徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

お袋の様子 定例報告?42日目

2010-02-28 05:48:34 | 認知症
金曜日の雨で小学校は水浸し。
部活もお休みとなった。

昨日はお袋がお世話になっている樹寿さんとの、
新しいサービス契約の確認のために、午前中に訪問。
施設につくと、お袋はヘルパーの人とソファーに座り、
私の迎えを待っていた。
様子的には穏やかモードだが、気持ちは帰りたい。
そんな感じ。
きっと、毎日変わっていないのだろうなあ。
私の顔を見ると、うれしそうで、
私のてを握って涙ぐむ。
これで帰れると思ったのだろうなあ。
でも、今日は管理者の方との面談のために来たのが主。
お袋を連れ出すために行ったのではない。

とりあえず、お袋をなだめ、
ここがお袋の家だと説明するが理解できないよう。
とりあえず、気分が落ち着いたところで、
私は管理者と面談する。
お袋は、ヘルパーさんに付き添われながら、
面談場所の前の廊下でもじもじ。
雰囲気的には女子学生が好きな彼の教室前でもじもじ。
そんなシチュエーション?

管理者の方から、今後の方針と、
先日初めて行った病院の医師のお話と変わった薬の説明を受けた。

さあ、これで私の用事は終了。
お福rはこれで帰れると思っているが、
残念ながらそうはいかない。
色々説明すると、
だんだん帰れないことを理解する。
いつものように、
ここが新しい家。
私の家の近くに住んでもらうことにしたじゃん。
一人ぼっちじゃないよ。みんないるじゃん。
ご飯も作ってくれるでしょ。
etc

しかし、理解できないお袋。
だめだから。
死んじゃうよ。
そんなひどいことするの?
私を睨みつける。
私まで怖い顔すれば、さらにお袋が興奮すると思って、
こちらも笑顔モードで話をすれば、
私を馬鹿にしているの?と言われた。
人の気も知らないで。
親の心子知らず
じゃなかった
子の心親知らず。
まあ、しょうがないけれど。
昼ま行けばこうなるかなあ?
と言う反応そのままだった。
管理者の方もあとはこちらで対応しますよと言ってくれたので、
ヘルパーさんがお袋に昼食を作る手伝いを頼んだすきに、
帰って来た。

管理者の方から、現在のお袋の部屋は、
最低限の荷物しかないので、
もう少し、実家の部屋再現?
と言う感じで、自分の部屋と愛着が持てる荷物を増やして欲しいと言われた。
それは私も感じていたので、
何かを持ってこなくてはいけないのだが、
でかい家具では邪魔になるし、
小物だと、お袋が片付けてしまう可能性が高い。
邪魔でもテーブルと椅子にするか、
ちょっとしたサイドボードにするか?
雨がやまないと難しいが。


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