第19回のアジア大会卓球女子団体戦で、日本(世界ランク2位)は台湾(同4位)を3-0で下して準決勝に進み、銅メダル以上が確定しました。同大会のサッカー女子は初戦、バングラディッシュ相手に8-0で勝利しました。若手中心のメンバーですが、私が推している谷川萌々子選手も2得点。期待しています。サッカー女子日本代表、バングラデシュに8-0で完勝!W杯代表の千葉、18歳榊原&谷川らが2ゴール【アジア大会】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
今日はJ2第36節ヴァンフォーレ戦が行われました。
結果から書くと0-0のスコアレスドローでした。
ヴァンフォーレの勝利への執念を感じるパフォーマンスに、
前半のエスパルスは中々良い形を作れませんでした。
もっとも、あそこまで飛ばすヴァンフォーレを見れば、
後半に足が止まることは予想されました。
実際もそうなったので、後半勝負で何とか1点を!
と願っていましたが、
エスパルスも、
後半26分?(71分)に山原選手と乾選手が交代、
後半34分?(79分)にサンタナ選手とカルリーニョス選手が交代。
交代で入った選手も頑張ってくれましたが、
やはり決定力と言う面で劣っていたのは否めず、
見ている限り予想通りの引き分けでした。
この試合のエスパルスは、先程書いた通り、
前半も、後半も得点の気配は少なく、
むしろ、ヴァンフォーレの思い切りの良さが、羨ましいほど清々しく?
足をつる選手も沢山いました。
いつも思う、エスパルスに足りない直向きさ、必死さ。
むしろ引き分けで良かった感、満載でした。
然し、苦戦しているのはエスパルスだけではありませんでした。
ジュビロはまさかのファジアーノに1-2で逆転負け。
前半の7分で先制したジュビロの途中経過を見て、
引き分けが濃厚なエスパルスの試合を見ながら、
順位の逆転を覚悟しましたが、
エスパルスの引き分けが確定したあと、ジュビロの試合結果を見て、
正直ビックリしました。
やはり、どのチームも必死なのは当たり前で、
下位チームだからと言って油断できないこと改めて感じました。
更には、3位浮上の大チャンスだったヴェルディも、
藤枝MYFC相手に2-2のドロー。
杉田真彦選手が右膝前十字じん帯と内側側副じん帯の断裂で、
全治6ヶ月から8ヶ月のケガで戦列離脱。
渡邉りょう選手がセレッソ大阪に移籍するなど、
苦しいはずなのですが、
ゼルビアに引き分けヴェルディに引き分け、
来週、エスパルスと対戦します。
要警戒ですね。
スコアレスドローだと、スタッツを確認する気になりません。
ただ、支配率65%、コーナーキック7本の中で、
決定的チャンスもほとんどなかったことが気になります。
ヴァンフォーレが、
思い切りのよいミドルシュートや、
少ないチャンスでしたが、
ウタカ選手がシュートまで持って行くシーンを見ると、
エスパルスが形に拘り過ぎている気がします。
ゴール前は相手が側にいるのですから、
トラップせずにダイレクトシュート!
当然と思いますし、
もっと数多くセンタリングを入れて、
そのこぼれ球を拾う事に力を注ぐ。
ただ跳ね返されることを恐れて、センタリングを入れないことで、
結果的にチャンスの構築が少ないことがもの凄く気になります。
まあ、サッカー素人の私の感想なので、見当違いかもしれませんが。
いずれにせよ、不甲斐ない?スコアレスドローでもまだ2位をキープ。
どのチームにもプレッシャーが掛かっている証拠でしょう。
1戦1戦頑張るしかありません。
今後の戦いです。
9月30日アウェイで藤枝MYFC戦
10月7日ホームでジュビロ戦
ここで少し間が空き、
10月21日アウェイでいわきFC戦
10月28日ロアッソ戦
11月4日アルディージャ戦
11月12日ホーリーホック戦
ガンバレエスパルス!です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
158冊目です(今年266日目)
「口中医桂助事件帖 南天うさぎ」 和田はつ子
勝手に評価10点満点5点
エスパルスはやはりココって言う時に勝負弱さと言うかチームの根底から流れるチームジンクスと言うか弱さが露呈しました。
まぁ前監督だったら確実に負けていたでしょうから引き分けでも由とするしかありません。
まぁチームジンクスを乗り越えない限りエスパルスが強者になる事も何かしらのタイトルを得る事も現実的に厳しいのかもしれません。
試合前の下馬評では、「甲府はACLに出るからスケジュール的ビハインドはエスパルスにあり!勝てる」なんて言う人もいましたが
現実的には甲府でACLでスタメン、エスパルス戦でもスタメンの選手はDFの井上詩音選手だけでした、交代選手でACLと重複していたのは「三平和司選手、宮崎純真選手」と
完全に甲府はメンバーをいじっておりACLで疲弊した選手は起用してませんでした。
篠田監督はエスパルスで監督経験もありエスパルスの得意パターンに持って行かせない作戦は功を奏したと言えるでしょう。
ただ直下に位置するライバル達が
磐田は敗戦
ヴェルディは引き分けと甘んじてくれたお陰で2位を守る事ができました。
サッカーは相手のミスを突く競技
昨日の様な温い事をやっていたらいつ順位を逆転されるかわかりません。
町田が勝利した事により町田優勝はまた一歩ぐっと近くなりエスパルスの優勝の目は一段と厳しくなりました。
ラッキーで死守する事のできた順位
次節以降は何が何でも勝ち点3を続けなければ順位転落の恐れがあります。
★怖いのが目下6連勝中のJEF千葉
この様なチームがいつエスパルスの寝首を掻くかもしれません。(JEFが連勝しようが、エスパルスも同じく連勝さえできれば勝ち点順位が狭まる事はありません。)
せっかく得たラッキーを何が何でも生かして欲しいです。
引き分けに終わったり、負けてしまった過去の試合は忘れるようにしています。
これからの6試合をどう戦っていくのか?
もちろんそれが注目ポイントなのですが、今一つ私の中では盛り上がりません。
2016年の終盤はそんなことがなかったので、
やはり勝ちきれない部分に物足りなさを感じいていることが理由のような気がします。
シーズン当初、昇格は難しいと思ったことを決して忘れていません。
今も、もちろん昇格を切に願ってはいますが、どこかで、エスパルスのことを信用できない私がいます。
今年昇格出来なかったとしても、
来年このメンバーのままなら昇格出来るかも知れませんが、そういう皮算用は得てして裏切られるもので、今年昇格出来ないと、しばらくJ2に居座ることになる予感はします。
本当に何とかして欲しいです。