日テレ「明日ママ」内容変更へ 抗議受け「改善を検討したい」
ぴんぽーん
「きたあ」
「やぁ……」
「あれ? 元気ないね?」
「そうかい? まぁ、ね」
「今日は『明日、ママがいない』の話じゃないの?」
「いや、そんなことよりさ」
「ふんふん」
「一体いつからこんなにクレーマーの多い世の中になったんだろうね」
「はぁ?」
「それもさぁ、実につまらないクレーム。自己中以外の何物でもない。わざわざ汚れ残しを表現して、『この洗剤を使って洗っても、すべての汚れが落ちるワケじゃないです』と視聴者に気を使い過ぎのCMみたいなものがどうりで増えるワケだ」
「はぁ?」
「そんな自己中な大人が生み出してるのが、捨てられた子供じゃないのか?」
「あ、やっぱその話ね」
「真面目に聞いてよ。昨日までの3話を見て、一番心打つのは別に施設や施設の子供への偏見なんかじゃないだろ。『それでも懸命に生きようとしている子供達の姿』じゃないか。なんでそこに議論が行かず、人権とかメディア論に話をすり替えるんだ。全ての施設の子供やそこで育った人達が辛い思いをしているのか? 実際僕の知り合いには『勇気づけられてる』と話す出身者がいるぞ」
「確かに」
「僕はね、言葉は悪いが本当に今回のクレーマーどもには呆れてる。そして、賛否両論の中で例え騒動を収束させる為に発せられた『放送内容を改善する』という落としどころだったとしても、これで『クレームつければ作品を変えられる』という前例が作られてしまうことに非常に呆れている」
「ふんふん」
「この騒動は、大人がこの作品を通して深い部分を子供にちゃんと伝える力も脳もないから、都合の悪いものをさっさと排除しようとしてるだけじゃないか!」
「なるほどね」
「まだ作品はたった3話しか進んでないのに。実に愚かだ」
「そう、まだ3話なんだよね」
「あと、芦田愛菜が出演することで、彼女の愛らしい演技に期待した視聴者が多くてここまで騒動が大きくなったんだろうと思う」
「それはかなりあるかもね」
「実際、彼女の演技力が半端ないからなおさら反響を呼ぶ。3話の最後走っていく救急車に向かってやり場のない怒りを叫ぶシーンは鳥肌ものだった」
「ふんふん」
「このやり場のない憤りをどうすればいいのか……。カエル君、悪いけどここで叫んでいいっすか?」
「はぁ?」
「チッキショーーーーー!!!」
「あ……」
「あのー、帰って二人とも」
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「そうかい? まぁ、ね」
「今日は『明日、ママがいない』の話じゃないの?」
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「ふんふん」
「一体いつからこんなにクレーマーの多い世の中になったんだろうね」
「はぁ?」
「それもさぁ、実につまらないクレーム。自己中以外の何物でもない。わざわざ汚れ残しを表現して、『この洗剤を使って洗っても、すべての汚れが落ちるワケじゃないです』と視聴者に気を使い過ぎのCMみたいなものがどうりで増えるワケだ」
「はぁ?」
「そんな自己中な大人が生み出してるのが、捨てられた子供じゃないのか?」
「あ、やっぱその話ね」
「真面目に聞いてよ。昨日までの3話を見て、一番心打つのは別に施設や施設の子供への偏見なんかじゃないだろ。『それでも懸命に生きようとしている子供達の姿』じゃないか。なんでそこに議論が行かず、人権とかメディア論に話をすり替えるんだ。全ての施設の子供やそこで育った人達が辛い思いをしているのか? 実際僕の知り合いには『勇気づけられてる』と話す出身者がいるぞ」
「確かに」
「僕はね、言葉は悪いが本当に今回のクレーマーどもには呆れてる。そして、賛否両論の中で例え騒動を収束させる為に発せられた『放送内容を改善する』という落としどころだったとしても、これで『クレームつければ作品を変えられる』という前例が作られてしまうことに非常に呆れている」
「ふんふん」
「この騒動は、大人がこの作品を通して深い部分を子供にちゃんと伝える力も脳もないから、都合の悪いものをさっさと排除しようとしてるだけじゃないか!」
「なるほどね」
「まだ作品はたった3話しか進んでないのに。実に愚かだ」
「そう、まだ3話なんだよね」
「あと、芦田愛菜が出演することで、彼女の愛らしい演技に期待した視聴者が多くてここまで騒動が大きくなったんだろうと思う」
「それはかなりあるかもね」
「実際、彼女の演技力が半端ないからなおさら反響を呼ぶ。3話の最後走っていく救急車に向かってやり場のない怒りを叫ぶシーンは鳥肌ものだった」
「ふんふん」
「このやり場のない憤りをどうすればいいのか……。カエル君、悪いけどここで叫んでいいっすか?」
「はぁ?」
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