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おっくんの元気の源…四方山Dialy!

F1 GRAND PRIX 2014 ROUND 7 CANADA

2014-06-17 | F1 GRAND PRIX
いや~、久しぶりにいいレース見させてもらいました!

メルセデスの開幕から6連勝を受けての第7戦、ジル・ビルヌーブ・サーキットです。
ついについに、メルセデスの連勝がストップしました!

とはいえ、フロントロウはやっぱりこの二人で、
また今回も退屈なレースなのかなぁと思っていたところが…
さあ、スタートです!

1コーナーでロズベルグに寄せられた(?)ハミルトンがひるむ隙にベッテルが2位浮上です。

ところが…、上位には関係ないところですが、

3コーナーと4コーナーの間のシケインでマルシャの2台が同士討ちの派手なクラッシュ!!
ケータハム可夢偉にとって追い風か…?!
その後、7周にわたりセーフティカー導入の後、レース再開です。

10周目、最終シケインでハミルトンがベッテルを軽~くパス。
あ~ぁ、これでまたメルセデスの1,2態勢でレースも決まりかなと思わされました。

ところが46周目ピットインしたハミルトンがピット出口でロズベルグの前に出るも、
1ストップ作戦のマッサにかわされ開幕以来守ってきたメルセデスのリードラップを奪われてしまいます。
この辺りから怪しい雲行きが感じられてきました…

ほらほら、なんとなんと、MGU-Kにトラブルが発生したためリアブレーキを酷使したハミルトンがリタイア!!
ロズベルグにも同じような症状が見られ…、すわっ!マッサ優勝か!?名門ウイリアムズ何年ぶり??

…と思った瞬間、このまま走りきるかと思われたマッサがタイヤ交換…、う、う、う……

そこで、いつの間にやら2位に浮上していたリカルドがついにロズベルグをパス!パス!パーーース!
メルセデスの牙城が崩れた瞬間でした!!

しかしマッサは最後までマッサらしさを見せてくれます。
最終ラップ、4位と大健闘していたペレスに追突し、あわやという大クラーッシュ!!

二人とも無事でよかった……

ということで、最後はセーフティカーが入ったままリカルドがトップチェッカー!

F1初優勝、おめでとうリカルド! しかしチャンピオン・ベッテルの熟思たる思いがしのばれます…

やっぱりF1はおもしろいな!
次戦はオーストリア! かつてのA1リンクがレッドブルリンクとして11年振りに復活です。
今回のような大接戦を期待しています!!

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