都立高専交流委員会ブログ

都立高専と城南地域の中小企業(特に製造業)との交流・連係を図り、相互の利益と地域社会・地域経済の発展を目指します。

日本設計工学会講習会 / 理研シンポジウム / 藤本隆宏氏 特別講演会 / 青年部で 高瀬拓士 氏が報告

2012年01月31日 | Weblog

   ☆★☆☆ 都立高専交流委員会 よりのご案内 2012. 1.31 ☆☆★☆
   
 
1.2月22日(水) 日本設計工学会/東京都立産業技術センタ-共催
  講習会『心惹かれる工学設計の基礎講習/造形デザインを工学設計に取り込む極意』
 
2.2月24日(金) 理研シンポジウム『トライボコ-ティングの現状と課題』
  トライボコ-ティング技術の海外動向/ナノ材料の応用/プラズマ反応技術
 
3.2月2日(木) 直近! 藤本隆宏氏(東大ものづくり経営センタ-長)特別講演会
  『現場力の強化による生産性向上/今後の都市型工業の可能性を見据えて』
  (品川区/新製品・新技術クラスタ-フェア)
 
4.2月20日(月)  東京中小企業家同友会 青年部 2月例会
  『リスクある仕事にこそ価値がある!リスクある人生こそ面白い!
   ~~非常識経営が生んだ「不況に負けない会社」とは?~~』
 
 
 
 平素よりお世話になります、
 
 私共の産学連携に、ご協力をいただいている
 都立産業技術高等専門学校 教授 朝比奈奎一 氏 が講演をされる「講習会」
 理化学研究所 大森素形材工学研究室 が主催し、
 金属関係の多くの学会が協賛するシンポジウム などをご案内させていただきます。
 
 ご興味のお有りの方に、ご参加いただけば幸いです。
 
 
 
     
2月22日(水)13時~ 東京都立産業技術センタ- 新本部 にて
 
  
より質感の高いものづくりを求めて、設計工学と造形デザインを融合
    
     
日 本 設 計 工 学 会 講 習 会
 
  心惹かれる工学設計の基礎講習 / 造形デザインを工学設計に取り込む極意 
 
■ 日 時  平成24年2月22日(水) 13:00~17:30 + 交流会
■ 会 場  東京都立産業技術研究センター 本部 (03-5530-2308)
       http://www.iri-tokyo.jp/info/kyoten/rosen-map.html
■ 主 催  日本設計工学会/東京都立産業技術研究センター
■ 参加費 無料 / 交流会(懇親会) 17時30分~19時  会費1,000円
■ お問い合わせ、参加お申し込み  下記よりお願い申し上げます。
       http://www.iri-tokyo.jp/kouryu/gakukyo/120222sekkei.html
         http://www.iri-tokyo.jp/kouryu/gakukyo/documents/120222sekkei.pdf
 
 
 ものづくりの高いレベル、品質、機能 ……
 これに相応しい、質感の高い 造形デザイン を!!
 
 3次元CADにより作成される電子デ-タを介し
 工学設計と造形デザインを融合し、
 性能、品質の良さがにじみ出る質感の高い製品のデザインを実現!
 
 実例を挙げながら実践的な設計手法について解説し
 工学設計と造形デザインを融合する設計技術者をどう育成するのか?
 そのために、3次元CADをどうツ-ルとして活用するのか?
 実践的に、理解を深めていきます。
 
 お台場に新設された ものづくりイノベ-ションの総合支援施設
 東京都立産業技術研究センター 新本部 の 所内見学会 が
 講習会のプログラムに、組み込まれております。
  http://www.iri-tokyo.jp/info/kyoten/shinhonbu.html

 (技術系企業の方には、是非、一見、ご活用いただきたく思います。)
 
  
■ プログラム 
 
 13:00~13:15 開会挨拶及び東京都立産業技術研究センター紹介
         東京都立産業技術研究センター 理事長 片岡 正俊
 
 13:15~14:00 デザインと設計の融合  実践例 ~~ 新幹線車両開発 ~~
         産業技術大学院大学 教授 福田 哲夫
 
 14:00~14:45 3次元CADデータを活用した設計支援
         PTCジャパン株式会社 デスクトップ事業部ディレクター  藤井 宏樹
 
 15:00~15:45 デザインと設計の融合教育について
         東京都立産業技術高等専門学校 教授 朝比奈 奎一
 
 15:45~16:30 東京都立産業技術研究センター システムデザインセクター紹介
         東京都立産業技術研究センター システムデザインセクター長 坂下 和弘
 
 16:40~17:30 施設見学会 / 技術相談会(事前にお申込み下さい)
 
 17:30~19:00 交流会(懇親会) 会費 千円 
                    
 
 
 
          
2月24日(金) 理化学研究所(和光)にて
 
     
第14回 トライボコ-ティングの現状と課題
 
 トライボコ-ティング技術の海外動向/ナノ材料の応用/プラズマ反応技術
 
■ 日 時  平成24年2月24日(金) 9:50~17:30 (交流会 17:30~19: 30) 
■ 会 場  理化学研究所 和光研究所 鈴木梅太郎記念ホール
       http://www.riken.jp/r-world/riken/campus/wako/index.html

