3月26日のブログでチラッと書いた通り、
本日は3月に予定されていて降雨で中止となった、
当時1年生、今の2年生の、
第76回静岡まつり協賛静岡市民ソフトテニス大会1年生の部、
(今回は2年生の部と言うのかな?)が行われました。
この大会は全127ペアが出場、R中からは6ペアが参加し、
4ペアが初戦負け、2ペアが2回戦負けでした。
池〇・望〇ペアは最初のセットを取り、幸先よくスタートしましたが、
その後、相手が開き直り、ハードヒットをするようになって、
次第にミスが増え始め、1-3で敗れました。
後衛は打ちやすいボールはしっかり返せるのですが、
やや突っ立ってストロークするのと、フットワークが良くないので、
回り込んでフォアで打つことが出来なかったり、
相手が打つ深いボールに下がれずにミスが増えたのが残念でした。
前衛は、スタート時には良いプレーも多かったのですが、
次第に劣勢になった時に、ミスが増え始め、
最後まで挽回できません出した。
田〇・草〇ペアは、1回戦を3-0勝ち抜き(この試合は見ていません)、
2回戦に進出しましたが、2戦目はジュニアのペアに敗れました。
後衛のリターンがどうしてもロブの様な山なりになってしまい、
バックアウトが多くなってしまい、自滅の型となってしまいました。
前衛はポジショニングが中途半端で、そこを狙われたり、
相手のサイド攻撃を予測出来ず、こちらも自滅状態でした。
飯〇・岩〇ペアは、他のペアと試合が重なり、
私は見ることが出来ませんでしたが、0-3で敗れました。
プレーは見ていませんが日頃の練習から想像するに、
後衛はやや手打ちのフォームでもあり、
またポジショニングもコートの中で待つことが多いので、
相手の深いボールに対応出来なかったことが想像できます。
前衛は割合堅実なプレーをしてくれるのですが、
動きが敏捷と言う訳ではないので、どこまで良いプレーが出来たのか?
見ることが出来なかったのが残念なペアです。
山〇、東〇ペアは、初戦3-0で勝利。
(この試合は他の試合と重なり見ていません)
2試合目は多分1-3?で敗れました。
(途中から見たのでスコアは不明)
後衛は、練習で打つストロークは力強いのですが、
試合になると堂々と相手後衛と打ち合う事が出来ず、
つなぐだけの手打ちになっていました。
前衛はしっかり打つことは出来るのですが、
どちらかと言えば感覚で打つタイプで、
まだまだ発展途上?ミスが多いのが欠点。
どこかで大化けしそうな二人なので、今後に期待しましょう。
佐〇・清〇ペアは、この大会ではシードからは外れたものの、
先日の選手権でベスト16に入り県大会に行くこととなったペアと対戦。
0-3で敗れました。
後衛は練習ではそこそこ良いストロークが出来るのですが、
如何せん、今日の相手はシード級の強い相手なので、
かなり対応に苦慮していました。
前衛は、相手の強いストロークが早くて見えなかったとか、
怖かったと言う状況で、残念乍ら手も足も出ませんでした。
豊〇・池〇ペアは、1-3で敗れました。
後衛は、球勘は悪くないのですが、やや力強さに欠け、
2-1からの第4ゲームを取ることが出来れば、
勝利も見えたので残念でした。
前衛は、ボレーにセンスが見える選手で私は期待していました。
なかなか、ボレーのチャンスがなかったことと、
ボレーに持ち込む前にミスも出てしまい、そこがもの凄く残念でした。
次に期待します。
この学年は、私やOコーチ、顧問の先生の指導が、
中々プレーに生かせない選手が多く、
成長がすぐに見えない学年ではありますが、
どこかの瞬間で、一皮むけると、
何となく大化けしてくれそうな予感がします。
ただ、良く言われることわざ、
「馬を水辺に連れて行くことは出来ても水を飲ませることは出来ない」
英語で言えば、
「You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.」
馬が水を飲むかどうかは馬次第。
人は他人に対して機会を与えることは出来るけれど、
それを実行するかどうかは本人のやる気次第という意味ですね。
ソフトテニスに関して色々なアドバイスをしても、
それを実行するのは選手。
何とか変わってくれることを祈っています。
ガンバレR中!
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