カタクリ ～ 大和葛城山にて

「カタクリ」　が大和葛城山に咲いています。
昨年はツツジの山歩きとなってしまい、2年越しの出会いです。
ピンクのユリ科の花。
春を訪れを知らせるこの花は、今年は開花が遅れているようです。
来週のゴールデンウィークが満開になるでしょうか。
まだまだ人出は少ない山歩きです。

大和葛城山頂に建っている葛城高原ロッジのＨＰにカタクリの状況が出ています。

まず遊歩道に立てられている看板です。大和葛城山に行かれて見られては・・・


遊歩道を歩くこと20分余り、斜面にカタクリが見えました。カタクリの群生です。
ピンクの花がわかりますか？


木の根っこにカタクリが咲いています。



このカタクリは乙女のように恥ずかしくうつむいているようです。
（おっちゃんの思い込みかわかりませんが・・・・）



マクロで・・・・・・


ピンクの花がいいですねー！


花言葉は「初恋」ピンクの花がぴったりのようですが・・・



色々なカタクリが・・・別名「カタゴ，カタカゴ」
万葉集の中で詠われています。大友家持が・・・一首
「もののふの　　八十娘（やそおとめ）らが　　
　　　汲み乱（まが）ふ　寺井の上の　堅香子（かたかご）の花　」
乙女のようなユリ科の花！

一本の茎にピンクの花が・・・・

ひっそりとピンクの花が・・・何か可憐さを感じるようです。

別の場所に咲くカタクリ


ズームで・・・・これが限度。


今日は、とりあえずカタクリに出会えたので満足。
それよりもすごかったのがショウジョウバカマの群生！
次回する予定です。期待してね。

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