皆 様
都立高専 中小企業家経営塾 平成25年度 第3講 は、
都立高専交流委員会の活動を通して、同友会にご入会いただいた
NPO法人 新現役ネット 技術総合支援グル-プ 白川欽彦 氏 に、お話しいただきます。
白川氏は、大阪大学大学院 工学研究科 卒業後、大手製鉄会社に入社
技術の分野のほとんどすべての仕事を経験されるとともに
米国子会社のトップとして、腕を振るわれた方です。
退職された今日も、
《新現役》として、中堅/中小企業のものづくりの現場で活躍されています。
多くの皆さまにご参加いただきたく、ご案内させていただきます。
12月20日(金) 都立高専 中小企業家経営塾 平成25年度 第3講
企業に持続的成長をもたらすメカニズムとは?
【ものづくり】概論 ~~ 目指せ!【ものづくり】のプロを!!
講師 : NPO法人 新現役ネット 技術総合支援グル-プ 白川 欽彦 氏
■ 日 時 12月20日(金) 午前10時25分 ~ 12時
■ 会 場 東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス
西棟6階 PBL多目的教室 (参加費 無料)
■ 昼食懇談会 中小企業家経営塾終了後(正午より1時間程度)
学校にて、講師を囲み昼食懇談 (弁当代千円程度)
参加お申し込みは、下記にて、お願い申し上げます。
ものづくりの前線で培った経験を糧に、
現場での 技術支援/経営支援 を進める《新現役》
講師の 白川欽彦 氏は、こよなく現場を愛する《ものづくり》の人。
大学院卒業後、大手製鉄会社に入社、各地の製鉄所などで、
生産管理、技術開発、製品企画、人材育成にあたり、
工場長、製造部長、本社技術部長など、
上場企業のものづくりにかかわる一連の業務を経験、
米国子会社では、トップとして、腕を振るわれてきました。
退職後も中堅/中小企業の技術支援、経営支援を進め、
ものづくりの現場で活躍される白川氏。
ものづくりと企業経営を結びつける軸から、
ご自身のご経験、わが国のものづくり、企業の課題について、
次世代の担い手に お話しいただきます。
1.経験と職務経験から学んだこと
① 技術担当 ② 技術管理担当 ③ 工場長/製造部長 ④ 経営者 として
2.ものづくり概論
① WBC(ワ-ルド ベ-スボ-ル クラシック)に見る日本人の気質、風土と強さ
② 持続的発展のメカニズム(見えない資産の拡大 → 見える資産の拡大 → 企業の成長)
③ ものづくりの基本 ④ 支援事例 ⑤ 改善のメカニズム DiiPa
3.ものづくりのプロとは? プロノ心構えとは?
プロとは / アマチュアとの違い / プロの哲学とは / プロへの条件
■ 白川欽彦氏と新現役ネット技術総合支援グル-プについて
白川欽彦氏は、
1944年生まれ、大阪大学大学院工学研究科卒業後、住友金属工業入社。
和歌山製鉄所/鹿島製鉄所で、生産管理、技術開発、製品企画、人材育成にあたる。
工場長、製造部長、本社鋼管技術部長、住友鋼管専務取締役、米国子会社社長を歴任。
NPO法人 新現役ネット は、
元外交官 岡本行男 氏が創設、現在の理事長は 福岡政行 氏。
技術総合支援グル-プは、
日本の産業界で、研究開発、生産・品質管理、人材育成、調達、営業、海外案件、
知的財産、マネジメント等に携わった経験豊富な新現役(企業OB等)が結集、
中小企業等を対象に“技術立国ニッポン”を支える経営支援を進める。
■ 都立高専 中小企業家経営塾 について
都立高専 中小企業家経営塾 は、私共とこの学校が共同で実施ている授業です。
1時間の講義のあとグループ討論をおこないます。
企業の皆様には、学生のコミュニケーションの促進役として、
このグループ討論に ご参加いただきます。