今日は、県ソフトテニス選手権の静岡市の大会だったが、
ちょっと今の気分では書きたくないので、
DAZNでみたフェデレーションカップのことを書きたい。
この大会は男子のデビスカップに対しての、
女子の国別対抗戦で、
1963年から開催されている。
各対戦は3セットマッチ制の試合を、
シングルス4試合ダブルス1試合の、
合計5試合で行われる。(2007年現在)
ワールドグループはⅠ・Ⅱがあり、
この中からの昇格や降格のルールは結構複雑で、
ここでは割愛させていただく。
このカップ戦が2部制になったのが2005年からなので、
日本代表の歴史を書きにくいのだが、
初出場 1964
通算参加年数 49
通算成績 149 (87勝62敗)
最高成績 ベスト4 (1996)
最多勝利選手 沢松和子 (44勝10敗)
シングルス
最多勝利選手 沢松和子 (25勝5敗)
ダブルス
最多勝利選手 沢松和子 (19勝5敗)
最多試合出場選手 杉山愛 (26)
藤原里華 (26)
最多年出場選手 杉山愛 (12)
なお、1996年のフェドカップは、
今でも語り継がれる?
伊達選手が初めてグラフ選手に勝った試合が含まれている。
これについては私の過去のブログを参照してください。
テニス団体戦の過去の名勝負 伊達選手・杉山選手の奇跡
さて、今回の戦いは、なんといっても大坂選手の参戦。
日本代表として戦ってくれるという事で、
イギリスとの戦いに勝てば、
日本代表チームは、
5年ぶりのワールドグループ2部復帰するという事で、
盛り上がっていた。
対するイギリスも、実力者をそろえながら、
昨年も、最後のダブルスで敗れ、
2部復帰がかなわず、今年こそという熱い決意を持っていた。
国の威信をかけて戦うこの大会。
ツアーランクで上位の選手が勝つとは限らないのが特徴であり、
しかも、普段あまり日の目を見ない、
ダブルスが勝利の鍵となることも多く、
私のように元ダブルスプレーヤーにとっては、
本当に楽しみな大会でもあった。
そして、シングルスの結果は、
【大会1日目】
シングルス第1試合:大坂なおみ 6-2, 6-3 H・ワトソン
シングルス第2試合:奈良くるみ 4-6, 2-6 J・コンタ
【大会2日目】
シングルス第1試合:大坂なおみ 3-6, 3-6 J・コンタ
シングルス第2試合:奈良くるみ 7-6 (9-7), 6-4 H・ワトソン
という事で、勝敗はダブルに懸かることとなった。
イギリスは、これを受け、
試合直前にメンバーを変更。
当初出場予定だったA・スミス(英国)/ G・テイラー(英国)組を、
コンタ/ ワトソン組に変更。
このような変更はよくあることなのだが、
元々ダブルスをあまりやらないシングルスプレーヤーが、
例え上位ランク選手でも、
シングルスランクがかなり低くても、
ダブルスポイントが高い選手に敗れることが多く、
個人的にはチャンスと思っていた。
しかし、相手も、強者?
最初のセットを取られ後がなくなったところから、
加藤未唯/ 二宮真琴 ペアが挽回。
ダブルス:加藤未唯/ 二宮真琴 3-6, 6-3, 6-3 J・コンタ/ H・ワトソン
ということで、見事逆転勝利を挙げた。
ダブルスプレーヤーの駆け引きだったり、ボレーの精度?
あるいは、息の合ったコンビネーションが堪能出来て、
久々に血湧き肉躍る戦いだった。
こういう試合を見ると、テニスっていいなあと思う瞬間である。
ソフトテニスな、硬式テニスとは別物ではあるが、
R中の選手もこういう試合を見てくれるといいのだが。
ちょっと今の気分では書きたくないので、
DAZNでみたフェデレーションカップのことを書きたい。
この大会は男子のデビスカップに対しての、
女子の国別対抗戦で、
1963年から開催されている。
各対戦は3セットマッチ制の試合を、
シングルス4試合ダブルス1試合の、
合計5試合で行われる。(2007年現在)
ワールドグループはⅠ・Ⅱがあり、
この中からの昇格や降格のルールは結構複雑で、
ここでは割愛させていただく。
このカップ戦が2部制になったのが2005年からなので、
日本代表の歴史を書きにくいのだが、
初出場 1964
通算参加年数 49
通算成績 149 (87勝62敗)
最高成績 ベスト4 (1996)
最多勝利選手 沢松和子 (44勝10敗)
シングルス
最多勝利選手 沢松和子 (25勝5敗)
ダブルス
最多勝利選手 沢松和子 (19勝5敗)
最多試合出場選手 杉山愛 (26)
藤原里華 (26)
最多年出場選手 杉山愛 (12)
なお、1996年のフェドカップは、
今でも語り継がれる?
伊達選手が初めてグラフ選手に勝った試合が含まれている。
これについては私の過去のブログを参照してください。
テニス団体戦の過去の名勝負 伊達選手・杉山選手の奇跡
さて、今回の戦いは、なんといっても大坂選手の参戦。
日本代表として戦ってくれるという事で、
イギリスとの戦いに勝てば、
日本代表チームは、
5年ぶりのワールドグループ2部復帰するという事で、
盛り上がっていた。
対するイギリスも、実力者をそろえながら、
昨年も、最後のダブルスで敗れ、
2部復帰がかなわず、今年こそという熱い決意を持っていた。
国の威信をかけて戦うこの大会。
ツアーランクで上位の選手が勝つとは限らないのが特徴であり、
しかも、普段あまり日の目を見ない、
ダブルスが勝利の鍵となることも多く、
私のように元ダブルスプレーヤーにとっては、
本当に楽しみな大会でもあった。
そして、シングルスの結果は、
【大会1日目】
シングルス第1試合:大坂なおみ 6-2, 6-3 H・ワトソン
シングルス第2試合:奈良くるみ 4-6, 2-6 J・コンタ
【大会2日目】
シングルス第1試合:大坂なおみ 3-6, 3-6 J・コンタ
シングルス第2試合:奈良くるみ 7-6 (9-7), 6-4 H・ワトソン
という事で、勝敗はダブルに懸かることとなった。
イギリスは、これを受け、
試合直前にメンバーを変更。
当初出場予定だったA・スミス(英国)/ G・テイラー(英国)組を、
コンタ/ ワトソン組に変更。
このような変更はよくあることなのだが、
元々ダブルスをあまりやらないシングルスプレーヤーが、
例え上位ランク選手でも、
シングルスランクがかなり低くても、
ダブルスポイントが高い選手に敗れることが多く、
個人的にはチャンスと思っていた。
しかし、相手も、強者?
最初のセットを取られ後がなくなったところから、
加藤未唯/ 二宮真琴 ペアが挽回。
ダブルス:加藤未唯/ 二宮真琴 3-6, 6-3, 6-3 J・コンタ/ H・ワトソン
ということで、見事逆転勝利を挙げた。
ダブルスプレーヤーの駆け引きだったり、ボレーの精度?
あるいは、息の合ったコンビネーションが堪能出来て、
久々に血湧き肉躍る戦いだった。
こういう試合を見ると、テニスっていいなあと思う瞬間である。
ソフトテニスな、硬式テニスとは別物ではあるが、
R中の選手もこういう試合を見てくれるといいのだが。
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