肩衝仕覆の完成を目指します。午前中は、綿を入れて、表地と裏地を合わせるところまでです。午後は、かがりだけに時間を使いました。
かがりを半分終えたところです。作者は2回目の参加ですから、かがりの目をそろえるということにも注意が出来ています。
初めての参加でしたが、順調にまとまりました。
年1回の仕覆講習参加、4回目の生徒さんです。昨年より今年と腕をあげています。底周りの縫い方にもっと注意をするとさらにいい作品になる思います。
他の方々は、ゆっくり自宅で完成させるそうです。
18日の和子先生のお別れ会の出欠のお葉書をお世話役さんが、田端に持って来て下さいました。お葉書を見て、懐かしいお名前があると、本当に和子先生は多くの皆様慕われていたことが分かりました。参加者の皆様が、お食事中、お仲間さんとお話できるようにグル－プ分けしないとなりません。これは、私でないと分からない事です。ここまで準備をして下さったからできる事です。今、プロセス作りで手一杯の私が、それに専念できるのも、お世話役さんのおかげです。欲張りにも両方ともいい準備が出来ました。ありがとうございました。
連日の私の忙しさを気遣われて、2クラスが一つになってのお稽古でした。ですから久しぶりに賑やかな教室となりました。
皆さん、色々な作品を作られていました。初めての顔合わせもありましたが、袋ものを通しての思いが同じなので、お話の途切れることなく、楽しいお稽古でした。
何時もこうして賑やかだといいと思いました。
プロセス作りも大分進みました。今日は、2作品の手順撮影まで進みました。この短い期間に、よくここまでまとまったと思います。一緒に作業をしてくださったお仲間さんと、田端には来なくても応援してｒくださった皆様に、感謝しかありません。まだ始まっても終わってもいませんが、今回の本作りは、本当に多くの皆様のお力をいただいての日々です。一層気持ちを引き締めて、息の長い、良い本になるようにします。まだまだですが、今後も応援をよろしくお願いいたします。
昨日の続きのプロセス作りから入りました。雨の中、頑張って来て、遅くまで作ってくださいました。プロセスは、段階ごとに作るので、同じ作業がかなりあります。根気よく、皆さん作ってくださいます。明日である程度めどをつけたいです。
