！
負けてなお感動をもらえるそんな試合だった。
今日の星野ジャパンの戦いぶりが、
あたかも西奈の戦いのような錯覚を覚えている。
少し言いすぎか。
よく野球なんかで甲子園に出場したチームが、
１試合ごとに試合の中で成長し、というようなコメントがある。
西奈もそんな感じか？
やれば出来るじゃん。
５年生も勇気をもらった。
このが気持がみんなに伝わるといいのだけれど。
とにかくこの瞬間に同席できたこと。
チビが参加できたこと。
本当に感謝。ありがとう６年生。