昨日はAFC女子アジアカップの前哨戦として、
ニュージーランドとの対戦。
今回は海外組の多くを招集できない中、新鮮味のあるメンバーとなっています。
だからこそ、昨日の先発メンバーには注目していたが、
GKの山根、DFに川村、FWに吉良。
また何度か出場もしている、有吉や中島が出場。
正直日本の攻撃はやや停滞し、得点の匂いはなかなかなかった。
新しいメンバーがこれだけはいると、
やはり連動性であったり阿吽の呼吸であったり、
そういうチームとしてのまとまりは練習だけでは培えず、
やはり試合の中で醸成するしかなく、
今機能しないからと言ってだから駄目だということにはならないと思っている。
これからの本番の中でどれだけそれを高められるか?
今回の、メンバーがそのまま出場するわけでもないだろうし、
あとは佐々木監督の手腕?ということになるのか?
ところで、途中出場したメンバーもなかなか微妙であった。
乗松選手はまだ遠慮が見られ、菅澤選手はなかなかフィットしなかったが、
それでもコーナーからヘディングで決めるところはさすがか。
注目の楢本選手はいかんせん出場時間が短く、せめて20分くらいは、
そのプレーを見たかったが、
それでも、シュートを打つなどの積極性はものすごくよかった。
解説者が、楢本の出場で日本が活性化したといっていたが、
それは言い過ぎとしても、相手の足がやや止まり始めた時期だったので、
そんな雰囲気になったことは事実だった。
彼女が活躍することは、楢本選手だけの輝きではなく、
その年代の選手の躍進につながるので、
前回ワールドカップの川澄のように、
スーパーサブとしてがんばり、
その後のレギュラーダッシュに向けて頑張ってほしいなあ。
なでしこジャパン、高瀬、菅澤の2ゴールでニュージーランドに勝利
スポーツナビ 5月8日(木)21時37分配信
サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)は8日、キンチョウスタジアムで行われる国際親善試合でニュージーランド女子代表戦に臨み、2-1で勝利した。高瀬愛実と菅澤優衣香がゴールを決めた。
宮間あや、川澄奈穂美らがスタメンに名を連ねた日本。序盤は前線からプレスを掛け主導権を握ろうとするが、ニュージーランドも素早いカウンターから決定機を生み出そうとアグレッシブに仕掛けてくる。その後は日本がボールを保持する時間帯が続く。しかし、ニュージーランドの固い守備を崩すことができずこう着状態が続いた。前半28分、宮間からのボールを左サイドで受けた川澄が、ドリブルで中央へ持ち込みシュートを放つがGK正面。前半33分には左サイドの宮間からのロングパスが中島に通るも惜しくもオフサイドを取られた。均衡が破れたのは前半40分。宮間が一本のパスで流れを変える。タイミングよく裏に抜け出した高瀬にボールが通ると、高瀬はGKとの1対1から冷静に流し込み先制ゴールを決めた。その後も押し込むシーンが続くが追加点は奪うことはできず。日本が1点をリードしてハーフタイムを迎えた。
後半は立ち上がりからニュージーランドが仕掛けてくる。サイド攻撃から何度もクロスを日本ゴール前にあげるが、中央と合わない。後半13分、日本の佐々木則夫監督が早くも動いた。経験豊富な澤穂希と18歳のホープ乗松瑠華を同時投入する。しかし、流れは戻らず後半17分、ヤロップに中央からミドルシュートを豪快にたたき込まれ試合は振り出しに戻る。その後もニュージーランドの猛攻が続く。ボールを支配するニュージーランドが幾度も日本ゴール前に迫るも、懸命の守備で追加点は許さない。後半30分、ショートカウンターから右サイドでボールを受けた川澄が素早くクロス。相手GKがはじいたボールを宮間がダイレクトで狙うもミートせず。それでも徐々に日本がペースを取り戻してくる。すると日本は後半41分、猶本光をピッチへ送り出し勝ち越し点を奪いに出る。直後の後半42分、宮間のCKから途中出場の菅澤がピタリと頭で合わせ勝ち越しに成功。粘るニュージーランドに攻め込まれる場面もあったが、日本は2-1で勝利を収めた。
日本は14日、ベトナムでAFC女子アジアカップの初戦、オーストラリア代表戦に臨む。
GK:21 山根恵里奈
DF:3 岩清水梓、2 有吉佐織、19 宇津木瑠美→22 乗松瑠華(後半13分)
MF:8 宮間あや(Cap)、9 川澄奈穂美→16 猶本光(後半41分)、6 阪口夢穂→25 後藤三知(後半45分)、20 川村優理、12 中島依美→10 澤穂希(後半13分)
FW:13 高瀬愛実→7 丸山桂里奈(後半27分)、11 吉良知夏→15 菅澤優衣香(後半27分)
サブ:1 福元美穂、18 海堀あゆみ、5 上尾野辺めぐみ、23 高畑志帆、24 杉田亜未
ニュージーランドとの対戦。
今回は海外組の多くを招集できない中、新鮮味のあるメンバーとなっています。
だからこそ、昨日の先発メンバーには注目していたが、
GKの山根、DFに川村、FWに吉良。
また何度か出場もしている、有吉や中島が出場。
正直日本の攻撃はやや停滞し、得点の匂いはなかなかなかった。
新しいメンバーがこれだけはいると、
やはり連動性であったり阿吽の呼吸であったり、
そういうチームとしてのまとまりは練習だけでは培えず、
やはり試合の中で醸成するしかなく、
今機能しないからと言ってだから駄目だということにはならないと思っている。
これからの本番の中でどれだけそれを高められるか?