■ 主 催  理化学研究所 大森素形材工学研究室
      トライボコーティング技術研究会
■ 後 援  東京都立産業技術研究センター、未来生産システム学協会(NPS)
■ 協 賛  日本トライボロジー学会、表面技術協会、日本熱処理技術協会、
      日本金属学会、日本表面科学会、日本材料試験協会、日本機械学会、
      日本塑性加工学会、精密工学会、日本鉄鋼協会、応用物理学会、
      日本真空協会、型技術協会、AMPIドライコーティング研究会、
      砥粒加工学会
■ 定 員  200名(定員になり次第、締め切りとなります。)
■ 参加費 シンポジウム(テキスト代) 6千円 / 交流会 3千円
 
■ お問い合わせ、参加お申し込み 直接、主催者にお願い申し上げます。
      理化学研究所 大森素形材工学研究室 内
       トライボコーティング技術研究会 シンポジウム事務局
        金 允智 宛  TEL 03-3963-1611 / FAX 03-3579-5940
             E-mail  tribo@tribocoati.st
         URL   http://www.tribocoati.st/
 
 
■ プログラムなど  下記をご参照ください。
      http://www.riken.jp/r-world/research/symposium/120224.html
        http://www.tribocoati.st

 
      
 機械加工、機械製品に深く結びつくトライボロジ-(摩擦/磨耗/潤滑)
 金属の表面改質やコ-ティングによる
 耐役摩耗性、耐蝕性、離型性、生体適合性などの高機能形成、
 また、トライボロジ-とファブリケ-ション(ものづくり)の融合による
 新技術開発の最前線、最新情報を知るとともに
 様々な分野の技術系企業、技術者が交流し、新しい価値を生みだす場となります。
   
  
 
      
 
2月2日(木) 午後4時~5時30分
 
 
藤本隆宏氏(東大ものづくり経営センタ-長)特別講演会
 
現場力の強化による生産性向上/今後の都市型工業の可能性を見据えて
 
■ 日 時  平成24年2月2日(木) 午後4時~5時30分
■ 会 場  日精ホール (大崎ニューシティ3号館)
       http://www.kentei.ne.jp/kaikei/map.html
■ 主 催  品川区 / 東京商工会議所品川支部 / 品川ビジネスクラブ
■ 後 援  経済産業局
■ 参加費 無料
 
■ お問い合わせ、参加お申し込み(申込書は、下記アドレス2行目の後段です。)
      下記より、直接、主催者にお願い申し上げます。
   http://www.mics.city.shinagawa.tokyo.jp/information/H24_cluster.fair_summary.pdf   
    http://www.mics.city.shinagawa.tokyo.jp/information/H24_cluster.fair_schedule.pdf
 
 
  
 2月2日(木)の
 「品川区/新製品・新技術クラスタ-フェア」では
 
 東京大学大学院経済研究科教授/ものづくり経営研究センタ-長の
 藤本隆宏 氏が、講演をされます。
 
 東日本大震災後も、
 サプライチェ-ンの回復プロセスにも見られる
 強い現場(統合能力を発揮する現場)と 茫然自失の本部/経営者 という
 わが国の(特異な)現実を踏まえ、
 
 何を守り、何を変革し、
 どのような道筋を通って改革を進めていかなくてはならないか? について
 繰り返し、議論を喚起してきたのが 藤本 氏です。
 
 良い機会ですので、
 多くの皆様にご参加いただきたく、ご案内させていただきます。 
 
 
 
        
2月20日(月)東京中小企業家同友会 青年部 2月例会 
    
   
リスクある仕事にこそ価値がある!リスクある人生こそ面白い!
 
  非常識経営が生んだ「不況に負けない会社」とは?
 
 
報告者 株式会社日本コンピュータ開発 高瀬 拓士 氏
 
■ 日 時  2012年2月20日(月)18:30~21:00
■ 会 場  文京シビックセンター 4階ホール
       http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html
■ 参加費 2000円 (懇親会別途) 
 
■ お問い合わせ、参加お申し込みは、下記より 
       http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/flack/8351.pdf
 
 
 
 東京中小企業家同友会の青年部では
 都立高専交流委員会の 高瀬拓士 氏が、報告をされます。
 
 (東京中小企業家同友会では、会外の方のご参加を歓迎しております。
  ご遠慮なく、参加お申し込みをいただけば幸いです。)
 
 「生き残る経営より、いつ倒産しても良い経営を!」
 「儲かる仕事より、儲からないが社会に役立つ仕事を!」…… という
 高瀬拓士 氏
  http://www.nck-tky.co.jp
 (上記の 基本姿勢と経営理念 → コラム-異見と意見 → コラム一覧 へお進みください。)
 
 今回のオリンパスの問題について、高瀬氏が、どのようにお考えか?
 (この会社のすべてが腐っている訳ではない、
  オリンパスの軟性内視鏡の世界シェアは70%
  医療機器分野の売上高 3000億円超、営業利益 600億円超)
 
 是非、お聞きしてみたいと考えております。