ota-broadcast

日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
時事ネタ、エンタメなんでもありの駄ブログです♪

「女王の教室」第四話

2005年07月25日 | 女王の教室[真矢のぼやき]
「女王の教室」第四話の感想です。
公式サイトは→女王の教室

まず第四話のストーリーを簡単に・・・

開校記念を祝う会でボイコットの計画を知った
鬼教師阿久津真矢(天海祐希)は、
クラスをグループ分けしてそれぞれに
監視役であるリーダーをつけることに決めた。
よからぬ行動を冒した者のいるグループは
連帯責任を負わせるというのだ。
神田和美(志田未来)は阿久津から監視役を任せられた
馬場久子(永井杏)と同じグループとなった。

連帯責任を恐れピリピリする生徒達。
そんな時一人の生徒の財布が教室から無くなってしまう。
阿久津は犯人を徹底的に探すと言い切る。
一方で和美が校舎裏で不審な動きをする
友人佐藤恵里花(梶原ひかり)を発見する。
見ると無くなった財布を捨てようとしていたのだ。
見られてしまった恵里花は雑用のついでに
鞄に返しておいて欲しいと和美に財布を押し付ける。

友人を想い誰もいない教室で鞄に返そうとする和美
だがその行動を久子に見られてしまい
犯人は和美と断定されてしまう・・・・。


というわけで、
先週にも増して和美への風当たりが強くなりましたね。
クラス全員が和美の敵に回ってしまったわけです。
おまけにストレス発散のカラオケも無くなり・・・。
和美の「テヘッ」も元気が無くなっていきますねぇ。
あの陽気さがドラマ唯一の救いなんですが・・・。

馬場ちゃんの豹変ぶりには驚いた。
あんなにヒール(悪役)が上手いとは・・・・。
雑用中の和美への捨て台詞なんて憎たらしさ倍増。
和美の友達でもあった3人は、
先週を見る限り簡単に寝返ってしまうのは
想像できるのですが、
冤罪で完全に和美を孤立化させる手法は
悲劇のヒロイン確立へのセオリーですね。
あれでお姉ちゃんが居なかったら・・・・・。
私ならストレスでぶっ倒れます。

阿久津が甘やかさず執拗に犯人を探すというのも正論。
一方で和美の冤罪には感づいているようで
知らないそぶりどころか、
自分の地位を守る為和美を追い詰めようとする阿久津はドラマ。
この阿久津先生を通して垣間見える
教育へのメッセージが今後どう転んでゆくのか。
"深い"と取るか"不快"と取るかは視聴者次第ですねぇ。

今回笑ったのは・・・・
苦死路
和美大正解。
私が教師なら花丸付けます。

にほんブログ村 テレビブログへ
クリックすると阿久津と並ぶ人影が毎週増えていったりして