おっちゃんの四季通信

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高雄山・洞川梅林の早春ハイキング その1

2011-03-17 23:58:48 | ハイキング
高雄山・洞川梅林の早春ハイキングその1
六甲山系の高雄山と早春の洞川梅林の早春ハイキングです。
三宮駅から地下鉄で新神戸駅からスタートです。
天気も良く・・・・
案内図で現在地とこれから行くコースを確認します。
とりあえず布引の滝まで約15分で歩けます。

ゆっくりとスタートします。
まずは布引の滝を目指して・・・

ここを左手の方向に・・・

メンバーは、今日は多い! 19人のハイキングです。

歩きながら・・・


オシャレなお地蔵さんです。

遠くに布引の滝が見えてきました。

布引の滝に到着です。これが布引の滝「雌滝」です。
高さ19メートル。水がサラサラと落ちる様子がしなやかで
上品な感じのする滝です。布引の地名はこの雌滝の滝水が
布をたらしたように優雅に流れ落ちる様子から生まれた。

布引の滝の案内です。

いかがですか。しとやかで上品な感じられますか・・・・

階段を上がって・・・・

平安時代の昔から大勢の貴族や歌人がこの地を訪れ、その情景を歌にしています。
遊歩道や滝の近辺には布引の滝の名歌を石に刻んだ歌碑が建っています。
これらの歌碑は明治5年(1872)ごろに建てられたものを神戸市が復興したものです。
当初「布引36歌碑」があり神戸市が18基復興したのですが、1基が震災で喪失し
現在17基残っています。歌碑だけ見るのも楽しみです。
まずは、藤原 良清の歌碑の説明です。

歌碑「音にのみ聞きしはことの数ならて 名よりも高き布引の滝 」
達筆で読めませんが・・・

階段をあがっていきます。

また歌碑が・・・紀貫之です。

歌碑は「松の音琴に調ふる山風は 滝の糸をやすけて弾くらむ」
とにかく歌碑は、布引の滝を詠んだもの

しばらく歩いて・・・

布引の滝「鼓ヶ滝」です。ここから見えます。

滝の音が鼓の音がすることから滝の名前がつけられたそうですが、
鼓の音に聞こえますか?

歩いて、歩いて・・・

もう少し行くと・・・

ここが布引の滝のメイン
最大の落差43mの雄滝に到着です

いかがですか・・・

ここで記念撮影・・・

小休憩して布引ダムにと・・

上がって行くと布引の滝がよく見えます。

また歌碑が・・・
藤原 有家の「久かたの天津乙女の夏衣 雲井にさらす布引のたき」


いよいよ高雄山・洞川梅林の早春ハイキングのスタートです。どうなるか・・・

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