造幣局の桜の通り抜け その2
造幣局の構内に咲く「通り抜けの桜」。大川寄り南門から北門にかけて、
約560mにも及ぶ見事な桜並木です。
4月15日の入場者 51,640人。(午後6時現在)
14日の初日は、結果的に62,450人。さすがに夜桜の観賞に
入場した人が多かったのか・・・・・その後は花見の宴か・・・
4月の1週間だけの、年に一度のお楽しみです。
桜の種類も多く、品種は色が鮮やかで花びらが大きいサトザクラの八重咲きが多く、開花の期間が長い品種です。手入れも大変だと・・・・・
この桜は松月です。東京荒川堤にあった名桜で、平野神社の平野撫子に似ている。花は最初淡紅色で、次第に白色となり、花弁数は25枚程で、葉化雌しべがあります。
豪華さに目を奪われます。いや心かと・・・・・
春日井です。奈良春日山の麓にあった桜を京都市の佐野藤右衛門氏が
接木育成した桜です。花は淡紅色で、花弁数は15~20枚の里桜です。
糸括です。江戸時代から知られている桜で、花は淡紅色、花弁数は10~15枚
あります。
林二号でしょうか・・・・ 標識を見ながらあるきますが
人が多く、良くわかりません。
今年の桜です。都錦です。なにかお相撲さんの名前かと・・・・
普賢象です。室町時代から京都地方にある有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先端が屈曲する。その状態が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているところから、この名が付けられた。花は淡紅色であるが、開花が進むにつれ白色となり、花弁数は20~40枚ある
御衣黄です。花は黄緑色で、開花が進むにつれて花弁の中心に紅色の縦線が現われる大変珍しい品種で、花弁数は15枚程。
妹背です。花は濃淡になった紅色で、時に一つの花に実が二つ、対になってつくことから、この名が付けられた。花弁数は30枚程あり、二段咲きが見られます。
ここにも今年の桜「都錦」が・・・・・・
いかがですか、京都がいっぱいのような感じがしますが・・・・
雨情枝垂です。詩人の野口雨情氏の邸内(現在の宇都宮市鶴田町)にあったところから、その名が付けられた。花は淡紅色で、花弁数は20~26枚あります。
雨情のように~♪
いかがですか・・・・・・ 雨情枝垂、しゃれた名前ですが・・・・
御殿匂 花の色は紅紫色。蕾は濃紅紫色で開花とともに花弁の内側から淡紅紫色となり、弁端は紅紫色が残る。花弁数15~20枚です。
鐘馗は、東京荒川堤にあった桜です。鐘馗と名前がつけられたのか興味が
あります。
夕暮の名前と桜と雪洞が・・・・ 不思議にマッチ しています。
夕暮は花は大輪の淡桃色で、夕暮に美しいといわれ、花弁数は10枚程ある里桜で、芳香がある
楊貴妃、中国の有名な美人です。はなやかに・・・・
週末は、天気がよさそうです。是非、お出かけ下さい。
情報は 造幣局のホームページで・・・
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