今回の、メンバーがそのまま出場するわけでもないだろうし、
あとは佐々木監督の手腕?ということになるのか?
ところで、途中出場したメンバーもなかなか微妙であった。
乗松選手はまだ遠慮が見られ、菅澤選手はなかなかフィットしなかったが、
それでもコーナーからヘディングで決めるところはさすがか。
注目の楢本選手はいかんせん出場時間が短く、せめて20分くらいは、
そのプレーを見たかったが、
それでも、シュートを打つなどの積極性はものすごくよかった。
解説者が、楢本の出場で日本が活性化したといっていたが、
それは言い過ぎとしても、相手の足がやや止まり始めた時期だったので、
そんな雰囲気になったことは事実だった。
彼女が活躍することは、楢本選手だけの輝きではなく、
その年代の選手の躍進につながるので、
前回ワールドカップの川澄のように、
スーパーサブとしてがんばり、
その後のレギュラーダッシュに向けて頑張ってほしいなあ。
なでしこジャパン、高瀬、菅澤の2ゴールでニュージーランドに勝利
スポーツナビ 5月8日(木)21時37分配信
サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)は8日、キンチョウスタジアムで行われる国際親善試合でニュージーランド女子代表戦に臨み、2-1で勝利した。高瀬愛実と菅澤優衣香がゴールを決めた。
宮間あや、川澄奈穂美らがスタメンに名を連ねた日本。序盤は前線からプレスを掛け主導権を握ろうとするが、ニュージーランドも素早いカウンターから決定機を生み出そうとアグレッシブに仕掛けてくる。その後は日本がボールを保持する時間帯が続く。しかし、ニュージーランドの固い守備を崩すことができずこう着状態が続いた。前半28分、宮間からのボールを左サイドで受けた川澄が、ドリブルで中央へ持ち込みシュートを放つがGK正面。前半33分には左サイドの宮間からのロングパスが中島に通るも惜しくもオフサイドを取られた。均衡が破れたのは前半40分。宮間が一本のパスで流れを変える。タイミングよく裏に抜け出した高瀬にボールが通ると、高瀬はGKとの1対1から冷静に流し込み先制ゴールを決めた。その後も押し込むシーンが続くが追加点は奪うことはできず。日本が1点をリードしてハーフタイムを迎えた。
後半は立ち上がりからニュージーランドが仕掛けてくる。サイド攻撃から何度もクロスを日本ゴール前にあげるが、中央と合わない。後半13分、日本の佐々木則夫監督が早くも動いた。経験豊富な澤穂希と18歳のホープ乗松瑠華を同時投入する。しかし、流れは戻らず後半17分、ヤロップに中央からミドルシュートを豪快にたたき込まれ試合は振り出しに戻る。その後もニュージーランドの猛攻が続く。ボールを支配するニュージーランドが幾度も日本ゴール前に迫るも、懸命の守備で追加点は許さない。後半30分、ショートカウンターから右サイドでボールを受けた川澄が素早くクロス。相手GKがはじいたボールを宮間がダイレクトで狙うもミートせず。それでも徐々に日本がペースを取り戻してくる。すると日本は後半41分、猶本光をピッチへ送り出し勝ち越し点を奪いに出る。直後の後半42分、宮間のCKから途中出場の菅澤がピタリと頭で合わせ勝ち越しに成功。粘るニュージーランドに攻め込まれる場面もあったが、日本は2-1で勝利を収めた。
日本は14日、ベトナムでAFC女子アジアカップの初戦、オーストラリア代表戦に臨む。
GK:21 山根恵里奈
DF:3 岩清水梓、2 有吉佐織、19 宇津木瑠美→22 乗松瑠華(後半13分)
MF:8 宮間あや(Cap)、9 川澄奈穂美→16 猶本光(後半41分)、6 阪口夢穂→25 後藤三知(後半45分)、20 川村優理、12 中島依美→10 澤穂希(後半13分)
FW:13 高瀬愛実→7 丸山桂里奈(後半27分)、11 吉良知夏→15 菅澤優衣香(後半27分)
サブ:1 福元美穂、18 海堀あゆみ、5 上尾野辺めぐみ、23 高畑志帆、24 杉田亜未
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